いよいよ始まりました、黄金週間。皆様のご予定は?
今年は、アルバーノ思い切って大型連休いただきますっ!
な~んちゃって。
そんなことありませんよ。エイプリルフールでもないのにごめんなさい。
通常通り営業いたします。
ふと思い立って旅にでる。憧れますね。その時の自分の魂が求めるところへ…。
そして、心の満足度レベルが満たされるまで、旅を続ける…。
まるで、寅さんのようにね。今の時代、これって究極の贅沢だと思いませんか?
日本にもヨーロッパのように、バカンス制度があればいいのになぁ。
例えばどんな職業の人も、1年のうちどこかで2週間のバカンス(休暇)をとらなきゃいけないと、国民の義務として決められちゃうとか…。(そういう風にしないと、日本人は休めなさそうです?!)
さぁ~てどこかへでかけたつもりで、旅行ガイドブックを読もうっと。(密かに私旅行本とか大好きなの。)今日は、ニューヨークです。ちなみに昨日はイタリア南部でした。美術館、ミュージカル、ライブetc…。行ってみたいところはてんこ盛りです。
でも、一番してみたいのはニューヨーカーきどって、コーヒー片手にぶらぶらまちあるき。さぁ空想の世界へいざ行かん!!
黄金週間どこかへ出かける方も、お家でまったりという方も明日への力がみなぎってくるように楽しくお過ごし下さい。
よかったら、アルバーノにも遊びに来て下さいませ。
ONCE UPON A TIME IN AMERICA (サウンドトラック)
20年代ニューヨーク倉庫街、ブルックリン橋、ギャング、ディキシーランドジャズ、友情、ハードボイルド、ロバートデニーロ。僕の好きな世界が一杯詰まっているこの映画。根底に流れているのは、イタリアである。当然好きになる訳である。
イタリア人監督、セルジオレオーネ(夕陽のガンマン等マカロニウエスタンで有名)。
そして、音楽エンニオモリコーネ。
お涙頂戴のシーンで頻繁にかかるニューシネマパラダイス。わかっちゃいるけど、目頭を熱くしてしまう自分が恥ずかしい。
ニューヨークとモリコーネ、デニーロとモリコーネ。反則である。
弱いんだよなぁ。見ているだけでゾクゾクする。背景、映像の美しさを際立たせるのは、モリコーネのノスタルジックな郷愁あふれる世界観。これもイタリアの血がなせる職人技なんだろうなぁ。
恋人の為海辺のレストランを貸しきって、オーケストラを用意し演奏される名曲「アマポーラ」の美しさ。
レオーネとモリコーネの美のコラボレーションだ。
私は毎日日記を書いたり、手紙を書いたりと、接客業してますが話すより書くほうが好きです。ていうか、話すのは苦手です。
そんな私ですが、「ブログを書く」これには書き始めて2ヶ月位たちますが、もう四苦八苦しております。
というのも、日記は自分自身に対してだし、手紙は相手が決まっているので、安心?して書くことができるんですよね。
それに対してブログはいろいろな方が読んでいると思うと、非常に緊張します。
「こんな書き方していいのかな?」
「これで言いたいこと伝わるかな?」etc…。いろいろ考えてしまって、文章がまとまらなくなってしまい、書き直し。その繰り返しで、もう頭の中がくるくるパー状態になってしまいます。(そのわりには毎回たいしたことない内容でごめんなさい)
やっと書き終えて、主人に文章を添削してもらったりすると、無用な争い事も増えたりして…。
本屋さんで「上手な文章の書き方」なんていうタイトルの本を見ると、おもわず手にとって立ち読みです。
でも、内容は小学校の時に先生が教えてくれたようなことなんですよね。こんなことならもっと真面目にやっておけばよかった。読書感想文が苦手だったんだなぁ。
ただいまいろいろな方のブログを読んで勉強中です。
いつの日かスラスラっとブログが書けるようになることを夢みて…。
皆様方も長い目で見守っていただければ幸いでございます。
LIBBY TITUS (1977年)
GOOD TIME MUSICとは、古き良き時代のスウィング系ミュージックを指して使われますが、僕の解釈で時代に関係なく愛する人とでも、一人でも気分の良い時間を過ごせるドリーミーミュージックとします。
当然愛聴盤でもあり、店内のBGMとしても大活躍してくれる(売り上げに貢献してくれる)ハッピーな音楽です。
そこで、今回シリーズ2回目のGOOD TIME MUSICは、リビータイタスという女性シンガーです。後にも先にも、この方このアルバム1枚しか出していません。
ある時は可愛らしく、ある時はけだるく、ある時はクールで都会的、独特なパーソナリティが1枚のアルバムにあふれています。
声を聴くだけで体がとろけそうなくらい幸せな気分になれます。
プロデュースは、ポールサイモンですからニューヨーク気分もいっぱい。
5曲目「LOVE HAS NO PRIDE」は、沢山の女性シンガーが歌っていますが、彼女のバージョンがBESTです。
朝刊を開いて一番最初に見るのは、為替相場です。
気になるんですよ、これが。昨日のユーロの終値。
一喜一憂しています。というのは、当店の主力商品の多くが直輸入品でして、商品原価に反映するからです。
原価が決定すると、ハチマキこそはしませんが腕組みをして、電卓とにらめっこ。
「よし!これでいこう!」価格決定です。
ギリシャの経済悪化により、ユーロも今年に入って安くなりました。
ということは、ヨーロッパ輸入品は今が買いっ!のチャンスですよ、奥さん!
それでも、代理店・ショップ等インポートを扱うところでは、一度上げた商品の値段を下げられないところもあるかもしれません。
そこで、アルバーノ・オーナーの僕は、商売下手なのか??いやいや僕のポリシーです。薄利多売のつもりはないです。(多売できる商品でもないですけど…。)
僕の目線で値付けしています。僕の目線とは、とにかく一人でも多くの人に、イタリアの服を感じてもらいたい。その為に、参考価格より少しでも安く提供することです。それが、「アルバーノプライスです。」
直輸入物は、ユーロ表示にしようかな?
お寿司屋さん、ガソリンスタンドと同様に時価売り。例えば、スーツ700ユーロ、
わかりにくいだろうなぁ。
お客様も朝新聞を見て、「今日ユーロ安いから、アルバーノDAYだぞ。一緒に行かんまいか。」
当然店頭には、本日1ユーロ125円という大きな看板と店内にはあちこちに電卓が…。どうでしょう??