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2010年09月21日

店長の愛聴盤シリーズ 22

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Led Zeppelin Ⅱ
BSでGOOD TIME GOOD MUSICというラジオ・テレビ同時放送の音楽番組をやっています。
一人か一組のアーティストにスポットをあて、俳優の八嶋智人がDJでレコードをかけるという30分番組です。結構面白いですよ。
八嶋自身はそんなに音楽に詳しくはないんですが、独特のハイテンションで素人目線で解説している所が好感もてます。
この前見ていたら、レッドツェッペリンの特集でした。カッコエー!!
急にツェッペリンが聴きたくなりました。ロック小僧だった血が騒ぎました。
急いで隠れ家へ。2Fの隠れ家は、深夜でも音量に気を使う必要がない。
ただ整理のヘタな僕は、ツェッペリンのレコードを探すのに四苦八苦。
「確かこの辺りだったんだけどなぁ」
ようやく見つけた。ツェッペリンのセカンドアルバム。ツェッペリンの中では一番好きな作品。ターンテーブルに針を落とす。ジミーペイジの重いギター、プラントのハイトーンボーカル。1曲目「胸いっぱいの愛を」僕の血の流れが速くなる。発作がおさまった。
ツェッペリンはハードロックのジャンルに入れられますが、ブリティッシュフォークの影響が強く、ブルース、ソウル、レゲエのリズムも混ざり、ツェッペリンサウンドというより他ありません。
昔は超人気薄だったサードアルバムも、大人の今聴くと結構良いです。
ストーンズにしろ、ディランにしろ、ツェッペリンにしろ、どのアルバムが好きか討論する事は、子供時代も大人になって酒を飲みながらもロック党の醍醐味です。進歩ないなぁ。
中学生の時近所の映画館に「永遠の歌」というツェッペリンの映画がきて、張り切って観に行ったのですが、「幻惑されて」とう曲の途中あまりの長さに、本当に幻惑されて夢の中に導かれたのは、決して僕だけではないはずですよね。
わかるかな?わかんねぇだろうなぁ。イエィ。(古っ)

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