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2010年09月28日

店長の愛聴盤シリーズ 23

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「DEFINITIVE」 IMPRESSIONS
この前お客様から「愛聴盤見てますけど、ソウル系は聴かれないんですか?」と質問されました。確かに最近あまり聴いてないなぁ。けど、好きですよ。
何せ僕もDISCO世代ですから、20の頃は毎週サタデーナイトフィーバーですよ。
ブイブイいわせてました。(何を?)ファッションは、お気に入りY'sのブルゾンにパッシュのパンツで気合十分。髪型?当然テクノカット。YMO坂本龍一が師匠。ギャルのハートをつかむには、ファッション、テクノカット、トークそしてダンスですよ。
ご機嫌なナンバーがかかると、会話の途中だろうがフロアにダッシュ。激しかったなぁ。高速ターンやら足を上げるやら(ちょっと体が硬く足の上がりが足りない)、ロボットやら、とにかく目立つ事です。
フロアが混んでいる時は、5,6人で輪になって、横目でギャルを物色。気に入ったグループがいると、だんだん近づいていく。アイキャッチですよ。ほとんど無視されましたが…。
話は飛んじゃいましたが、純粋にソウルが好きでしたね。爆音で聴けるDISCOは、天国でした。
アースウインド&ファイヤー、クール&ザギャング、JB、スライ等のファンク。
マイケルジャクソン、マーヴィンゲイ、ホール&オーツ等の流行系、ロック系。
友達の影響もあり、DISCO関連の音には夢中でした。
でも今回紹介するのは、当時あまり聴いてなかったけど、30代で好きになったカーティスメイフィールド率いるインプレッションズです。
60年代シカゴソウルの大御所。カーティスの70年代のソロもいいですけど、インプレッションズ、「ジプシーウーマン」「ピープルゲットレディ」等曲も良く、大人が聴いても気持ち良い都会的なソウルです。カーティスのファルセットボイスとコーラスワークも粋です。
そうそう熱く踊った後は、待ってましたのチークタイム。パートナーが見つからなかった時は、友達の部屋へ帰った後ミラーボールは無いけれど、豆電球にバラードをセレクトしたカセットテープをかける。一人で腕を背中にまわし、必殺一人チークタイムです。

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