「aqui, ali, em qualquer lugar」 Rita Lee
木の葉も色づき出し紅葉シーズン到来。もう晩秋です。皆さん秋を満喫していますか?
僕はと言えば、10月中頃から風邪をひいてしまいもう一か月が経ちます。高熱が出る訳ではなく鼻水・咳・胃とローテーションしながら、なかなかスッキリしない状態が続いています。
10月はそこそこ忙しかったので風邪をひく暇もなかったはずなのに、体が弱くなったのかな。最近妙に風邪に好かれていますね。
外に遊びに出ることもなく、深まりゆく秋の夜長を楽しむ余裕もありません。夜のお楽しみタイム、隠れ家での音楽、本のプライベートタイムも自粛しおとなしくしています。とは言いつつも好きな音楽は、オン・オフ問わずいつでも流れていますよ。
「だって音楽がないと生きていけないんだも~んっ!!」
という事で最近ペースが落ちてきていた愛聴盤シリーズ。オススメのものは死ぬほどあります。ありすぎます。どのあたりを紹介したらいいのか迷っています。何度も言っていますが、どんなマイナーなアーティストであろうが皆さんに「以外といいじゃん、センスいいじゃん。」と感動と感謝?してもらえるような一枚をと思っております。このネタがないと僕のブログじゃありません。まるでクリープを入れないコーヒーです。(古い!)あまり興味がない方には退屈でしょうが、流して下さいね。
さぁ今日はとびきりご機嫌なカッコイイ、ビートルズカヴァーです。歌うのは、ブラジリアンロックの女王RITA LEEです。ブラジルを代表するロックグループ「ムタンチス」のリードヴォーカルです。彼女が2001年に出したビートルズのカヴァー。ビートルズカヴァーは多々あれど、彼女の年季の入った艶のある声が名曲に新しさを吹き込んでいます。英語とポルトガル語で歌っています。この1枚ならわかりやすくノンジャンルで楽しんでもらえると思います。みつけたらぜひ聴いてみて下さい。
僕も早く風邪を治して、自粛している秋の夜長を取り戻したいと思います。