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2012年10月06日

愛しきジャンクコレクション

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先週の東京出張。仕事が終わり向かったのは、中目黒のMy favorite shop。ヴィンテージ家具・雑貨屋。前にも一度この店のことを書いています。
いつもこの店に行くと、入る瞬間から胸の鼓動が高鳴ります。僕のチキンハートがイーグルハートにグレードアップ??店に入るなり、もう子供目線です。「あっ!これ恰好いぃ~。あっ!それ面白い。あっ!あっちにもこっちにも。」後は我を忘れ宝探しです。こんなオヤジの心をトキメかせてくれる店、めったにありませんよ。高いモノも一部ありますが、大体はかなり良心的プライスです。ジャンクなオブジェ、小物も沢山あります。ホントこれはオーナーの目利きの結集です。
僕にはオーナーのこだわり、気分がよく見えるんです。感性という部分で僕の店の品揃えにも勉強になります。
ジャンクなヴィンテージ家具・オブジェを見ていると、イマジネーションがかきたてられますね。隠れ家に。アルバーノに。将来の夢みる店に…。
もう後は誰も僕を止める事は出来ません。
また、運命の出会いしちゃいました。インスピレーションは大切です。店奥のカウンターに鎮座するガラスのライト。その曲線美に引き寄せられ、しばし固まります。
「イタリアのヴェネツィアンガラスです。ムラーノの70年代製かな。お好きでしょう。本当はかなり高いと思いますよ。」オーナーは僕の好みを大体把握しています。イタリアのヴィンテージ!世界に1つしかない!大好きなライト!僕のヴォルテージは最高潮です。
いつもなら即決するんですが、今回は冷静に一晩考えてみる事に。
その夜「何を迷ってる?1点モノのヴィンテージだぞ。売れたら後悔するぞ。」
お告げがありました。そして、購入。昨日届きました。
この店で買った家具・オブジェ、増えてきました。勿論店内にも置いてます。でも、買って後悔しているものは1つもありません。どんなに気に入っても身分不相応なものは買いません。どんなにジャンクなものでも愛を感じるかどうかです。僕が愛するジャンクコレクション。たいしたものはありませんが、また紹介していきます。

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