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2010年09月14日

酔いどれブログ

たまには酔っ払いブログどうでしょう。今日は専門店会という専門店経営者青年会10名程集まっての総会でした。30分程前に帰ってきました。
今14日の午前2時です。結構酔っています。いい気分です。こんな時ブログを書くとどうなるのかな?基本的に酒は弱い方です。すぐ顔に出ます。でも、酒の席は好きだし、一度飲みに出ると帰りたくなくなります。
富山の歓楽街、桜木町の中国人クラブで飲んでました。
チャイナ服のお姉さんが約10名。流行っている店なんだけど、今日は貸切状態。
一緒に行ったメンバーは、中国語で流行歌をデュエットしてました。スゴイ!
僕はといえば「いい日旅立ち」を谷村新司なりきりで歌いました。
酔っ払ってもイタリア、洋服の話にもっていく自分です。条件反射です。
商売人やなぁ。ここでコマーシャルできればプロなんだけど、相手は女性です。ホストクラブに行かなきゃな。
実はこの会は、クレジット事業を中心とした会なのですが、昨今の不況でクレジット事業も廃止になりました。淋しい話ですが、長年続いた会も解散を迫られています。只青年会は、なんらかの形で継続していこうと言っています。
僕もあまり団体活動は好きな方ではないですが、気のおけない仲間が自店や商店街の情報を肴に酒を飲む場も大事だと思います。業種は違っても何か得る事もあります。
酔っ払って文を書いてると不思議とスラスラ書けますね。
でもね、僕の場合酔って気持ちのいい時に、いい商売の案がでるんですよ。
頭がトリップしてますから、とんでもない発想がでる事もあります。
過去に大事な事を決定した事もあります。かと思えば、くだらない事を考えて一人でウケてます。今浮かんだのは、「OLさんコーディネートデー」アルバイトで美人OLさん数名集めて、コーディネートはこうでねぇと。OLさんの厳しい目線で、男性の着こなしを品評してもらう。「そのシャツとネクタイはイケてるよね」「そのジャケットの色は、なんだかなぁ~」etc。好き勝手なことを言ってもらう。そうそうあれですよ。
嵐とゲストが女性タレントに品定めされる確か「マネキンファイブ」みたいな感じ。
フィーリングが合えばお姉さんとデートできる。お買い上げの5%はデート代としてアルバーノが負担します。勿論独身者に限りますよ。イイネ↑(クレイジーケンバンド風に読んでね)でも、くだらねぇ。
まぁ今日は酔っ払いブログという事で勘弁して下さい。
えッぜひ参加したいって?じゃぁ募集しましょうか?
その前に美人OLさん集めなきゃ。
ヤバイまた酔いが回ってきた。頭の中にチャイナドレスと「いい日旅立ち」がリピートしてきた…。

2010年09月14日

当たるも八卦、当たらぬも八卦

私事で恐縮ですが、細木数子センセが言うには、8月~10月にかけて私は月殺界というものに入ってるらしいです。
3月にアルバーノを卒業したRちゃんに毎年いつも「〇子さん8月~10月は要注意ですよ!!」と言われていました。
確かに過去思い返せば、8月後半~9月にかけて私にとって良くないこと集中しておきます。
今年も例外ではなく、やられてます。
8月の出張中にコンタクトレンズが割れる。という、20年以上コンタクトを使っている私としてはありえないことがありました。
そして、先週の金曜日は車に轢かれてしまいました。しかし、不幸中の幸いで怪我は全然たいしたことありませんでした。我ながら頑丈なつくりです。
だけど、Rちゃんが教えてくれた通り10月まで月殺界とやらだったら、いくらタフな私でも大丈夫かしら?一抹の不安。
いくら気をつけて下さいよ。と言われても、どう気をつければいいの?って感じ。
私は、日々淡々と過ごしているだけなんですけど…。
しかし、どうして占いって悪い事はズバリ的中!ってことが多いのでしょうか?誰か知っている方がいたら教えて下さい。
今回事故に遭って思った事は、いくら自分が気をつけていても、避けられない事はある。
そして、洋服のみならず下着にも気を使おう!!
これは、救急車で病院へ運ばれて、レントゲンを撮る為にジーンズを脱がされた時、ふと気づいたんです。「今日の下着はイケてない…。」
病院の人は誰もそんな事気にしないだろうけど、なんかね…。
事故に遭って気が動転していた自分が、我にかえった一瞬でした。

2010年09月12日

GOOD TIME MUSIC 8

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LUCRECIA mis boleros
男の香水ってどうなんですかね?僕はにおいフェチなので、個人的に楽しんでますけど…。ファッションと香水の関係って微妙で、すごく香水が魅力的に男の色気を引き立たせてくれる事もあれば、逆に女性の目を意識したやりすぎ感が出たりする場合があります。勿論そのつけ方にもよりますけどね。だから、つけ具合も難しいんですよね。
においフェチの僕も高校生の時、ご多分にもれず「タクティクス」(資生堂かな?当時大ヒット)に目覚めてから、ポーチュガル、カルバンクライン等いろいろと試してきました。
イタリアにかぶれてからは、「サンタ・マリア・ノヴェッラ」(薬くさいという人もいますが)に、はまっています。フィレンツェにある世界最古の薬局として、800年の歴史がある香水ですが、天然香料をベースにしたナチュラルな香りで、歴史的なレシピを今も守っています。
40種類もある中から選ぶのも、自分のイメージを決めると思うと究極の選択です。
最初に使ったのは「ノスタルジア」イタリアのクラシックカーレース「ミッレミリア」のイメージで、タイヤの擦れたゴムの匂いを彷彿させるものです。
次に使ったのが「パチューリ」オリエンタルで温かみのある香り。60~70年代のヒッピー達に支持されたハーブの香り。
そして、今使っているのは「キューバ」葉巻の産地カリブ海のキューバをモチーフにした甘くドライなシガーの香り。
はっきり言ってこの3つ共、非常にアクの強い香りであります。結局僕の選ぶものは、爽やかなものよりクセの強いもののようです。
香りの話が長くなりましたが、今日はGOOD TIME MUSICです。ここまでひっぱったのは、キューバの音楽の紹介をしたかった。という事です。
ブエナビスタの映画の大ヒットで、当時キューバの音楽も大ブームになりました。
富山の南砺市で毎夏行われる、スキヤキミーツザワールドにもブエナビスタのメンバーが来ました。(僕は残念ながら行けなかったけど)あれからもう何年たちましたかね?
情熱的なキューバの音楽。たまに聞きたくなります。
特に哀愁のあるスローナンバー、ボレロが好きで、オマーラ・ポルトウンドのボレロも大好きです。今日紹介するCDは、例によってユニオンで安く手に入れたものです。
全く知らない人ですが、「ルクレシアのボレロ」というジャケ買いじゃなくてタイトル買い。これが聴いてみたらいいんですよ。キューバからスペインに移って名声を上げた人だそうです。ギター、ベース、パーカッションという必要最小限のバンドをバックに、ボレロの名曲を都会的にしっとりと時には激しく歌っています。
去りゆく夏、店内のBGMとして静かに流していると、店内に富山八尾のおわら風の盆の胡弓にも似た哀愁の音色が僕のキューバの香水の香りと共にほのかに広がります。

2010年09月12日

新ブランドです!レディス バグッタシャツ

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この秋から取り扱い始めました、レディスBaguttaのシャツ。今入荷しているのは「Baindouche」(バンデッシュ)という中でも少年ぽさを感じるカジュアルライン。
フィナモレのシャツ大好きで、基本的にフリルどっぴらぴらとか、ベタ甘っぽい感じが苦手な私ですが、このバグッタのシャツの微妙なちょい甘感にはやられました。
ひと目見た瞬間、あらッこれちょっといいんじゃない?着てみたいかもヨ。と思いました。巷でよく見かけるふわふわ、ゆるゆる~感が漂う感じではなく、一見ほどよくゆるやかでちょっと幼さ、甘さを感じさせるけど、実はちゃんと一本筋が通ってるってところがGoodです!
イタリアで今一番売れているレディスのシャツというのも頷けます。
この秋はナポリのフィナモレとミラノのバグッタの豪華二本立てで、イタリアシャツの美しさ、素晴らしさを味わってみませんか?
そうそうメンズと比べると、レディスのA/W商品の入荷が遅れていますが、この秋はシーラップのコート・ザノーネニット・モンテドーロJK、etcおススメしたいものがてんこ盛りです。
女性の皆様今しばらくお待ち下さいませ。入荷次第HPでご紹介したいと思います。
それまでワードロープの点検等して、備えていただければ幸いです。

2010年09月10日

横浜グラフィティ 3  

*ハマのごった煮スポットの巻*

横浜グラフィティ。お待ちかね。じゃないか?!
先週の出張は、恒例の年2回のプチリゾートしてきました。仕事を終えて横浜へ。
今回は、東急東横線ではなく湘南新宿ライン(遅ればせながら最近この路線を知りました)で向かいました。
21:30桜木町到着。B級グルメの僕達が向かったのは、野毛。
このエリアでは一際目立つ黄色の看板。そこには、毛沢東もビックリの餃子。
周恩来も驚くラーメン。楊貴妃も腰抜かすチンチン麺。と大きく書かれている。
野毛名物、中華料理の三陽。餃子星人の僕もここの餃子は大好物。きたなシュランな店内も、1階のテーブル席が一杯で2階を僕達貸切状態に。ここの店員のお姉さんの接客も独特の味がある。ホントに何を食べても旨い!
大道芸で有名な野毛ですが、昼は動物園、図書館等、親子連れや学生で賑わう健全な下町。常に変わっていく近代的なみなとみらいの高層ビルを間近に見ながら、昔から変わらない商店街の老舗洋食店で食事をする。このコントラストが不思議な感覚で良い。
これも横浜らしい一面である。
昼間はのほほんムード満点の野毛も夜の帳が降りると一変。
サラリーマンのアフターファイブ、大人の町が幕を開ける。焼き鳥、和食、中華、JAZZバー、まさに酒場のテーマパーク。呑ん兵衛は一度足を踏み入れたら抜け出せない。ジャズと演歌?のPAPA JOHNは欠かせない。
ちょっと足をのばすと男の世界、黄金町周辺のダークエリアも5年程前まであった。
しかし今は廃止され、ニューヨークのソーホーのようにアーティストのギャラリー、オシャレな飲み屋が出来始めた。
ハマと言えば、みんなJR線南(港側)のキラキラしたお洒落な観光地を訪れる。勿論何度訪れても新しい発見はあるし、港は何時間眺めていても飽きない。
でも4、5回目はJR線北の泥臭くて、妖しさが潜んだディープな港町下町や、前回話した下町アメリカン本牧等にトライしてみるのもいいと思う。

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