bela fleck 「perpetual motion」
有名・無名、新しい・古いに関係なく、気持ちの良い音源をジャンルに関係なく選んでいるGOOD TIME MUSICも、クラシックの分野には僕も自信がありません。
僕もクラシックは聴かない訳ではなく、名曲全集みたいなものをたまに聴いてリラックスしています。ドビュッシー、リスト等ピアノ系が好きです。
ただ、CDショップに行っても、クラシックのコーナーにはほとんど足が向かず、行ったとしても結局何をどう選んだらいいのか、どうクラシックと向き合ったらいいのかわからないのです。知人にも演奏家・指揮者により、曲の表現が違うし奥が深くて、きっとはまるよと思うよ。と言われるのですが…。
今度思い切って壁を破って、初めてのクラシックアルバムを買ってみようかなぁ。
今回紹介するベラフラックは、バンジョー奏者です。でも、この人カントリーで演奏するというより、ジャズ・ロック等色んなジャンルを新しい感覚で演奏しています。
このアルバムは、バンジョーでクラシックにチャレンジしています。カントリーxクラシック。前代未聞の試みです。それも、かなり難易度の高い曲を選んで、真剣に取り組んでいます。
内容的にはクラシックっぽくもカントリーっぽくもないような、ワンアンドオンリーな感じです。バンジョーの音色も非常にまろやかでやさしくBGMとして聴くにはサラっと聴けます。店でも昼下がりにかけると気持ちよく仕事もできます。クラシックファンの方にはどう感じてもらえるかな?
昨晩の日本対オランダ戦。多くの方が観てたんでしょうね。私も細かいルールや選手のこととかよくわかりませんが、にわかサッカーファンになって相方様ほどではないですが、テレビにかじりついて観ていました。
どんな競技にしても国際大会は、なんか力がはいります。普段意識することはなくてもこういう時に、自分はやっぱり日本人なんだなぁ。と実感します。
しっかし、昨日は残念、無念。全然歯が立たない感じではなかったようなので、余計になんだか悔しい気持ちです。
早朝カメルーン対デンマーク戦のダイジェストをテレビで観ました。オランダ同様デンマークもすっごく強そうに感じました。ダイジェストでいいとこどりだったから、余計にそう感じたのかな?とにかく次回のデンマーク戦も頑張って欲しいものです。
個人的にはアルゼンチンに興味があります。理由を聞かれると困るんですが、う~んやっぱりマラドーナさんですかね。サッカーの世界では神様のような存在の方なんですよね。でも、すごく人間味あふれる方のように感じます。いろいろ麻薬とか問題もあったようですが、日本だともうかなり叩かれてしまうと思うのですが、アルゼンチンでは国民的英雄なんですよね。
試合中継を観ていても試合や選手より監督のマラドーナさんの方に目がいってしまうくらい。実際テレビカメラもマラドーナさんを追ってるような気がする?!
「どうして選手やスタッフにハグやキスをするの?」というマスコミの質問に、「もちろん女性にする方が好きだよ。あれは彼らが一生懸命頑張ってくれていることへの感謝と愛を示しているんだよ。」と答えていました。愛すべきキャラクターですよね。
とりあえずワールドカップ。訳わかんないながらも楽しませていただきます。
ワールドカップ、いよいよ明日はオランダ戦。楽しみですね。
正直今大会は日本チームへの期待も薄かった事もあり、冷めた感じもあったのですが、さすがにカメルーン戦熱くなりましたね。後半戦途中からじっとしておれず、奇声をあげるやら、立ち上がるやら、試合後はまるで自分が選手として試合に出ていたかのようにグッタリしていました。
僕はスポーツをするのも好きですが、スポーツ観戦に対する熱さと、研究熱心なところは子供の頃からずっと続いたものです。
プロ野球好きの僕は、大の巨人ファンでした。小学4年の頃からベースボールマガジンの選手名鑑は欠かさず読み、特に巨人の選手は全員、背番号、成績はもちろん身長、体重、家族構成にいたるまで暗記するほどでした。
V9の時代なので、長嶋、王も好きでしたが、何故か僕が一番好きな選手はキャッチャー森(前西武監督)でした。右投げ・左打ちのキャッチャーが格好良いという理由で…。
当時から?へそ曲がりな僕は、皆が巨人の帽子をかぶっていたので、あえて目立つ為に巨人以外のチームの帽子をかぶっていました。
草野球から帰ってくると、まずは夕刊で天気予報をチェック。(試合が中止にならないかどうか)時間になって、ラジオからナイター放送のテーマ曲が流れてきたら、ホッとしていました。テレビ放送はかぶりつきで観て、終わるとすぐにラジオ放送に戻り、プラスチックのバットで素振りしながら聞いていました。
当時の星野仙一は、巨人戦にはめっぽう強くて、僕の一番嫌いな存在でした。
そんな野球狂の僕も江川が巨人に入った時から、巨人熱が冷めてきました。それ以来、野球を熱く観ることがなくなりました。
オリンピックにしても、ワールドカップにしても、熱い想いでスポーツを観る事は、いくつになっても楽しいものですね。
スポーツの観方もいろいろありますが、やはり勝負ですから応援できるチーム、選手があって、真剣に観る刺激がたまには必要だと思います。
僕の楽しみ方は前にも書きましたが、イチローの成績は毎日気になりますし、プロ野球選手の個人成績をチェックするくせも今も続いています。
さて、明日のオランダ戦、日本チームの運命はいかに??
明日の晩も激しく燃えそうな僕です。
「ISLANDS」Cyrus Faryar 1973年
ここ数日暑い日が続きます。仕事を忘れて、一足早くバカンスで南の島へ旅にでたくなります。
マリオムスカリエッロのリネンカプリシャツ、J.Wブラインのハーフパンツ、フェリージの大きなトラベルバッグを持って…。小さな島、無人島でもいいかなぁ。そこで時の流れを感じながら、ボーッとしたり、本を読んだり…俗世間から離れて「ひとり」の世界に入る。
今回はそんなシチュエーションが似合う、南の島の吟遊詩人「サイラスファーヤー」をこっそり紹介します。60年代はMFQというフォークコーラスグループで活躍していました。解散しソロになって、2作目のアルバムがこのアルバム「ISLANDS」です。ハワイの島を歌にしたアルバムですが、ハワイアンでもウクレレの世界でもなく、静かな曲が中心で、彼のスウィートなバリトンヴォイスが穏やかな海に染み渡ります。和みます。晩夏に聴くにはちょっと寂しい。真夏より初夏が似合うそんなアルバムだと思います。
現在発売中のMEN'S EXで「エグゼクティブなお得モノ」という特集をしていますね。私はエグゼクティブではないけれども、私にとってのお得モノ。それは、フェリージのバッグでしょうかね。特にMy first FELISIの9332モデル。もうゆうに10年以上使っています。ものすごいヘビーローテーションで使っています。フェリージレディスバッグの名刺がわりと言えるモデルだけあって、ありとあらゆるシチュエーションで使えるオールラウンドプレイヤーです。飽きる、飽きたということが全くありません。
ものぐさな私は何一つお手入れというものをしていませんし、いろいろ持ち歩く性分の私は、バッグが結構重たくなりますが、ホントびくともしません!
写真ではわかりにくいと思いますが、皮の部分は私の手の油やなんかで、もうテッカテッカになってます。持ち手の輪っかの部分は、私の体にぴったりとおさまるようにうまい具合に伸びてますの。ナイロンは、実はちょっぴり変色している部分はありますが、糸のほつれもなくほとんど買った時と同じ感じです。新品の時はパリパリしてたのが、今やほどよくしんなりとしております。
お客さんに見せると、皆あまりのくたびれ加減?にびっくりされます。フェリージを初めて買ってみようというお客さんは、自分もそのぐらいになるまで使うつもりで買ってみよう!と言ってくださる方もおられます。お客さんとの良いコミュニケーションツールにもなってますね。
フェリージは大事に大事にここぞっ!という時に使うのではなく、ガンガン使ってこそ、自分との一体感が生まれ、底知れない愛着がわいてきます。そんなバッグです。
他にもお得モノありますけど、今の私にとってNO.1のお得モノはやっぱりフェリージかな。