パンパカパ~ン!!今日は、私の〇回目の誕生日です。
とってもとっても私事でごめんなさい。しかも、そんな大きな声で言える年齢でもないのに…。
有名・無名に関係なく私と同年代の女性は、とてもエネルギッシュです。チャレンジ精神、向上心が旺盛ですね。男性よりもパワーを感じる方が多いです。私も見習わなければなりません。
何歳になろうとも誕生日というものは、その人にとってスペシャルなものです。
皆 なんらかの使命を神様から受けて、この世にきている。と思いマス。
それを一番感じる日が誕生日なんじゃないかな。とずっと思っています。
「誕生日おめでとう!!」この一言が、私にとって一番極上のプレゼント。
今朝主人が真っ先に言ってくれました。この上ない幸せを感じました。
気分もあらたに、これからの1年充実したものとなるよう努力します。
神様からの宿題が少しでもできるように…。
FRED ASTAIRE 「MR.TOP HAT」
スーツを着くずす。LEONのスナップでもない限り、うまくくずしている洒落者はあまり見かけない。しかし、現代スーツの着こなしのポイントであり、スーツ屋アルバーノのテーマでもある。
まず、格好良いスーツを自分流のサイズ感に直す。それもくずすテクニック。さらにどうくずすかは、その人の個性。シャツ、靴、時計等の小物使い。
チーフ、スカーフは基本である。簡単そうだが、巻き方は奥が深い。多少の練習は必要。当店でもロダ、フィオリオ等個性的なアクセサリーブランドを揃えていますよ。
そこで、着くずしのテクニシャン、稀代の洒落者フレッドアステア。
ミュージカルの中でもスーツを自分流に着こなし、ピンクのスカーフチーフをうまく使っている。エンターティナーの彼は、ジャズボーカルにも挑戦している。それがこの「MR.TOP HAT」だ。オスカーピーターソン等一流ジャズメンをバックにナチュラルにスイングしている。軽妙洒脱なボーカルは、非常に味わい深い。
収録曲は出演した映画からゆかりのナンバー。ガーシュイン、コールポーターの有名なスタンダードで固めている。ミュージカルに興味がない方も、このジャズボーカルはファッショナブルに感じられると思います。
最後の2曲では、お馴染みのタップダンスを披露しています。
「青い瞳のステラ 1962年夏」
前のブログで書きました、東京から30分のリゾート、横浜。100回以上は訪れていますが、何度行ってもこの街の空気を吸うとなぜか落ち着きます。
夢はアルバーノ横浜元町店を出し、山手にボロくても別荘を持つことです。
この街に憧れて30年以上たちますが、みなとみらいの再開発で町並みも急速に変わりました。しかし、今でも語り継がれる伝説が、この街には沢山あります。
開国の街であり、食・ファッション・音楽・建築・スポーツ等いろんな文化が、60年代から東京に先駆けて発信されていた事は間違いありません。
異国情緒あふれる横浜の魅力、穴場、エピソードをきときとの富山っ子の僕が、ハマっこを気取ってざっくばらんに語りたいと思います。
僕と横浜との最初の出会いは、やはり音楽です。「ブルーライトヨコハマ」、「港のヨーコヨコハマヨコスカ」、「よこはまたそがれ」も好きですが、ロック少年の僕が柳ジョージと出会ってからです。彼の曲「青い瞳のステラ1962年夏」。
故郷テネシーを夢見て死んだアメリカ人娼婦が外人墓地に眠っている。という曲なんですが、名曲です。ちなみに僕のカラオケの十八番です。下手ですけど…。
外人墓地?元町から石畳の急坂を登る右側がフェンスになっていて、その中が外人墓地になっています。息を切らして登りきると、高台から海とマリンタワーを背景に外人墓地が一望できます。初めて見た時、時が止まったような静寂と落ち着きを感じました。
どんな異人さんがここに眠っているのだろう。手を合わせ「青い瞳のステラ」を心の中で口ずさみました。
柳ジョージの自伝を読み、60年代当時のYOKOHAMAの原風景。
米軍キャンプ、アメ車、ロック、不良、若者文化の憧れの最先端が本牧という場所から発信されていた事を知りました。
それから10年以上たっていますが、高校生の僕の想像は膨らんでいきました。
To be continued…
POPOL VUH 「HOSIANNA MANTRA」
愛聴盤シリーズ見てくれている人いるのかな?
洋服に興味をもって、ホームページを見ておられる方にはあまり興味のないネタだろうし、自分で書きながらこんなマニアックなものを紹介するのもどうなんだろう?と思う事もあります。
音楽も洋服と一緒でごく限られた人がひっそりと楽しんでいるディープな世界があります。それを僕なりに消化し、その中から大勢の方にわかりやすく、感動してもらえる、音楽の世界を紹介していければと思います。
僕自身、案外普通だと思っています。ストレンジな音、いろんなジャンルの音に挑戦していますが、わからないものは沢山あります。その中でも僕がわかるものであれば、皆さんにもわかってもらえると思っています。
ということで、今回は昨年あたりから、密かにマイブームなドイツです。
ジャーマンプログレです。トリップしたい方は、この世界をおススメします。
このポポルヴィーの「ホシアナマントラ」。ジャーマンロックの名盤であり、かなり聴きやすいです。環境音楽、アンビエント、ヒーリングとして聴いてもらえれば心地良いと思います。
ジャーマンロックは、エレクトロニクス(シンセサイザー等)を多用した精神世界、宗教的なものが絡んだ実験的なものが多い。なので、このアルバムは宗教的なイメージもありますが、甘美なピアノ、ギターの響きに聖歌のような女性コーラスが木霊するように織りなす荘厳なイメージ空間。決して難しい音楽ではないと思います。
これを聴いてドイツに興味をもたれた方は、アシュラ、タンジェリンドリームもおススメです。アシュラ等は、ファッションショーの音楽としてもひっぱりだこのようです。
今日髪を切りました。う~んすっきりさっぱり!です。
髪や爪って気になりだすと、もういてもたってもいられなくなりませんか?
どんどんイライラ度数が上がっていきます。私はショートヘア派なので、特にそうなのかな?
あっそういや洋服もそうですね。
朝イマイチ、ピンとこないまま出かけた日は、時間がたつ毎に気持ちがどんよりしてきます。もう早く一日終わってちょうだい!って感じになります
意外と悩んで悩んで、着る服を決めた時の方が、後から後悔することが多いかも。
何事もピン!ときたらドン!といけ。これが一番良いのでしょうか?
五感療法を推進している先生が、今の人間は本来、人として持っている能力が失われつつある。って言ってました。
便利すぎる世の中、あえて不便さを選択してみるというのも良いのかもしれませんね。
そんな訳で、私五感を鍛えるべく奮闘中です。