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2010年05月03日

プラト・デラ・ヴァッレの行方

ちょっと遅くなりましたが、昨年秋冬に大好評でした、アルバーノ期待の星「プラト・デラ・ヴァッレ」の入荷が突然キャンセルとなり、入荷をお待ちの多数の方々にご迷惑をおかけいたしましたことを、この場を借りてあらためてお詫び申し上げます。
イタリアの経済事情も悪いらしく、特にアパレル産業は非常に厳しい状況にあって、何が起こっても不思議ではないらしいです。
プラトは有名なスーツブランドのOEMをやっていたそうですが、そのブランドの売り上げの不振の為、そのブランドからのオーダーがキャンセルになってしまい、私達から受けたオーダーの生地の買いつけが困難になったようです。
私達もこのブランドには将来のスーツ・ジャケットの主力ブランドとして、スタートしたばかりでしたので全く残念です。
現在新オーナーを探していて、決まり次第生産再開するとのことです。
それを期待して秋冬物の商品のオーダーはいれてあります。
入荷決定の際には、またぜひご紹介させていただきます。
 

2010年05月02日

東京から30分、半日のリゾート

ゴールデンウィーク真っ只中、僕達にはゴールデンウィークは無縁だな。
一週間休むってどんな感じなんだろう?忘れてしまったな。
小さい頃から、商売人は人様が遊んでいる時に働く事が鉄則、と洗脳されてきたから抵抗はない。でも、前回のブログのように、一週間連休をとらなければならない。という法律があってもいいと思う。お役人が来て「今年休んだ証拠をみせろ。もしなければ逮捕だ」なんてね。
僕達のささやかなリゾート。それは、東京で仕入れの仕事を済ませ、東横線で渋谷から30分強、夜21:00横浜中華街に到着。
ホテルニューグランドに荷物をおいて、いざ中華街へ。行きつけの梅蘭という人気店の並ばずにすむ時間、閉店30分前に入る。裏メニューをオーダー。うまい!
その後は、本牧のIGに行きたいところだが、馬車道の裏手にあるキャッシュアンドデリバリーのミュージックバーへ。
ホテルに戻り、深夜みなとみらいの夜景をボーっと眺めながら、SOUL、JAZZをCDウォークマン(今時使っている人いる??)で聴く。
翌朝スタバで朝食をとり、息をきらし約3分の急坂を上り、外人墓地へ。そこから大好きな山手エリスマン邸、ベーリックホールでマイホームのようにくつろぐ。
天気がいいとタクシーで根岸森林公園へ。競馬場跡、元米軍キャンプのフェンス、アメリカを感じながらこのあたりで休憩。
昼頃山下公園へ戻り、人もまばらなバーニーズニューヨークでウィンドーショッピング。元町をぶらついた後、オムライス・メンチカツは誰がなんと言おうと日本一の美松で昼食。待たされるのはお決まりなので、その間元気なママさんと世間話。
ささやかな贅沢。その後東京へ戻る。年二回の半日リゾート。
僕の横浜への熱い想いは、またシリーズ化させていただきます。お楽しみに?!

2010年04月30日

突入、黄金週間

いよいよ始まりました、黄金週間。皆様のご予定は?
今年は、アルバーノ思い切って大型連休いただきますっ!
な~んちゃって。
そんなことありませんよ。エイプリルフールでもないのにごめんなさい。
通常通り営業いたします。
ふと思い立って旅にでる。憧れますね。その時の自分の魂が求めるところへ…。
そして、心の満足度レベルが満たされるまで、旅を続ける…。
まるで、寅さんのようにね。今の時代、これって究極の贅沢だと思いませんか?
日本にもヨーロッパのように、バカンス制度があればいいのになぁ。
例えばどんな職業の人も、1年のうちどこかで2週間のバカンス(休暇)をとらなきゃいけないと、国民の義務として決められちゃうとか…。(そういう風にしないと、日本人は休めなさそうです?!)
さぁ~てどこかへでかけたつもりで、旅行ガイドブックを読もうっと。(密かに私旅行本とか大好きなの。)今日は、ニューヨークです。ちなみに昨日はイタリア南部でした。美術館、ミュージカル、ライブetc…。行ってみたいところはてんこ盛りです。
でも、一番してみたいのはニューヨーカーきどって、コーヒー片手にぶらぶらまちあるき。さぁ空想の世界へいざ行かん!!
黄金週間どこかへ出かける方も、お家でまったりという方も明日への力がみなぎってくるように楽しくお過ごし下さい。
よかったら、アルバーノにも遊びに来て下さいませ。

2010年04月27日

店長の愛聴盤シリーズ 11

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ONCE UPON A TIME IN AMERICA (サウンドトラック)
20年代ニューヨーク倉庫街、ブルックリン橋、ギャング、ディキシーランドジャズ、友情、ハードボイルド、ロバートデニーロ。僕の好きな世界が一杯詰まっているこの映画。根底に流れているのは、イタリアである。当然好きになる訳である。
イタリア人監督、セルジオレオーネ(夕陽のガンマン等マカロニウエスタンで有名)。
そして、音楽エンニオモリコーネ。
お涙頂戴のシーンで頻繁にかかるニューシネマパラダイス。わかっちゃいるけど、目頭を熱くしてしまう自分が恥ずかしい。
ニューヨークとモリコーネ、デニーロとモリコーネ。反則である。
弱いんだよなぁ。見ているだけでゾクゾクする。背景、映像の美しさを際立たせるのは、モリコーネのノスタルジックな郷愁あふれる世界観。これもイタリアの血がなせる職人技なんだろうなぁ。
恋人の為海辺のレストランを貸しきって、オーケストラを用意し演奏される名曲「アマポーラ」の美しさ。
レオーネとモリコーネの美のコラボレーションだ。

2010年04月26日

長く険しい物書き達人への道

私は毎日日記を書いたり、手紙を書いたりと、接客業してますが話すより書くほうが好きです。ていうか、話すのは苦手です。
そんな私ですが、「ブログを書く」これには書き始めて2ヶ月位たちますが、もう四苦八苦しております。
というのも、日記は自分自身に対してだし、手紙は相手が決まっているので、安心?して書くことができるんですよね。
それに対してブログはいろいろな方が読んでいると思うと、非常に緊張します。
「こんな書き方していいのかな?」
「これで言いたいこと伝わるかな?」etc…。いろいろ考えてしまって、文章がまとまらなくなってしまい、書き直し。その繰り返しで、もう頭の中がくるくるパー状態になってしまいます。(そのわりには毎回たいしたことない内容でごめんなさい)
やっと書き終えて、主人に文章を添削してもらったりすると、無用な争い事も増えたりして…。
本屋さんで「上手な文章の書き方」なんていうタイトルの本を見ると、おもわず手にとって立ち読みです。
でも、内容は小学校の時に先生が教えてくれたようなことなんですよね。こんなことならもっと真面目にやっておけばよかった。読書感想文が苦手だったんだなぁ。
ただいまいろいろな方のブログを読んで勉強中です。
いつの日かスラスラっとブログが書けるようになることを夢みて…。
皆様方も長い目で見守っていただければ幸いでございます。

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