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2010年04月02日

10年に一度の大傑作-ボリオリ・コートライン

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MEN'S EX4月号にボリオリが取材されていました。
「限られた人に向けた服ではない」
まさに、オシャレ上級者から初級者まで誰でも着こなせる服です。
存在感があり、格好良く見える。かといって主張が強すぎず、どんなブランド・アイテムとも相性が良い。これは、着た人にしかわからない感覚です。
だから、お客様にはとにかく試着してもらっています。
ボリオリはボリオリというブランドではありますが、元来「ルーカスモーダ」というファクトリーであります。ボリオリのどのモデルを着ても、ルーカスモーダの味付け・アイデンティティが宿っています。
雑誌で今ドーヴァーを中心にオンオフ着まわせる楽ジャケが特集されています。
しかし、ルーカスモーダ(あえてこう書かせて下さい。)にとって、僕個人にとって、
アルバーノにとって10年に一度の大傑作はコートライン(Kジャケット)だと思います。
ジャケット作りに100年以上の歴史をもつルーカスモーダ社の技術とジジ・ボリオリの革新性の融合、それはサルトリア仕立てのコットンジャケットに製品染めとウオッシュを施したヴィンテージ風ジャケットです。
イタリア人はもちろん世界中の男を魅了した、まさに着るだけで存在感があり、どんな体型の人も美しく見せてくれる「奇跡のジャケット」だと思います。
10年程前 ウオッシュドジャケットなど無かった時代、このジャケットに袖を通した時に強い衝撃を受けました。そして、このジャケットと心中しようと決めました。
以来 毎シーズン素材やカラーをのせかえて、バリエーションを多くして売り続けています。
アルバーノある限り 人気のドーヴァー・スタンダードなFモデルは勿論ですが、コートラインはジャケットコーナーの看板モデルとして扱い続けていくつもりです。

2010年04月01日

店長の愛聴盤シリーズ 7

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MARY CHAPIN CARPENTER 「STONES IN THE ROAD」
(COUNTRY SONGWRITER)

カントリーミュージックといって、皆さんが想像するのはカウボーイハットをかぶって、馬に乗った情景の泥臭いアメリカの田舎の伝統的音楽でしょう。
もちろんそういう世界なんですけど、カントリーも進化していまして、コンテンポラリーなカントリーミュージックも沢山あります。
今回紹介するのは、特にカントリーコーナーを探さなくても、ロック・ポップスのカテゴリーに入るソングライター「Mary Chapin Carpenter」です。
1994年のアルバムですが、その時カントリー系ミュージシャンと知って聴いたんですが、全く抵抗無く自然に聴けました。
フィドル・マンドリン等の楽器は当然使っていますが、こぶしを回す(演歌か?!)程でもなく、アレンジも洗練された感じです。
今までの彼女のアルバムは何枚も聴いていますが、このアルバムがアップテンポからバラードまで曲の完成度も高く、僕の愛聴盤の1枚です。
こういったカントリー系ソングライターは、アメリカでは沢山いますが日本で聴いている人は少数派でしょう。
ぜひ一度聴いて欲しいアーティストです。

2010年03月30日

巣立ち

今日でスタッフのRちゃんが、アルバーノを卒業です。
約10年の長期にわたって、私達の右腕として頑張ってくれました。
今でこそ セレクトショップ等でイタリアの服を見る機会が増えましたが、Rちゃんが勤め出した頃はまだまだイタリアの服??って感じでしたし、しかも彼女にとって未知の世界のメンズ服の販売、ということで最初の頃はかなり苦労していたようです。
皆の心を和ませる笑顔、とっても話聞き上手なRちゃん。アルバーノにはなくてはならない存在でした。
いなくなることがまだピンときません。明日になったら実感するんだろうなぁ。
やりたいことがみつかったRちゃん。夢に向かって一歩踏み出します。
ガンバレ、ガンバレ!!応援してるよ!
というわけで、アルバーノではスタッフ募集中です。
男性・女性問わず詳しくは店長まで連絡下さい。

2010年03月29日

店長の愛聴盤シリーズ6

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BILLIE HOLIDAY AT STORYVILLE (JAZZ VOCAL)
2010秋冬の仕入れも追い込みです。
今晩はシャツとタイの仕入れです。
ネクタイはクールビズも定着したせいか以前ほど売れなくなりました。
そこでニットタイです。ブームとは無縁ですが、お洒落親父にはかかせない武器だと思います。
今考えているフィオリオというブランド。ニットタイは得意で、豊富なバリエーションをもっています。いかしたニットタイを仕入れたいです。
例によって深夜のBGM。またかと言われるのは承知で、JAZZ VOCAL。今度は女性。
ブラックがいいかな。エラ&ルイと悩んだ末、ビリーホリディ。
ボストンのクラブでのライブアルバム。
膨大なコレクションを残しているビリーですが、クラブでのライブ音源はかなり貴重です。50年代前半の油ののったビリーを生で見られたら、最高だろうな。
彼女の波乱万丈な人生を物語るような独特なビリー節。でもそれは一度はまると抜け出せない心地よさがあります。 

2010年03月28日

私のお気に入りのコート

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あと数日で4月なのに、寒いですね。私の冬のコートは、シーラップのピーコートです。
もう10年近く浮気もせず、ガンガン着てます。全然へこたれないし、流行遅れって感じはないんですよね。
4月からは、同じくシーラップのコットンのコートを着る予定。これまた、Aラインのシルエットが大人可愛い感じで良いのですよ。両方共私の大のお気に入りです。
現在 レディスのシーラップを扱っているのは、アルバーノくらいではないでしょうか?
今年の秋冬は両モデル共入荷予定なので、女性の皆様ぜひ着てみて欲しいな。

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