新入荷商品ではないのに新入荷のカテゴリーで出すべきではないのでしょうが、新入荷が更新されてないのもちょっと淋しいものがあるな、と言う訳でこちらにだしております「蔵出しALBANO」。
昨日に続き、伊達男氏のモデルで店長激写による蔵出しナイスショットです。
まずは、ワルな大人のイタ・アメリカンブランド「サンフランシスコ」より、ブルゾンとM65。アルバーノでは長年続けております、サンフランシスコ。
このブランド、雑誌にもとり上げられないし知名度は低いんですが、なぜか僕にとっては目が離せない、光るモノを持っています。そして、プライスもリーズナブル。
昨春夏は、M65が大ヒット(問い合わせも多かったです。)しました。キレイめカジュアルがイメージの当店ではちょっと異色ですが、今春は店内の一角にサンフランシスココーナーを作ろうかと考えております。ヨ・ロ・シ・ク。
スウェットとナイロンのリバーシブルブルゾンとスタイリングがサンフランシスコらしいフィールドジャケット。
続いて、伊達男氏絶賛のモスカのウォッシュドボタンダウンシャツ。彼好みのタイトなサイジングに衿もいい雰囲気。ゴワっとした肉厚生地がまた魅力的。素材違いのライトブルーもあります。
シャツの上に着ているジャケットは、ボリオリCOATモデルです。蔵出しというより、今季入荷のモノですがご紹介していませんでした。在庫まだあります。オリーブがほんのりかかったグレーとブルーグレーのヘリンボーン。定番素材です。
これは掘り出しモノですよ!
SALEのヤマも一段落。サイズはバラバラになってきておりますが、まだまだイカした商品沢山ありますよ。サイズが合うかどうか、というだけです。
こういうSALEの時こそ普段プロパーで買うには勇気がいる、変化球にチャレンジするのも醍醐味です。勿論買ってもバンバン着ないと意味ないですよ。
蔵出しアルバーノ。ちょっと店内で居座るヴィンテージファブリックが目をひく「Gi.Capri」決して派手な素材じゃないんだけどなぁ。いい素材なんだけどなぁ。まぁ、ボヤキはいいとして。
お~っと、いいタイミングでご来店。伊達男ちゃん。知る人ぞ知るですね。ある時はエネルギッシュな仕事人。ある時は一人の優しいパパ。そして、ある時はブロガー「北陸の伊達男」、アルバーノ本店営業主任、。また、ある時はモデル業もこなす。千手観音もびっくり?!
スーツ・ジャケットフェチな今やアルバーノには欠かせない若き伊達男。気がつけばアルバーノ奥のクロージングコーナーで、嬉しそうにいとおしそうにクロージングをチェックしている。いい光景ですな~。うんうん。
ということで、いつもの試着タイム。彼が好きな服を試着。そして、脱いだ、そのタイミングで、僕はGi.CapriのJKを羽織らせる。
「これ着たことないよね。恰好いいと思わない?」となかば強引に同意を求めながら、2,3枚激写。彼も条件反射でポーズをとる。あ、うんの呼吸。「いいね~いいね~いいよ~。よっ!伊達男。」横には試着したジャケットが積みあがっていく。
味のあるヴィンテージファブリック4型。まだ冬本番。即戦力で、新年会、バレンタインデー等々あらゆる行事にも大活躍しますよ。
後は店長にプライスをこっそり聞いてみたら??
2日よりSALE激走中!ブッとばしております。ところが売っても売っても商品が減らないのは何故?誰か教えて。
今日は飽きのこないいいモノ、レアなモノ、掘り出しモノを貴方だけにこっそりご紹介するコーナー。
蔵出しALBANO-2です。
ロングコート2種です。
まずはボリオーリから。ボリオリじゃないです。ブリオーニに対抗して?今年からこう発音しましょう。なんか高そうに感じませんか?
「こんなの出してたの?」というバルカラー。クロージングファクトリーが出すのは、チェスターコートがセオリーなんですが、そこがボリオーリの革新的発想のなせる技。コートブランドのステンカラーとは何かが違う。なんだろう。品ですよ。品があります。テーラードの匂いがします。上品な恰好です。こんな恰好良いステンカラーがなんで残ってるの?売る気あるの?数年前にワンシーズンだけ出たステンカラーのコットンガーメントダイ(一昨年のブログでご紹介しました。)も幻のボリオーリの超レアな傑作でしたが、こっちのバルカラーも幻です。こういういいモノは幻にせず、復刻して欲しいですね~。
続いて、バルスターのバルカラーです。裏の衿の部分にレザーでCENTOという文字が。100周年記念モデルなんです。
バルスターと言えばバルスタリーノを連想されるでしょうが、1911年からコート専業ファクトリーとして様々なモデルを作っております。ステンカラーはシーラップ一筋で勝負しておりますが、このステンカラーは試着した瞬間に惚れちゃいました。浮気は厳禁ですが、なんか魔がさしたんでしょうね。思わずいっちゃいました。ところが、まだ店頭に残っているではありませんか!ここまでリスクをはったのに。僕の見る目がなかったのか?いやいやそんな事はないはず。たまたま残っただけですよ。蔵に行くようなモノじゃございません。どなたか見初めて下さい。
この一枚仕立ての軽い作り。見た目より結構カジュアルです。色は紺とグレー。
ボリオーリはサイズ46。サイズ42の僕にはスーツの上から着ても大きいです。バルスターは紺46、グレー44を着ています。プライスは悪いようにはしません。
気になるという方は是非ご連絡下さい。
フェリージからメンズブリーフ2型です。
今回チョイスしたのは、2つ共ダークグレーです。黒はあまり入れませんが、ダークグレーは昔から好きです。
一つ目は、新作ブリーフです。ダークグレー×ミディアムブラウン。シンプルなデザイン。W43×H30×D12で、底には鋲がうってありちゃんと立ちます。この新作珍しく中が2層に仕切られています。真ん中にも入れられて、非常に使いやすくなっています。
そして、もう一つはオールドモデルの外側にダブルポケットがついたストラップ付きタイプ。ダークグレーの同色。結構前からありましたかね。
W42×H30×D11で、大きさは新作と同じ位。1泊出張もO.K.です。
ダークグレーはシックな印象ですが、コンビと同色で色が違って見えたりします。
日本では当店の独占販売となっております、シーラップのレディースコート。定番3モデルです。
まずは、オーセンティックなトレンチコート。素材はポリエステル・コットン。ポリエステルとコットンのバランスが良く、非常にしなやかな風合いです。このモデルには、この素材がベストと判断しオーダーしています。色は、若干ブルーがかったネイビー。初めて入れる色です。着丈も流行に左右されない丁度いい長さだと思います。
次は、昨年と全く同じ素材でオーダーしました。ネイビーのポリエステル100%ツヤのある素材。バックベルトのロングコートです。昨年はかなり早目に完売しました。買い逃された方もいらっしゃいました。
シーラップのコートの特徴は、なんといってもシルエットの良さ。デザイナーブランドの個性をさりげなく取り入れてます。前を留めてスッキリと、前を開けてちょっとワイルドに颯爽と着ましょう。
最後は、ロングセラーです。登場して10年近く経ちますかね。Aラインのステンカラーコート。いつかきっと手にいれたくなる、可愛い・恰好良い名作です。
入荷色はどれも全てネイビーですが、タイプは三者三様。どれを選んでもハズレなしの自信作です。