メンズ・レディス共にシーラップが入荷しました。今日のシーラップはアルバーノ・オリジナルの3型です。
あのブランドもこのブランドもヨーロッパの有名デザイナーコートをプロダクションするシーラップ社のオリジナルコート。恰好良いコートに余計なデザインはいりません。今日ご紹介するこの3型。当店をご存知の方には説明不要かな。長年の定番です。今現存しないモデルなので、アルバーノオリジナルです。強い思い入れがあります。アルバーノがレディスを本格スタートさせる前から、メンズを仕入れる時にフェリージとインコテックスとこのシーラップは仕入れていました。
まず、大人の代名詞トレンチコート。ポリ・コットンのしっとりとした素材が良い感じになじみます。冬バージョンなので、薄いですが中綿が入っていて暖かいです。色はベージュ。
次はマッキントッシュのゴム引き風(ゴムは使っていません)のコットンタイプ。シルエットが後ろに深いプリーツが入り、Aラインが大人カワイイ、ミディアムタイプ。可愛らしくも大人っぽくも着られます。
最後は10年選手。これは長い。着丈も今どきのピーコートと違って長め。こういうピーコートを探している女性も案外多いのでは?(過去に運命の出会いと言い買っていかれた女性を何人も見てます。)時代は移り変わっても、このピーコートはいつまでも着続けるでしょう。うちの相棒も現在2代目(1代目は10年ちょっとガンガン着ました。)に突入しています。
シーラップを着ていると知らない女性から、「失礼ですが、どちらのコートを着ていらっしゃるんですか?」と声をかけられたという話も数回聞いております。
昨年メンズ雑誌を席巻した?あのコートが帰ってきました。
そうです。日本で世界でアルバーノだけの大人のトレンチコート。
トレンチコート多々あれど、僕が惚れ込んだ男気溢れ、かつ洗練されたスリムスタイル。
素材・色、悩みました。正直ダメもとで昨年の素材をシーラップにぶつけてみました。
そしたら作ってくれましたよ。オイルコーティングのネイビー。素材はコットン100%。
裏地はおまかせなんですが、これも真っ赤で昨年と同じ。
あと、コットンの黒とベージュ。黒のトレンチ。店内で見ると濃紺に見えます。これがまた恰好良い。
ハードな素材、ぶっといステッチ。ヤセている僕(42サイズ)が44を無理やり着ています。トレンチに着られるんじゃなく、トレンチを着こなせるように男に磨きをかけなきゃ。
PT01のパンツが揃いました。モデルはBUSINESS。決して仕事向け(BUSINESS)という訳ではありません。アルバーノのPTは正統派ベーシックスラックスモデルで統一です。テーパードの美脚パンツとしてPTをオススメしています。スリムフィットからご紹介します。
1番目、ウール・コットンのミディアムグレー。見ての通りビジネス対応できる素材、カラーです。カジュアルではキレイめにはけます。
2番目、コットンチノ3色です。ベージュ・オフ白・スミ黒の定番色です。ウォッシュの一番ベーシックな素材です。
3番目、ウォッシュの強い細畝コーデュロイ。色はシックなグレーです。ヴィンテージ感たっぷりです。
次からはスーパースリムフィットです。
写真4番目、これもヴィンテージ感たっぷりのグレージュのチノです。味わいのある深い色。いい味でています。
5番目、ベージュのコットンバーズアイ。細かいバーズアイの織りは繊細な印象です。
最後は、コットンのグレンチェック柄。色はライトグレーです。これも一番目同様にビジネス使いできそうです。
全体的にベージュ・グレーというコーディネートしやすい色のセレクトになりました。
スソ巾19cmのスリムフィットかスソ巾18cmのスーパースリムフィット。
体型的なことも関係するかと思いますが、お好み次第です。
フィナモレのアートは続きます。
一枚目。まさにアート。ジャガードプリント、花柄でしょうか?色もついていたんでしょう。アーティスト自身何が気に入らなかったのかどうなのか、生地を大胆に紺色に染め直してしまいました。でも、その染められた紺のドビーのムラの感じ。僕は気に入りました。仕上がり具合もデコラティブなSERGIOにお似合いです。
二枚目は、オーバーチェック柄。かなりインパクトは出ますが、1色だけなのでシャープです。かなり洗いがきいて縮み具合が強いです。もし洗ってなかったら、仕上がりの印象もかなり違ったことでしょう。
三枚目は、コットンのナチュラルストレッチ。ネルまでいきませんが秋冬向けの素材です。色がいいでしょう。僕の大好きなブルーグレーです。細かいドットの様なジャガード織りも独特です。黒と紺色とはバッチリ。
メンズに続いてザノーネレディスのご紹介です。メンズ同様アルバーノ・レディスの主力ニットです。昨年も大好評でした。もうこのニットが売り場に並ばない事には始まりません。一味違う大人の格好良さ。これもメンズ同様にプライスがお値打ちになりました。
まずは、毎年欠かせないミドルゲージのタートル。タイトなボディ、アームとタートルのボリューム感のバランスがいい。上からジャケットを羽織ることができる厚さです。
色はザノーネカラー(イタリアンアースカラー)のブルー・アイスグレー・チャコールグレーの3色です。
次もザノーネ得意のミドルゲージのニットジャケット。リブ編みのショールカラー。2ボタンダブル浅い合わせです。丈はお尻が隠れるぐらいです。色は、ミディアムグレーとチャコールグレー。今から羽織物として大活躍を保証します。
最後は杢のショートカーディガン。これもショールカラーで上部にボタン一つ留め。ボタンの位置がいいです。絶妙です。タイトめのサイズ感。大人カワイイ雰囲気。
スカートにパンツに…。さて、どう合わせましょうか?