店頭で苦戦するのがブラウンスーツ。バブルの頃ならポンポン売れてました。(また古い話ですが…。)
写真のボリオリブラウンスーツ。そんなに茶色は強くない。ハケ目のシックなブラウンです。ただ店頭のライトは茶を強く出す為結構茶色が強調されています。ブラウンはスナップ写真の様なイタリア人だから格好良いんだ。イヤ、そんな事はありません。日本人でも決まりますよ。その上いい素材の無地ブラウンは着回せます。特にパンツは紺ブレとの相性も抜群。茶系のスラックスはあまり見かけませんので、スーツで買っていかにも単品で買ったように使いましょう。上級者テクニック。ジャケットはミディアムグレーのスラックスがベストマッチかな。後ポイントはインナーを紺・ブルー等の寒色系にしましょう。と言う訳でブラウンスーツは狙い目です。差をつけるならブラウン。個性的、エレガント、シック、セクシー、男らしい…etc.いいことづくめです。モデルはボリオリFで。.
春はSOHOスーツの紹介が中心になり、Fモデルの紹介が出来ていませんでした。とりあえずネイビーの2型ご紹介いたします。
バーズアイのネイビー。これはジャケット単品での着まわしも十分O.K.です。もう一つはきれいな色のヘリンボーン、ネイビーブルー。どちらもアルバーノプライスで10万アンダーです。
毎シーズン恒例のボリオリのサンプル商品が9点届きました。
代理店アマンの担当者が当店の為に選んでくれた渾身の9着です。サイズは46か48の各モデル1点のみです。入荷早々Kジャケット、COAT等3着があっという間に売れて残り6着になりました。写真上からカシミア・シルクの極軽Kジャケット、色は紺グレー。2枚目はコットン・リネン。ベージュでヘリンボーンの織り柄のCOAT。3枚目はリネン100%のチェック柄のCOAT。4枚目はコットン・ポプリンのCOATラインのスーツです。色はブラウングレー。5枚目はクラシックHモデルのグレーウインドーペンのスーツ。最後はコットン・ポリのピーチスキン、COATラインのスーツ、色はベージュ。
ONE AND ONLY。気になる物があればご連絡を。
バッグではなくベルト屋からスタートしたフェリージ。ベルト専業ブランドも数あれど、長年店頭からはずせないのがフェリージ。その中でも入荷する度ハイスピードで完売する人気モデルをご紹介します。
まずバックルの真鍮がインパクトがあり、レザーも厚みのあるシュリンクレザー使用のモデル。色はナチュラル、コニャック、コーヒーです。
2番目がゴム製のボーダーが特徴のこれもオールドモデル。ベージュ×ベージュ、紺×ベージュ、紺×白の3色です。
3番目はシルバーでアーチが美しいバックルのプレーンなタイプ。このモデルはスラックスにもO.Kです。
3種類共存在感がありカジュアルスタイルに花を添えてくれます。
ボレッリに続いてのご紹介は、これまたナポリのバルバ。
もうお馴染みのライン「ダンディライフ」です。3シーズン目になるのかな?
気がつくと売れてなくなっている人気モデルです。背中のダーツが紳士の体をシャープに見せてくれます。このシャツのヴィンテージ感は、ワンアンドオンリーです。着るだけで上品なディティールを洒脱に見せられるのは大人には武器となります。一番上の白シャツはブルーで染色してあり、絶妙な発色で人気です。このシャツ、スーツ・ジャケットにタイドアップするのもはずしのテクニックとして紳士の生活には欠かせないでしょう。