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2020年04月18日

インコテックスのウールスラックス

News Categry:新入荷

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緊急事態宣言が全国に拡大され、富山でも緊急事態措置が発表されました。
休業要請は出されていませんが、近くの百貨店はしばらく休業。
人出もがっくり減るでしょうし、営業を見合わさざるをえない状況になってきています。
僕達は営業を続けたい気持ちはありますが、とにかく先が見えない状況に頭を痛めております。
ネットショップもない当店は、来店で購入される方がほとんどです。通販は勿論大歓迎です。
HPでUPする商品、または、昨年HPで見たんですけどまだありますか?、こんなのない?安くてお買い得のおススメものは?等々、なんでも結構ですので、遠慮なくどんどんお問合せ下さい。
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今日は、インコテックスのスラックスを。
長年 当店のボトムスは、基本的にインコテックス、ジェルマーノと心中しております。
ガチガチの定番を主体にしたインコテックス。遊びの要素を入れたり、変化球な生地でオーダーしたり、直輸入することでプライスも抑えておりますジェルマーノ。
やはり完成度が高く、安心感抜群のインコテックスには、ブレがありません。
今回は、ウール系ベーシックスラックス。お馴染み1タックモデル024とノータック035です。
まず、024から。テクノファブリック(撥水、ストレッチ、洗える、クリースがとれにくい。)という機能性素材を使ったもの。
ポリエステル・ウール・ストレッチ。とにかくはき心地は素晴らしい。色はダークネイビーとミディアムグレー。
続いて035は定番ウールのスーパー100。ミディアムダークグレーとミディアムグレー。これについては、もう説明はいらないね。

2020年04月14日

名店からの贈り物とフェリージ幻の9841

News Categry:新入荷

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届いたよ。届きましたよ。例の代物。ありがとね。うれしいなぁ。
もう閉店してしまったけど、青山の骨董通りの一本裏通りに、ひっそりと店を構えていた幻の隠れ家ショップ。
バブル真っ只中にOPENしたこの店は、今でも僕の憧れの店であり、脳裏に深く焼きついている。
店内には真っ赤なイタリアのヴィンテージカーが鎮座し、出迎えてくれた。
大人の夢と憧れ、遊び心が詰まった空間。LA GAZETTA 1987。
そこにはフェリージのバッグ、ゴルフバッグ、自転車などがちりばめられ、シャパルのレーシンググッズが置かれ、イタリアの服があふれていた。
まさに、不良オヤジのためのテーマパークとも言えるような店。
そんなオーナーの好きなオモチャがあちこちに置かれた店内の一角に、このオーディオセットは飾られていた。
イタリアのミッドセンチュリー。あのカスティリオーニ兄弟(有名なアルコのライト等)が、デザインしたオーディオの名作RR126。
雑誌では幾度となく目にしていたが、実物はここでしか見られなかった。
店が無くなって行き場を失ったこの名作は、フィーゴのストックに置かれていた。
担当のSさんが、「これ処分しようと思うんだけど、長谷川さん気に入ってたみたいだから…。」
「あぁ、いくらでも引き取るよ。僕が、アルバーノが受け継ぐよ。」
という訳で、いただくことになった。
どこに置こうか等全く考えもせず、これがくれば店内が狭くなることはわかっていたんだけど、これを置くことでLA GAZETTAの精神を少しでも引き継げる。イタリアのヴィンテージ家具、雑貨に目がない僕には最高のプレゼントだった。
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さて、今日は頂いたフィーゴさんに敬意を表して、フェリージを。
それもワンシーズンだけ復活した幻の9841。(このバッグを前から見ておられる方は、よくおわかりかと…。) レザーのコンビネーションのタイプ。
MUD(ドロっぽい色)×黒のコンビ。ムチャクチャ シック!
ダークブラウン×ミディアムブラウンのコンビ。普通にお洒落なコンビ。
ライトブラウン×ダークブラウンのコンビ。実は、これは前から残ってるんだけど、一番かっこいい!と手にとる方は多い。こんなの残るんだから…。どなたかいかがですか?
フェリージらしい存在感抜群の9841。
またいつか出会うその日まで…。あと3点になりました。


2020年04月11日

さらなる高みに-ティト・アレグレット

News Categry:新入荷

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7都府県に緊急事態宣言が出され、富山の街も一段と静かになったように感じます。
アルバーノは、今のところはいつも通りに営業しております。
春夏モノに埋もれていますので(新旧含めてですが…。)、新しい出会い、発見をしたい方は、いらして下さい。
洋服に触れ、試着することで、数時間は現実逃避できますよ。
ファッションは、気分を変えるものです。アルバーノの安全な空間で、トリップしリフレッシュして下さい。
さて、今日はティトアレグレットの登場です。アルバーノのナポリトライアングルの一角。
ティトを扱い始めた時、このブランドは僕達の夢をカタチにできるブランドだと書きました。
ティトさんを主に、ナポリを愛するFさん、そして、縫製ファクトリーが、ナポリらしい服を追い続けています。
そこに、僕達がここはこうした方が…という要望をぶつけながら、試行錯誤してきました。
そんな数年間を経て、昨年夏 かなりナポリサルト感が漂うモデルが届けられました。
お客様のウケも良く手応えは充分ありました。
ちょっと袖の位置がやや高く、襟のカタチ等修正され、より着やすく万人ウケするモデルが完成されました。
20~30万以上出せば手に入る素晴らしいナポリ服は、沢山あるでしょう。
ただ、このプライスでナポリを感じられる既製服は、そうないと思います。
バルカポケット、ダブルステッチ、マニカカミーチャ、裾まで入るダーツ等こだわりが、満載です。
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今回 ジャケット2マークです。
シルク・コットン・リネンの三者混のダークネイビー。微光沢があります。
もう一つは、ウール・リネンの軽い素材。柄はチャコールのチェックでf渋めですが、長いシーズン着用可能な感じです。

2020年04月02日

復活ORIAN

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今日は久しぶりに仕入れましたORIANのシャツジャケットを紹介します。
ある人の顔が浮かびます。 「アルバーノさんにORIANは似合わないんじゃない?」 という声が聞こえてきそうな予感。確かにフィナモレにうずもれていましたからね。
それは僕もわからなくはありません。GUY ROVERもさんざん言われてます。
「なんかさわやかすぎますもん、長谷川さんには。」 俺はナニモンや??
北のメジャーなトラッド系ブランドじゃないって?
わかってはおります。言いたいことは。でも、気に入ったんだも~ん。
確かに、南の服にこだわってはきました。(意識的に。)
そのクセすごく高価なモノには手を出さない。出せない。
とにかくわかりやすいブランドも必要ですもん。って言うか、カッコ良かったから仕入れたんですよ。
端正でスタイリッシュ。カジュアルはそれでいいんですよ。爽やかイタリアン。
もう少しオーダーしたはずなんですけど、とりあえず2マーク。
ORIANなら間違いないでしょ。サイジングがいい。
オジさんにはあまりにもゆる~いのは、なかなか似合わない。
こんなカバーオールタイプは、シャキっとしてた方がいい。
デニム系とコットンツイルのブラウンの2型。

2020年03月28日

デペトリロ 10周年

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デ・ペトリロのジャケットに袖を通し、一人鏡と向き合う。
この高揚感は何なんだ? ただ、ただ引き込まれていく。
ジャケットが平凡な男に、色気を吹き込んでくれる。
それが、ジャケットの醍醐味だ。
Do you believe in MAGIC ?
これだからやめられない。 永遠の相棒。
色気のあるジャケットは、どんな色、どんな柄も選ばない。
超越している。怖がることはないさ。
フォルムが全てをカバーしてくれる。
それをどう着るか。それをどう料理するのは、あなた次第。
決まり事は特にない。僕達はいくらでも手助けするよ。
でも、それを考えるのは、着る人の特権。めいいっぱい楽しんで。
ペトリロの服とつきあって10年か。一部始終が心に刻まれてるよ。
ペトリロの服は、他のブランドにはできない特別なソースで味付けされる。ペトリロのアイデンティティ。
高い、安いの問題じゃない。その服の色気は、金では買えない。
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今日紹介するのは、ジャケット3マーク。三者三様の生地。
まずは、紺無地。ウエイトのあるアイリッシュリネン100%。これは、芯地の入ったNAPOLI仕様にした。これなら冬の終わりごろから着られそう。
2着目は、シャイニーなグレーのウールリネン。NUVOLA、芯ナシ。だけど、張りのある生地だから、構築的なスタイルだ。
3着目は、ウール・コットン・ポリの三者混。NUVOLA仕様のライトなジャケット。ブラウンがほんのり香る感じが良い。

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