拓郎はイカしてるよ。誰もマネは出来ないさ。こんな男っぽい武骨で繊細なシンガーはもう出ないだろう。飲みに行くと1曲だけ歌わせてもらう。
「落陽」 「人生は語らず」 「春だったね」 「流星」…あたり。
思いっきりシャウトする。世の中の不条理なことを思いながら…。
スッキリする。周りには迷惑かけてるかな。
ホントは一番歌いたいんだけど、歌えない超名曲が1つある。「ペニーレインでバーボン」。
歌詞の一部が差別用語として、レコード会社が発売禁止にした。
昔は、みんな平気で歌ってたんだぜ。こんなカッコイイ曲をなぜに消すんだ。
わかってないなぁ。CB〇ソニー。悲しいなぁ。日本!
時代性を考えろよ。昭和には昭和の空気があったんだ。
スンマセン、取り乱しました。
今日は、シーラップです。「ペニーレインでバーボン」がだめなら、「シーラップでダウン」でしょう。
シーラップの紹介も早くしないとね。
この後からワンパターンのヤツが出てくるから。心の準備しといてね。
シーラップが本気出して、ダウン部隊を作ってきた。Hに挑戦状?負けず嫌い。今までもダウンコートは当店でも人気があったけど、こんな軽量ライトダウンは完全意識してるな。ダウンを外から注入するってヤツ。もちろんシーラップにぬかりはない。駄作はない。
こんな軽くて、ホント温かいの?しばらく羽織ってるとポカポカしてくる。
今回 ジャケットタイプのBerninaとフードブルゾンのMonte Bianco。
フードの方がボリュームある。どちらもジャケットの上に着用可。ジャケット丈も隠れる長さ。
ネイビーブルーとブラウン。
今回は挨拶変わりのトライアル。売れ行き次第では増やしていく。
本気出してきたぜシーラップ。
「ペニーレインでバーボン」が復活することを願って…。
YOU TUBEではみられた。
時がたってしまうことを 忘れてしまいたい時があるよね。
すべてのものがなにもかも うつりかわってはいるものの
なんとなく自分だけ意地をはり通して さからってみたくなる時があるよね
そんな時僕はバーボンを抱いている
どうせ力などないのなら 酒の力を借りてみるのもいいさ
ペニーレインでバーボンを ペニーレインでバーボンを
今夜もしたたか酔っている。 吉田拓郎
昨日は、ネイビー、ブルーの色は奥が深いという話でした。
皆さん ナイビー、ブルーを選ばれる時は、かなり繊細になります。
ネイビーの生地選びは、永遠のテーマ。色のグラデーション、柄の入り方。
昨日は、エリコのスーツを紹介したんですけど、あまり内容には触れませんでした。
ここ最近続けているアンコンスーツ。梳毛のウールなのに、あえてスーツで挑戦。
長いシーズン、1年中着たい方にオススメ。
今日は、同じモデルのジャケットを3マーク。
これも軽いんだけど、全てツイードタイプだからしっかり秋冬らしい。
デ・ペトリロ製だから、アームホール、袖口、裾(AMFステッチ)、ベンツ、襟裏の5か所ハンド。しなやかだ。
デザインは、エリコ・フォルミコラとしてのサイジング、スタイルで。
ペトリロのアンコンとは少々印象が違うんだ。どちらもいいよ。
何を作らせても、ペトリロはペトリロだ。
ウールツイードヘリンボーン2色。ネイビー×ブルーと濃紺×白。
ネイビーツイードに大柄チェック。
使いやすい生地を選んでみた。
ネイビー、ブルーは男服の基本の色である。イタリア人にとっても特別な色であり、愛してやまない色だ。無限にあるブルーの中から、そのブルーが自分にどう写るか、異常なくらい神経をとぎすませる。
当店でもネイビーを探す方は多い。ネイビーをピックアップする。店内のライトで見てもらった後、外が明るければ必ず外の太陽光でどう写るかしっかり色を確認してもらう。
僕がモデルになり客観的にどう見えるかみてもらう。ホントはそれ用の鏡も用意しておくべきか。
外が暗い時は、店の裏に連れ込み?ストックルームの蛍光灯の下で同じことをする。それはルールとしている。
店内のハロゲンライトは、店舗用の光。茶系の色。実際 購入された服を着用するオフィスは蛍光灯が普通だろう。
ネイビー、ブルーはすごく繊細。奥深いからこそ面白いのだ。
「私はネイビーはいくつも持っているから。」5つ、6つ持っていても違う印象のことも多い。
まぁ、フォルムが違えば…(それは別の話か。)
僕は、ブルーが大好きだ。皆さんも嫌いな人は少ないはず。
ネイビー、ブルーを求める人は、永遠にいる。仕入れもネイビー、ブルーを中心に考えなければならない。半分はネイビーと言っても大げさではない。
もちろん僕もショールームでは照明を変え、時には外へ出て色を確認するようにしている。
今回は、エリコ・フォルミコラのスーツを紹介しようと思う。もちろんネイビーだ。
同生地色違い。今日はネイビーの色の話になった。僕のデジカメをどう駆使しようと色は出ないだろう。特にブルー、ネイビーは、リアルな色出しは不可能。
そんなニセの色をご紹介するのもどうかと思うので、蛍光灯の下で(例のバックヤード)で撮ってみた。
ミッドナイトブルー(黒っぽい紺)と青みのネイビー。光沢があるのでここでも撮りにくい。一つずつ撮ると同じ色に写る。ホントは実物を見てもらうしかないのだ。
エリコのスーツは、最近のアルバーノの定番、芯ナシのGardenia。セミピークドラペルの2ボタン。
デザインの話。興味のある方はメール下さい。
ネイビー、ブルー。生地、生地ミックスによっても色の出方が違う。
ネイビーを突き詰める。それも一つの選択肢かもしれない。
いきなりですけど、パチンコ好きですよ。ギャンブル依存とか問題になってるけど、僕のは遊びです。
(今時遊べるパチンコもあるんですよ。)
気分転換。頭を真っ白にするためのツール。やりながら服のこと、商売のこと、大事な決断をしたこともある。
パチンコ屋のイベントで芸能人の営業があります。「〇〇さん来店。」
一度もそんなことに参加したこともないし、まして見てみたいタレントが来ない。
ところが、昨日「さとう珠緒 来店。」とあったんですよ。あまり女優、タレントには無関心な僕ですが、「さとう珠緒」だけは気になるんですよ。初めて行ってみたいという衝動にかられました。
目の前でプンプンされたら、どうしよう。「ダメな子ね。」叱ってもらいたいなぁ。
昨日 今頃来てるのかなとソワソワしながら、接客中そんなことを想像してしまう。
いけない僕でした。
さて、今日はパンツです。なんか下半身の方の紹介がおろそかになってます。
インコテックスに関しては、いつも通り王道スラックスを中心に定番モデルを展開しています。
そこはあえてウチが紹介する必要もないでしょう。
価格第一主義のアルバーノが紹介すべきは、直輸入しているジェルマーノのスラックスです。
前回 ジェルマーノのトレンディモデルを紹介しました。
今日は、正統派1タックスリムフィットモデル。ジェルマーノのいいところは、伝統があってメイドインイタリーにこだわる完成度。
そして、プライス!直輸入できるパンツブランドってそうないんです。だから、プライスもかなり頑張れます。日本に登場して、もう10年以上は経ちます。
インコは王道ベーシック、グレーを揃えますが、ジェルマーノならちょっと高価な生地、変わった生地を選べます。インコより1万くらい安くなる。変わった織り、変わった色。
ジェルマーノなら安心してチャレンジできる。
そんな1タックスリムフィット5マーク。
まずは、千鳥の細かいグレー。カノニコのスーパー120。ミディアムライトとミディアム。100%ウール。
続いて、サキソニーのネイビーグレー。100%ウール。
4番目は、カノニコのグレージュ。100%ウール。
5番目、これもカノニコのグレーのウインドーペン。100%ウール。
王道グレーはインコにまかせて、少し変化球なら信頼のおけるスラックスブランド、ジェルマーノでビジネスは決まり!
昨夜 閉店際、2Fのカフェから呼び出しがかかった。
行ってみると、日本のジャズマン“TOKU”がいるではないか。
「え~っ、ウソだろ。」 僕は興奮で頭真っ白、シドロモドロ。
知らない方も多いと思うが、僕にとっては日本一好きな最高のジャズシンガー&フリュゲルホーンのアーティスト。
熱い握手をしてもらい、写真、サインは忘れっちゃった。残念。
「富山にこんなスゴイカフェがあるなんて知らなかった。」とホメてもらった。
今から近くでLIVEをやる前だったんだけど、僕も見たかったなぁ。
「今度 富山へ来るときはカフェ54でやって欲しいな。でも、キャパ的に無理か、ギャラ的にも…。」
最近 なんか近くでLIVEがある時は、2Fの54が結構使われているというウワサもチラっと聞く。
もしかして大物アーティストが来てたりなんかして…。
今日は、またまたシーラップ。止まんないよ。
とりあえず売り切れる前に紹介しとかなきゃ。定番は、11月にゆっくり紹介する予定だけど、それも売り切れちゃヤバいなぁ。売り切れたら、売り切れた時か。
そんな訳で、またチョイ出し。ボマージャケット。Maninaというモデル。今回はフード付き。昨年はフード無しをやった。
しかし、シーラップは何を作らせても存在感バリバリ。魂があるよ。ソウルフル。
磨きがかかって、さらに加速してきた。もう誰もシーラップを止められないぜ。
ラグジュアリー&クラシック。ゴージャス&トラディショナル。相反するハーモニー。
この絶妙なサイズ感はどうよ。百戦錬磨の職人がコレクションブランドを作り上げてきた結果がこのスタイル。
ナイロンのボマージャケット。中にサーモアが入る。肩は、セットインラグラン。
ミリタリーくさくもないし、モードっぽくもない。いい湯加減。
これも定番になるだろうなぁ。