皆さん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。
4月1日にアップしたエリコ・フォルミコラクロージング、ジャケット編。今日は、スーツ編。
セミピークドラペルからゆるやかにカーブする襟。
特に目立つ訳ではないけれど、さりげな~く醸し出す色気。
アンコンのソフト感をナポリ流の構築的仕立てで料理する“SEXYなしなやかさ。”“エレガント・アンコン”大人の特権だな。
前回は、ジャケット3マーク紹介しました。今日は、スーツバージョン。
デザインの輪郭を際立たせる為、あえて生地は控えめにした。ウール50リネン50。
一目見てピンときた。清涼感。
スーツで着ればクラシックモード。そして、単品使いすることで上品カジュアルを演出できる。
アンコンスーツは遊びが基本。エリコのスーツは、この路線で勝負だ。GARDENIA(ガーデニア)モデル。
ウール・リネンのネイビー2色。(写真では色が同じように見えますが。)ダークネイビーとネイビーブルー。普通のビジネス用の生地じゃないよ。渋いけど雰囲気ある。
3つ目は、強撚のウール。シワになりにくい。ダークネイビー。この素材はビジネス向きかな。正統派ギャバジン。
パンツは全て1タック。そんなに細くない。
今からの季節にとっておいたんだよ。いいタイミングじゃないかな。予定通りのプレゼンテーション。
久しぶりにラジオに出るよ。地元シティFMの「WITH RADIO」という番組。
オンエアは、5/8~11の10:15から15分間。商店街仲間がやってるウィズフレンズというコーナー。
イタリアのこと、自分がやってきた店の変遷。音楽の話、2FのCAFE…、そんな話題。
言いたいことは沢山あったんだけど、ナカナカうまく話せないんだよね。うまく編集してくれるかな。
富山の方はよかったら聴いて下さい。
あと、スタッフブログの方も書かなきゃな。愛聴盤シリーズも49でストップしてるもんなぁ。
音楽の方は常に貪欲だよ。買ったのに聴いてないのが、まだ数100枚もある。アホやね。
大人のライフスタイルに優しく寄り添うような音楽を求めている。
服と音楽の融合というテーマ?で、今店づくりを考えているところ。
一般的には知られていない、新しく発掘した音はまた紹介していきたい。
50回目は、僕の教祖様(ハハァー“平伏す”)、僕の音楽人生を変えたアーティストを紹介するつもり。
今日はシャツはアート。襟の美学。イタリアンカラーの逸品。
エリコ・フォルミコラ。惚れちまったよ。オープンカラーがいいと言ってるんじゃなく、この襟の作りだからいいんだよね。
いろんなシャツを見て、着てきたんだけど、こんな多彩な顔を持つ襟はそうそうないだろ。
モデル名は、NISIDA。
台襟がないからオープンカラーなんだけど、普通にプレスしてただんである。見る限り普通のセミワイドカラー。
そのまま着ると普通の立ち襟シャツになる。このシャツは自分で意識的に演出するのが鉄則。
第2、第3ボタンを開けたうえで、襟の開きを調整することで、いろんな表情が出る。
これから夏にかけて、シャツ1(イチ)になることも増えるだろう。そんな時期は思いっきり遊んで欲しい。
今回3マーク。
まずは、白地とブルーのブロックチェック。これはかなりしなやかなコットン。
次が、ブラウンのやさしいストライプ。ちょっとガーゼ風コットン。
ラストは、リネン100のブルーストライプ。リネンの張りはある。
全て着丈は短め。インも可能だよ。
襟のクセづけはお好みのスタイルに固定するのもいいだろう。
夏場はTシャツにジャケット風に羽織るのもいいよ。(着用写真)
今日はお知らせが2つあります。
1つは皆様(僕自身か?)がお待ちかねのティト・アレグレットのジャケット、スーツが届きました。
今回も入荷ギリギリまでヤキモキしました。
1年にわたり修正に修正を重ね、不手際も多く、数名の方には多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
今回の製品の完成度をもって、信頼を取り戻せることを願います。
よろしくお願いいたします。
もう1つ、1年数か月ぶりにブログをアップしました。長い間放置状態でしたスタッフブログ。
どうしても書き出すと根を詰める方でして、途中で投げ出してばかりでした。
今更復活しますなんて書いても読んでもらえるか不安ですが、余裕ある限り頑張って書いていきたいと思います。
お暇な時にたまに見てやって下さい。
そんな訳で、シャツはアート。春となり、まず動き出すのはシャツ。
ここ1年位はアートな柄よりも、白・ブルー・紺というベーシックな色が人気です。景気が影響しているのでしょうか。
襟型の変化、多様性はいい傾向だと思います。
今日はギ・ローバーのシャツ。やはりここんちのシャツは安心できますね。
襟高はちょっと古い、違うと言われようが、カッコ良く見えるのだからしょうがない。それも選択肢の一つですよ。
今日のブログに書いたように逆風を怖がらずに自分を信じることです。
そんな襟高カッタウェイから2型。紺と白のブロックチェック、白地にグレープリント。もう1型は、ちょっと角度のあるセミワイド。ブロックチェックのグレー。
次回は違う襟型も登場です。
皆さんおまんたせいたしました。フェリージから人気ロングセラーモデルがやってきました、ヤァ、ヤァ、ヤァ。
御存知ヘルメットバッグ。クールミリタリー。絵になるなぁ。お嬢さんからオヤジさんまで。掛けて、掛けて、持って、掛けて。そこはかとなく漂うオーラ。こいつただもんじゃないな。
「こんな色の組み合わせ初めて見ましたよ。」セレクトの店員が呟く。
スタイリッシュイタリア~ン。リモンタがまぶしいぜ、ベイビー。
ある時はスレンダー。ある時はグラマラス。変幻自在。それがフェリージの醍醐味。
たて長(昨年登場ニューバージョン)と横長。
W39・H37とW47・H27。Bは内緒よ?
選ぶならどっち?どっちも!いいんですよ。綾瀬はるかちゃんも言ってますもんね。大人買い大歓迎。
そんな色どこで売ってんの?世界に一つしかない。かもね。
そうなんです今回9236(横長)は、ナイロンとレザーの色の組み合わせを選べるんですぜ、奥さ~ん!
こりゃ革命や。エキサイティング!喜んでいるのは僕だけでしょう。一週間悩んでいるのは僕だけでしょう。どうせ変わった色入れるのウチだけでしょう。ナイロン20色、レザー9色。20×9=180通りも出来んの?僕が選んだのは3マーク。180分の3ですよ。
そりゃカブらんわ。イメージは一杯膨らむくせに。結局選んだのは無難だったりして?根性ナシ。
色は、オイル×ネイビー。クール!シルバー×ダークブラウン。シック!グラスグリーン×ダークブラウン。グルーヴィー。3種3様のキャラクター。
たて長は巾をかなりタイトにし、すごく使いやすくなりました。横長のように皮の色は選べません。色で遊べる横長に対し、たて長はクールな色をセレクト。
ネイビー×ライトブラン。ダークグレー×ブラック。
ヘルメットバッグは自由気まま。使用上の注意事項はありません。主役も脇役もこなす器用モノ。
あとは、あなたの演出次第。