デザイナーブランド、モードブランド。僕は結構好きですよ。そりゃアルマーニが日本にイタリアという国を、イタリアンファッションを広めてくれた事に、誰も異論はないはず。
今はデザイナーブランドには特に興味はないけど、今扱うファクトリーブランドにも、デザイナーは当然いる。今僕が静かに?熱く、くどく語り続けているこのブランド、O.V.S(オリジナルヴィンテージスタイル)。
ファクトリーブランドじゃない、モードブランドでもない。ただ、デザイナーの世界観をトータルで見せている部分ではデザイナーに位置するのかな。ヴィンテージ好きなんだろう。古いものをリスペクトし、自分流解釈でモノ作りをする。
このブランドと出会い、僕は初心に返った気がする。富山に帰り、ブランドを探していた青年時代。
今日はニットの話。いいものはいいよ。ファクトリーはいい。例えば、ザノーネのKYOTO。
完璧だね。クオリティ・デザイン・バランス。非の打ちどころがない。プライスはちと上がったけど、ギリギリ僕目線。ザノーネちゃん愛してるよ~。
Cもコレクションを見ると素晴らしい。欲しい。いくらよくてもプライスが目線からはずれる。
本当は、R.Cが気に入ってるんだけど、イタリア行かないと仕入れられない(昔は沢山扱ってたな。)
英国、スコットランド系ファクトリー。そりゃ完成度、人気度は絶対。
皆さんお目が高い。買い物上手。でも、ちょっと優等生すぎない?
たまにはハメをはずそうよ。こんなブランドで。ちょっとひねくれた奴もワードロープの仲間に入れてやって欲しい。
例えば、いつも教室の最後尾の窓の席を陣取ってる奴。カッコつけてんだけど、つまんないことで停学くらってしばらく消える奴。
本当に出来がいいかどうかは皆さんの判断だけど、優等生には混ぜてもらえない。
そんな奴を応援したくなる僕。O.V.Sはちょっとヒネくれている。
でも皆、本質を知ると変わるかも。ものすごくセンスが良くていい奴だよ。それにプライスがこれだもん。シンプルなセーター1枚着れば判る。何か違うんだなぁ。メイドインイタリーの底力。やはり日本のものと比べると…。
こんなブランドを待ち望んでいた。
クオリティの高い優等生くんはマストだけど、これからの時代、センスとプライスが勝負の分かれ目になるんじゃないかな。
僕の口車にのって下さい。口車はかなりとばしまくってますけど、快適ですよ。この前もウインドーに入れてたO.V.Sを、大学生が一目惚れ。
ホントのところ、ファンもジワジワと増えている。手応えありますよ。残念ながら紹介する前に完売しているものも数型でてる。
ワッフル素材のジレ3色。紺・グリーン・ブルー。
同素材のジャケット。グレー無地・ミックスグリーン・ミックスグレーの3色。
ツートーンのブルゾンタイプ。フラノ×ニット。ブルーグレー×ベージュ、ミディアムグレー×ボルドー。
ハイゲージのVカーディ。ネイビー・ブラウン・イエローの3色。
まだまだご紹介したいものはあるんですが、次回にまわします。
今のタイミングでご紹介するのは、ジャストミートでしょう。
ギ・ローバーのシャツジャケット。ブルゾン・コートには、まだちょっと早い。この気温。
ちょっと羽織るものが欲しい、この季節。
ギ・ローバーは昔からドレスシャツよりも、夏はポロシャツ、秋冬は羽織りものと決めております。
昨年も好評でした。ウエスタン調シャツに中綿が薄く入ります。
今回はギンガムチェックと起毛したツイルで展開しております。
冬になればチェスターやステンカラーのインナーとしても活躍することでしょう。
今秋冬は、パンツブランドが5ブランドと豊作です。
モチロンイタリアですが、北あり、南あり、真ん中ありです。
皆さん色んなブランドを試したいでしょう。自分の足に合うブランドは?
どのブランドが自分の下半身を恰好良く、きめてくれるのか。シンデレラのパンツ。
チャレンジです。試着あるのみ。ブランドの中でもいろいろなモデルがあるわけで、どのシルエットが好きか?これも試してみないとわからない。
そんな当たり前のことを言いながら、このジェルマーノというブランドのパンツを試したことがありますか?
ナポリ近郊のサレルノで1952年創業ですから、半世紀以上やってるメーカーです。
そんなに雑誌でも頻繁に見かけませんが、日本に上陸して10年程の間地道に草の根運動をしながら、認知度も上がってきたようです。
ジェルマーノ派も結構増えてますよ。スリムフィットとエキストラスリムフィットの2モデルを入れてますが、時代の流れからかエキストラスリムに軍配かな。
まずは、スリムフィット。これは一素材。コットン・ウールのハウンドトゥース。ビジカジタイプ。ビジネスには合わせやすいし、キレイめカジュアルでも上品にくずせそうです。スソ巾18㎝。
あとは、すべてエキストラスリム。スソ巾17㎝のテーパードモデル。
まずは、ベージュとちょっとグリーンがかったグレー。ストレッチ入りのコットン。王道ベージュとありそうでない微妙なグレー。
続いて、細かいヘリンボーン織りのボルドーブラウン。深みがあっていい色です。グレーやダーク系トップと合わせるとシックなカラーパンツ。
同じ織りでブラック。引き締めてくれるダークカラー。洗いはわりと強めでいい抜け感。
ラストは、ツイルのホワイト。ストレッチコットンです。
この2~3日で一気に秋!って感じになりましたね。
寒がりの私には、もう冬が目の前だっと感じます。怖いです。ツライです。
冬はタートルネック派の私なので、タートルネック仕様の髪型に衣替えならぬ髪型替えです。
どんな髪型??って、そりゃぁ「刈り上げ君」です。(わが相方はそう呼ぶが、ホントに刈り上げる訳ではない。)
さてさてと、何を着ようかな?とこの時季お悩みのアルバーノ女子の皆さんへ。
アルバ子よりご提案です。
「ASPESI」(アスペジ)如何でしょうか?
今日ご紹介するのは、アスペジお得意のナイロン素材のアウター。そして、中にはThermore(サーモア)入り。Thermoreとは何ぞや?簡単に言うと、ポリエステルを加工した人工ハイテクダウン。
もう軽くて暖かい!ですよ!
ヨーロッパでは、その機能性とダウンを使わないということで動物愛護の点からも評価が高いらしいですね。
今回は、ベスト、ジャケット、ブルゾン、M-65と入荷しております。
M-65は、展示会で見て私も着たい!と思いました。ダークネイビーも入荷していたのですが、すぐに売れてしまいました…。メンズ同様レディースも1点勝負なんです。
合言葉は、「ピン!ときたら、ドン!といけ。」です。よろしくお願いいたします。
寒くなってきた。そろそろ冬支度だ。小学生の頃、春夏の短パンから長ズボン(僕達の頃はそう言っていた)をオフクロに出してもらう時が、すごくうれしかった。子供なりに秋冬の衣替えのお洒落を楽しんでいたのかな。
大人の今でも同じ。服を愉しむのはこれから。さぁ、冬のワードロープをチェックだ。この秋冬の着こなしはどんな気分だい?
アルバーノのウインドー、マーロンブランドもタートルにジャケット。冬支度でお出迎えだ。
「ゴッドファーザー」の頃よりは、かなり若いかな。するどい眼光。男の生き様が匂う4、50代。イタリアの恰好良いジャケットを自然に色気たっぷりに着こなしそうなツラだね。
そう言えば、中学の頃観た「ラストタンゴインパリ」はエロかったな。内容は全く興味無かったけど、マーロンブランドの色気より、目的は女優マリアシュナイダー(確か?)の官能的色気にノックアウトされた僕の思春期を思い出します。
なんか話がズレてきたので現実に戻って、秋冬物入荷状況です。(強引に)とにかくマーロンブランドに着せたいようなゴキゲンなスーツ・JKがゴロゴロ転がっています。二弾、三弾が入荷です。
デ・ペトリロ、ボリオリ。おいおい紹介しますけど、ディープに大量。前回ご紹介した遊べるスーツ、真面目なスーツ。売り切れるんでしょうか?
そして、お問い合わせの多いシーラップのコート(あまり知られてないはずなんだけど)、全量入荷しております。
今回は定番御三家のピーコートがいろいろありまして…入っておりません。その代わり昨年好評でしたダウンコートもリピートで沢山やっております。アスペジのナイロンコート、ナイロンベストも入荷しております。
今回は、パンツも5ブランドと多い。ご紹介したのは、カジュアルブランド、バロニオだけ。
インコテックス、ジェルマーノ、ベルウィッチ、XPERと入荷しております。
ニットはO.V.S(一部紹介済)が第二弾も入り大量です。
シャツは、フィナモレ、ルジェッロはご紹介しました。ピエトロプレヴェンツァーレが近々入荷予定です。
気になるブランドがございましたら、内容お問い合わせ下さい。