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2014年01月10日

アルバーノSALE、ライブレポート

News Categry:新入荷

2日よりスタートしましたSALE。以前から「SALEはお祭りと出会い」というキャッチフレーズで楽しむようにしています。SALEがきっかけで出会いがあり、そこから始まるイタリア愛もあります。
皆さんもいつもは迷って諦めていた商品に、もう一度向き合えるチャンス。
僕達も春物入荷を目の前にして、店内に居座るのんびり屋さん(たまたま相棒が見つからなかった商品)を見送るチャンスでもあります。
しかし、売っても売っても減らないのがアルバーノの商品量。
店内の状況を見てまわります。
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まずは、今シーズン初登場のカジュアル期待の星。「オリジナルヴィンテージスタイル」。
僕の目に狂いはなかった。センス良し、プライスGOOD。クォリティもいい線いってるし、まさにヴィンテージを現代風にしたいいスタンス。
春物カットソーも大量入荷予定。期待してるよ~。
コットン洗いジャケット。ニット・アウター等が残っています。
続いてコートコーナーから。
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このブランド未紹介でした。「エイドス」。
ご存知イザイアのファミリーブランド。今回はコートのみの展開ですが、春はジャケットもやる予定です。軽いジャケット感覚のツイードのステンカラー。サイズは44のみです。リーズナブル。
そして、今日のクロージング。
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我が心のボリオリ。まだ、結構いいの残ってんじゃん。
定番COATモデル。いつもより多いよ。今シーズン。コットンの売れ行きが厳しかったような…。
ベーシックなグレーとオフ白のピークドラペル。春もバリバリ着られるし、これはお買い得。とにかくピークドラペルは、こういうSALEでトライアルを。恰好良いし、新鮮ですよ。
さて、アルバーノの副長。陰の№1から威風堂々の存在感を出している「GAIOLA」。
今シーズンは、スーツにジャケットに大車輪の活躍。クロージングコーナーをナポリ旋風吹き荒れております。その中からスーツを。
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まずは、カノニコの定番チョークストライプのチャコールグレー。クラシック炸裂。このチョークは永遠に不滅です。
そして、今日僕も3ピースで着用しています。ほんのりグリーンがかったグレー。フランネルヘリンボーン。この絶妙な色は、嫌味がありません。自己大満足。皆さんにもこの良さを分けてあげたい。
サラっと紹介しましたが、HPにアップした商品。気になるモノがあれば、ドンドンお問い合わせ下さい。あきらめるには早い。
サイズがあって相思相愛。こいつは春から縁起がいい!!

2013年12月30日

フェリージ9841の行く末

News Categry:新入荷

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2013年最後のご紹介となるのは、フェリージです。
このブランドの歩みは、当店の歩みでもあります。まだ、フェリージが売れてない頃、「売れなくてもいいから数点おいとけば、売り場も和んでいいんじゃない。」ってなノリで、ディスプレイ感覚で仕入れてました。
今は無き伝説のダブルポケットのブリーフ、P3、レディースのワッカ…、フェリージのバッグは、洋服屋に華をそえてくれました。メンズショップの張り詰めた雰囲気を和らげてくれました。
トラッドだけどモダン。今で言えば、恰好良いゆるキャラ。フェリージが醸し出すフェロモン。そんな憎めない愛嬌のあるキャラだもの。センスある人間がほっとく訳がありません。そりゃいつかは売れますよ。実際売れましたよ。そして、これからも…。値段がどうであろうが(待て待て、ちょっと話題を変えましょう)。
フェリージのバッグは、インテリアとしても絵になります。部屋に玄関に車に、チョコンと置いておけば立派なオブジェです。
勿論洋服のセンスアップには、サイコー。持ち歩くアクセサリー。さりげなく輝きます。アルバーノも相変わらずひねくれたセレクトで、基本「人とカブらないぞ。」をモットーに、店内一部フェリージミュージアムになっています。
そんな代表モデル、アルバーノ名物と言えば、今日ご紹介するメンズブリーフ№9841。
それも、ナイロンではなくオールレザー。そして、ボディとハンドルのコンビネーション。この大昔からある古いモデルを絶対カブらないであろう色でのコンビネーションでオーダーし、展示(いや、売って)しております。これは絵になりますよ。
まして、持ち歩こうもんなら、「それ、どこのバッグですか?」とフェリージを知らない方に声をかけられ、「そのフェリージどこで見つけられたんですか?」とフェリージファンに追っかけられることは必至です。
今回のコンビネーションはどうですか?
ライトブラウンのボディ。そして、ハンドルの色が意表をつくダークグリーン。攻めましたよ。イキましたよ。使い込んだらどうなるんだろう?5年後、10年後。
来春は何色のコンビにしようかな、と行った2014S/Sフェリージコレクション。
どこを探しても我らが9841の姿がナイ!見当たらない。ウソだろ…イヤな予感。
担当のSさん、クールに「あっ、9841オーダー少ないからはずしちゃいました。」
「ナニー!オーダー出来ないの?!」そんな血も涙もないことを。今までこのモデルの仕入れを楽しみしていたのに。名物が消える。オブジェが消える。ミュージアムの存続が…。
そんな訳で、いろんなコンビネーションやってきました。アルバーノ名物9841。
今回がラストになるのか?生産体制、効率、いろんな問題はあるんでしょうが、モデルや素材、色がどんどん限定されていくのは淋しいところです。
売れ筋バッグの機能性、魅力はわかりますが、大量生産ではなく手作り感覚のレアでレトロな雰囲気もフェリージの魅力としてとらえていた当店としては、新しいフェリージのスタイルとどう付き合っていけばいいのか。
来年からの課題となりそうです。

2013年12月21日

未完成の美-GAIOLA・10

News Categry:新入荷

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季節のない街に生まれ、風のない丘に育ち、夢のない家を出て、愛のない人にあう、
春をながめる余裕もなく
夏をのりきる力もなく
秋の枯葉に身をつつみ
冬はお洒落スーツで自分をさらけ出す
今日で全てが変わる、今日で全てがむくわれる、今日でお洒落が始まるさ~
泉谷さんの名曲「春夏秋冬」を使わせていただきました。冬はお洒落スーツで個性をさらけ出しましょう。そこから全てが始まりますよ。スーツ・ジャケットも四季を味わう時代がきました。
“冬スーツ”は一年でもっとも楽しく、冬が好きになれるアイテムです。
フランネル・ツイード。いまだに重たい、堅苦しい、冬しか着られないとネガティブな考えの方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。パットがガッツリ入り、芯地のぶ厚いお父さんが昔よく着ていたジャケットをイメージされる方。ノン、ノン、ノン、ノン!今や楽ジャケの時代ですよ。軽い仕立てのイタリア服がスタンダード。フランネルやツイードもラクラク、カルカルですよ。今こそ起毛感のあるお洒落な素材の冬服を楽しみましょう。遊びましょう。冬ジャケットにパンツがついてきたと思って下さい。それは、無地系でもいいし、ちょっと大きめチェック、太いストライプで冒険しても着回しやすいはずです。まして個性をさらけ出すのは、スーツで着る時です。満足感得られます。イタリアのスナップなんか、スーツの上を着回している人の多いこと。ジャケット全盛時代から、お洒落セットアップスーツの時代がそこまできています。
スーツ屋アルバーノも冬スーツを大プッシュ。イカした冬スーツGAIOLA第2弾です。
第1回目は大反響と言いたいところですが、残念ながらありませんでした。今回は期待してますよ。
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まずは、ライトグレーの明るい千鳥。ライトグレーの暗い千鳥だったら大変ですね。こりゃ着回しやすい。スーツで着ても上品やねぇ~。「チドリやさんね。」って言われるかも(もう一つ調子が?)
2番目、どうですか!この絶妙な色の魚のホネ。(ヘリンボーンですよ。)いい色でしょう。生地バンチでは、完全なブルーに見えました。意外と店内では、グレーのようなパープルのような。(写真はライトでかなり明るく写ってるかな。)その上素材が極上。触ってみて下さいよ。フワフワ、トロトロな感触。カシミヤが入っているような柔らかさです。
3番目、これは一番ウエイトのあるフランネル。ヘビー級ですが、そこはGAIOLAのナポリ仕立て。首にピタっとくいつき、ラックラクです。グレンチェックの鮮やかなネイビー。ジャケットだけでもよかったんですが、「冬スーツ」でオーダーしろというお告げがありました。
だって、このプライスですもん。スーツであった方が、技あり一本!
と、上の3つは全てGAIOLAナポリモデルです。
最後は、GAIOLA・AGO E FILOモデル。究極のアンコン。ブログで書いたように来秋冬からなくなるんですが、ベニー(GAIOLA社長)が、アルバーノの為ならと作る約束をしてくれました。ベニーその言葉信じてるよ!結構ウケがいいので、継続しますよ。(世界で1つだけのAGO E FILO)。
今回はスーツでオーダー。3ボタン、パッチポケットのRUBINOモデル。ミックスネイビーフランネル。この軽さはどうでしょう。
そんな訳で、クリスマス直前忘年会も一段落かな。イベントは続くよ、年明けまで。
冬スーツ楽しみましょう。冬はまだ始まったばかり。

2013年12月16日

CARIDEIのグローブ

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クリスマス間近。直前ではありますが、プレゼントはお決まりでしょうか?
洋服、ストール、バッグに財布…。アルバーノでボチボチ売れておりますのが、グローブです。
今回は、初めて扱うグルーブメーカー。1860年創業のかなり古いナポリのグローブブランド「CARIDEI」。
日本ではあまり出回っていないと思います。いつもの代理店の片隅にあるのをみっけ。モデルバリエーションや色も豊富。そして、コンビネーションのセレクトが楽しそうです。
これは面白いとトライしました。ナッパのレザーです。ベーシックな無地はブラウン3色。基本的なところをおさえました。
そして、表裏がコンビネーションになるタイプ。オレンジとダークブラウンのコンビネーション。
続いて、レザーとライニングのカラーがこんびになるタイプ。モチロン全てライニングは、カシミヤです。ネイビーのレザーに赤のライニング。ぐれーのレザーにキャメルのライニングちょっと意表をついたつもりです。
最後は、ラムズウールのニットグローブ。相当色数はありましたが、ダークパープルとメランジのブルーの2色をセレクト。直輸入プライス、1万円台前半です。

2013年12月06日

シーラップ・トレンチコート

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いつの時代もこのコートを着こなす事が、男にとって永遠のテーマであります。
トレンチコート。ジェントルマン道を究めるためのプロセス、関門であります。
毎年、毎年バカの一つ覚えのように仕入れては、愛情込めてハードにソフトにおススメしております。
SEALUPのトレンチ。特に今のこのモデルを気に入って、何年経つでしょうか。このトレンチのいいトコロ。
①戦時中から軍用トレンチを作っていたシーラップの歴史と完成度が見られる。
②サイジングのシャープなところ
③長すぎず短すぎの丈の長さ
④シワくちゃになっても、よい味が出そうな武骨な雰囲気
⑤カッチリ着てもいいし、前を開けてカジュアルに着てもいい、着方のバリエーションが豊富
⑥トレンチが苦手だという人ほど、着たらハマってしまうデザイン。フシギ。
⑦男が男に惚れる。自分が自分に惚れる魅力。ヤバイ!
⑧ハレンチじゃないところ!
まぁ最後はちょっと余計だったとしても、本当トレンチの堅苦しいイメージがないんです。英国トレンチにありがちな端正さ、スマートさとは、ちょっと違う。スタイリッシュイタリア~ントレンチ。まぁオーダーした素材も薄手ではありますが、だけど武骨なんです。
プライスも頑張りましたよ。1ユーロ=140円のこのご時世。代理店経由なら、間違いなく13万はくだらないでしょう。15万でも不思議じゃない。
それをアルバーノ、シーラップ愛価格。なんと9万円台(いつも通りです。)
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数年続けて入れている、オイルコーティングのコットン100。光沢があるコットンのダークネイビー。これはもうお馴染みでしょう。生地スワッチには無いのに、必ずオーダーが通るということは、ド定番のコート用生地なのかな。他の色があるのかどうか定かではない。もしあるのなら来年はオーダーしようかな、イタリアに行って。(何故?詳しくはブログに書きます。)
続いての色は、コットン・ポリエステル。これは微光沢のある素材。コットン100と違いゴワつかない。レディスのトレンチ等で、何度か使っている生地。初めてメンズで使ってみました。色は、グレージュと言いましょうか。シックなベージュと大人のブラウン?というブラウン。
裏のライニングは、お決まりの赤。取り外せば完璧オールシーズン。
とにかく一度着てみて欲しいなぁ。きっと気に入ってもらえますよ。アルバーノ、ウソつかない。
ジェントルマン道を究めようが、そんなことどうでもよかろうが、トレンチは男の武器です。その中でもこのモデルがいいんです。似ているトレンチは、シーラップでも沢山あります。
いろんなブランドから端正なトレンチも沢山出ています。
雑誌にはのりませんが、頭にトレンチがよぎったら、必ずシーラップを思い出して下さい。


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