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2013年10月18日

ボリオリ、オンマイマインド-4

News Categry:新入荷

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10年以上にわたり世界の男を酔わせている、ボリオリ最初のマスターピースと言えば、そうです、ボリオリ・COATモデル。今更知らないとは言わせません。
このジャケット、美しく立体的、まさにオブジェです。ただ一つ、使用上の注意があります。それは、きれいに着ないことです。きれいにと言うのは、タイドアップ等をするなと言う意味ではありません。神経質に着ないこと。シワや匂い等を気にせず、逆にそれを味として熟成させていくことです。ジーンズや皮と同じです。あまりクリーニングに出す必要もない。あなたの生きざま、想い出(カッコ良すぎ)を、そこに染み込ませていくだけでいいんです。終わりのないジャケット。良き相棒として連れ添って下さい。愛してやって下さい。
昨年は、COATモデル初のウール素材が出ました。ウールの洗いと言えば、カシミヤ等の高級素材のKジャケット限定でした。10万アンダー。モチロン売れましたよ。ただ、今年は残念ながらありません。
今年のCOATモデルの話題と言えば、第一弾で紹介した、ピークドラペルが初登場。そして、密かになかったのです。ここ数年。お客様からの要望もありました。
それは、黒っぽい色のCOATモデル。無地もヘリンボーン等も黒はなく、濃紺と言ってもダーク一歩手前の青っぽかったのです。何故にないの?ボリオリのイメージカラー戦略だったのか。そして、ついに今年出たんですよ。今年の展示会で、黒っぽい濃紺のヘリンボーンCOATJKがありました。
「もらったぜ!」小さなガッツポーズ。真っ先にピックアップ。他の素材では、このダークな色はありませんでした。今日はそのCOATモデルです。ヘリンボーン3色入れました。
まずは、今話したダークネイビー。黒系とは違いますが、間違いなく深い濃紺。ワンサイズ1点主義の当店も各サイズ2点にしましたよ。それだけリクエストが多かった。
そして、これもダークなグリーン。過去で一番深いグリーン。
最後に、ブルーネイビー。これは、また深キレイな絶妙な青。ムラの出方がいい感じです。
今回ご紹介のこの素材。今までのヘリンボーンのコットンほど厚くなく、しなやかなコットン。厚みが違うと表情や色の出方も違うのかな。
来春は、プライスも多少アップ。秋冬もその流れでしょう。早目にゲットして熟成ですよ。
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ちょっと自慢していいですか?(いつもしてるって。)僕の一番古いCOATモデルは、2002年のものです。かなり古いが、色は限りなく黒に近い紺。つるした状態は、醜いかもしれません。シワ、汗、匂い、色落ち、ここ10年の想い出がつまっています。勿論今も現役。10年使うとこうなりますよ。とお客様にお見せすると、お褒めの言葉をいただきます。
「いい味出てるなぁ。恰好いいなぁ。店長、飽きたら売ってよ。」


2013年10月17日

アルバーノ定番・シーラップ到着

News Categry:新入荷

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アルバーノに冬の到来を告げるのは、このコートの入荷です。
イタリア、シーラップ社から届いた奇跡のアウター。大きなパッキン6個が通路を埋める。
午前中は品出し、検品に悪戦苦闘。なんだかコートの海におぼれております。
皆さん届きましたよ、シーラップ。沢山問い合わせも頂いております。
「昨年サイズがなくて買い逃したんだけど、今年はあのモデル入るの?」
「昨年2つ迷って結局トレンチコートにしたんだけど、もう一つの方も気になって、1年間ノイローゼ状態だよ。」
「じゃぁ、もうスッキリしますよ。」
そんな感じで、ありがたいことにこのコートを気にかけて下さっている方の多いこと。
ワンパターンでもいいんです。それが、本当の定番というものでしょう。
よくぞ作ってくれます。このオールドモデルを。僕達のワガママに、ちゃんと応えてくれる。
日本でどこもやってない?それがいいんですよ。
でも、こんなに沢山仕入れて大丈夫?定番ですよ。来年並んでたとしても、定番は定番。

2013年10月15日

LE SPADE-ナポリ伝説のパンツ職人一族

News Categry:新入荷

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今日ご紹介するパンツ、インコテックスでなければ、PTでもない、ロータでもありません。
パンツファクトリーとはちょっと違う、ナポリのパンツ職人によるものです。
「ナポリ仕立て」という本の記事からです-ナポリで120年以上続くズボン職人の一族、モーラ家。その中でナポリサルトから天才と言われた男、トニーノ。
S字パンツと言われる脚が動く軌跡を考え、動きやすく作られた奇跡のパンツを生んだ。
30万円台のスーツであれば、10万円位の値があると言われる。
彼は’04年に亡くなったが、甥っ子のパスクアーレが伝統を受け継いだ。
なんと、その伝統のビスポークパンツが、プレタポルテ「LE SPADE」という名で、2013A/Wデビューした。フルハンドで仕上げられた逸品。中を見てもらうと、ファクトリーのものとは違う手仕事が伝わる。どんなに素晴らしくても、10万は出せないだろう。だが、3万円台ならどうだろう。興味を持ってもらえるんじゃないだろうか。僕はそのプライスなら、とオーダーしてみた。
ヒップの吸いつきがすごくいい。確かに歩く毎に脚に吸いつく感覚。手仕事の遊び部分が、動きやすくしているのか。大切なシルエットも、今風のスリムフィット。尻が小さく、足がかなり細い僕でもキレイに見える。
でも、やはり作りを見て欲しい。はき心地を感じて欲しい。代理店から勧められた2種類のチェック。ビジネスというより、カジュアル向けかな。持ち出しがなく、ボタンフライがナポリ流儀だそうだ。ひと型は、ファスナーにした。
サルトのスーツはなかなか手がだせないが、伝説のナポリパンツはアルバーノでも、いよいよ手に入れられる。

2013年10月15日

エリコ・フォルミコラの巻き物

News Categry:新入荷

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アルテア、ロダ、そして今日ご紹介するエリコ・フォルミコラ。巻き物の世界にも、ブランド毎の個性があります。それは、クォリティ、デザイン…だけではない。
今日のエリコ・フォルミコラ。正直シャツだけと考えていたので、全く仕入れることは頭になかったけど。サンプルを見たら、エリコワールドに引き込まれました。
これは、アルバーノのクロージングに華をそえてくれると、確信してセレクトしました。何種類かキャンセルになってしまいましたが、6種類の入荷です。
全て同じサイズ。35×140㎝。表・裏が同じ筒状になっています。丁度巻きやすい大きさ。
ちょっとインパクトのあるタイプもありますが、エリコ流ジェントルマンな雰囲気を彷彿させます。

2013年10月12日

未完成の美-GAIOLA・4

News Categry:新入荷

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2013AW、アルバーノ、ブルージャケットコレクション開幕です。パチ、パチ、パチ。
青が好き、ブルーが好き、アズーロが好きな人、ブルーフェチ全員集合!僕はブルーフェチ党党首です。
好きなものに理由はない。海より深い青の世界。やはり、日本人の顔を精悍に見せてくれるのは、ブルーではないでしょうか。僕の端正な顔(ホントかよ?!)をより美しく見せてくれるのは、ブルーだと信じて、52年。僕にとってブルーを極めること。永遠のテーマかな。
今年も、GAIOLAより個性的な強者ブルーをセレクションしました。自分でも3日3晩、悩みに悩みました。だって、3着共僕個人着用(モデルは店用とちょっと違ってたりして。)にオーダーしたんだも~ん。そりゃ真剣になりますよ。
これを決めていただいた方、おめでとうございます。私と兄弟ですよ。(コワっ!)杯でもかわしましょうか。
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まずは、いきなりエクセレント!鮮やか光沢がまぶしい深いブルー。ミックス系フランネル。紺っぽいが、これは明らかにブルーです。紺とは違います。いいブルーだ。
続いて、この微妙なニュアンス。わかるかなぁ、わからないことはないはずです。グレーじゃないですよ。グレーっぽく見えるには見えますが、これもミックスソフトフランネル。品行方正な青。こんなライトブルー過去に見たことないなぁ。いいとこついてるでしょう。
最後は、ツイードです。これぞ青ド真ん中。「アオーっ!!」って感じ?です。ミックスした糸が表面感に深みを出してます。ちなみに僕は、このツイードでスーツをオーダーしてしまいました。膝がでないかって?そんなの関係ない。上下で着たい気分だっただけ。それだけさ。
モデルは、全てナポリモデル、パッチポケットのPOSILIPOです。


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