今日のブログ愛聴盤でアメリカジャズマンが見たイタリアを書いたんですが、こちらはイタリアンデザイナーが見たアメカジの世界です。サンフランシスコ。
多くはありませんが、毎年コンスタントに売れております。知る人ぞ知る大人のイタアメリカン。
トータルで世界を見せてますが、今回ブルゾンとパンツをチョイスしました。
まずはちょっと遅れましたが、今着るには丁度良いGジャン、カラーブルゾン。モデルは全て同じです。Gジャンとガーメントダイの味出しブルゾン。アイスグレーとココアブラウン。
そして、昨年も好評でしたM65のミリタリーブルゾン。今回キャンセルもあり、ライトブラウンの1色のみです。
パンツは、スソ巾16㎝、テーパードのストレッチコットン。色は、グレーとカーキ。サンフランシスコのパンツは、毎回バリエーション、種類も多く人気があります。シルエットはバリバリイタリアンです。
42でも大きい僕が頑張って着てみましたが、ブルゾンは大きすぎたので横からのシルエットでお許し下さい。普通体型の方なら、攻めたイタアメリカンの世界を上下で決めていただけます。
ゴールデンウィークが始まりました。皆さんのゴールデンヴァカンス、如何お過ごしですか?
フィナモレ・スポーツシャツ、オーダー分の未入荷がまだありますが、もう厳しいでしょうね。
今日は、チェックとリネンのご紹介です。
まずは、鮮やかなターコイズブルーとネイビーのチェックです。コットンの柔らかい生地。ダーク系ジャケットのインナーに。一枚で着るとインパクト十分です。
続いて、同じくコットンのブルー×白のブロックチェック。柄も細かすぎず大きすぎず丁度合わせやすい大きさ。
そして、リネン100%を2型。またまた紺系チェックになります。
紺×白のクールな雰囲気。
最後は、ブルー×ブルーの同色細ストライプ。
全て夏を意識してのセレクションになります。
今年もやってまいりました。ステファノ・ガンバのスリッポン。
もうドライビングシューズは、ガンバで決まりです。プライスもお手頃。
素材・色はお好み次第で。
まずは、スエードです。ダークブラウンとカモフラの2色。カモフラはおとなしめのダークです。
続いて、ビットローファー。色はミディアムブラウン。
ジャケ・スラにはジャケ・スラの楽しみがあります。スーツにはスーツの楽しみがあるわけで…。毎シーズン毎シーズンしつこいですが、スーツを着くずすこと、遊ぶことがイタリア的お洒落上級者の到達点。それは永遠のテーマであり、アルバーノのテーマであり、僕のテーマでもあります。
最近はコットンスーツを自由に着まわし、楽しむ方も増えてきました。コットンであれば、上着は勿論、パンツ単品での使用頻度も多くなります。TPOに応じて一番守備範囲が広いのが魅力です。ましてガーメントダイ(製品洗い染め)であれば、着方の多さが悩みの種?うれしい悲鳴じゃありませんか!
今日は、ボリオリ・ガーメントダイ、コットンスーツ。通称COATスーツ。前にも書きましたが、ボリオリCOAT。今シーズンは研ぎ澄まされています。
本当 着方は自由。イメージするのはあなたです。そのためにまずは、「どう直すか」から始めましょう。直すことを怖がってはいけません。あなた好みに好きなように料理して下さい。大胆にいきましょう。
お~っと、またグッドタイミングでアルバーノ営業主任の来店だ。まるで今日COATスーツをHPにアップすることを知っていた、と言わんばかりに。「わかってますよ。COATスーツなら僕の出番でしょう。」自ら更衣室に消えていった事は言うまでもありません。
COATスーツを心から愛し、着る事に 使命と生きがいを感じている伊達男です。「Mr.COATスーツ!」と、でも書こうもんなら、今頃パソコンの前で泣いて喜んでいることでしょう。
いや、でも本当に彼はスーツを着くずすことを研究しています。まだ修業中でしょうが、彼の様なスーツ愛好家が日本のファッションリーダーとなっていって欲しいですね。
今回は、ブルーネイビーとスモークグレーの2色です。ストレッチ入りのコットン。定番色のようで、ちょっとひねりをいれたつもりです。基本的には、使いやすい色だと思います。
とにかく着方をイメージして下さい。スーツで着る時は、イタリア人スナップを真似る事もいいと思います。僕が思うポイントは、完璧にしようと考え過ぎないことです。はずす部分は、1・2か所でいいと思います。靴やベルト等ではずした時は、インナーはシンプルに白Tシャツとか。要はバランスです。
フィナモレスポーツシャツのご紹介も残り少なくなってきました。
まずは、同素材で2モデルオーダーしました。珍しいです。白ならあるんですが…。よほど生地が気に入ったのでしょう。シャンブレーのブルー。鮮やかです。光ってます。輝いてます。この光沢感伝わるかなぁ。
ホワイトは勿論ブラウンベージュ系のジャケット、パンツと合わせるとナイスですね~。光沢と洗ったこなれ感が絶妙です。モデルは、お馴染みSERGIOとLUCIO。衿高の共演。
そして、満を持しての登場。リネン100のダークネイビー。リネン100の無地は何種類かあります。このリネンは肉厚なタイプです。このくらいの厚みがあれば、もっと早く紹介してもよかったのですが。ここ数年の人気者紺のリネン。はずせませんよねぇ。