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2014年12月11日

フェリージ・9841

Brand:新入荷

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今日は「お久しブリーフ」。
洋服以外を紹介するのは、本当お久しブリです。ゴッタ煮イタリアものよろず服屋、アルバーノ。
「セレクトショップ」なんて、上品なものではございません。店内の一角を無意味に占領するおびただしい数のCD、レコード。訳のわからないまま、気の向くまま増殖し続け、店内のあちこちにちらばるイタリアヴィンテージオブジェやライト。激安でゲットした自慢話?を無理矢理聞かせる為に、これみよがしに目につくところに鎮座する北欧チェア「エコーネス」。25年前にバブルの勢いで見え張って作った商品棚には、雑誌「LEON」が創刊号から最新号まで全て揃う。
その最上部には、世界で一つしかないと豪語する(勝手に思い込んでいる)フェリージ・9841のコンビネーションブリーフがさりげなく並ぶ。
前から言ってるけど、目指すは洋服のドンキかヴィレッジか、勿論イタリアものジャングル。
来年は店内改装するぞ!趣味のスペースを作り、洋服と融合させていく。どうやってまとめていこうか?またブログで書きますよ。
話を戻して、今日はフェリージ、レザーブリーフ・9841の登場。
かかせまへんなぁ~。やはり、このアクロバットでアヴァンギャルドなレザーバッグなくして、僕の理想とする洋服桃源郷は完成しないのですよ。
フェリージのバッグはアクセントとして、ナイロンはポップさを、レザーは重厚感を店内に与えてくれます。レザーの9841は、カオスな店内をひきしめてくれるアートな存在です。
この僕が物心ついた頃からあるオールドモデルは、休むことなくフィーゴの展示会に並ぶ。それをナイロンではなく、レザーで、それもボディとハンドルの色を変えてオーダーし続ける。
「コンビじゃなきゃ、ヤダッ!人と同じじゃヤダ!」と、ダダをこね、コンビネーションを悩む。
このバッグには、他のバッグブランドには見られないであろうオリジナルなアート感覚がある。
持っているだけで、「こいつタダ者ではないな。」と思わせるオーラがでているバッグ。
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今回は大人の色気で迫ってみた。勿論初の色コンビ。
ミディアムブラウンのボディに黒のハンドル。どうです、このエレガントなただずまい。
黒の靴でもハンドルが黒だから、イイネ!
もう一つ黒のボディにダークブラウン。意外とやっていなかった。ウ~ン、この微妙な色コンビ。
シックです。ついでに以前にHPに出したんですけど、まだ縁がありません。
ライトブラウンのボディにグリーンのハンドル。一番目と少し似た感じに写っています。
いつも言ってるけど、持つのがいとおしくなってきますよ。部屋にでも飾って鑑賞しながら、一杯やるのもいいかも。
いや、しかしガンガン使って下さいよ。熟成させるのが、フェリージの魅力ですからね。エイジングですよ。
時々問い合わせをいただきます。実は、昨日も問い合わせがあrました。
「フェリージ・9841と言えば、アルバーノさんと聞いたんですが…?」

2014年12月09日

新生ネオナポリサルト-デ・ペトリロ8

Brand:

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最近始まった「ヨルタモリ」いいですね。久しぶりに芸人タモリやってます。
「ウワサのチャンネル」(古すぎ)のイグアナ、中洲産業大学教授、四か国語マージャン等、タモリの芸風は独自性があって凄みがありました。
「オールナイトニッポン」。水曜に深夜は欠かさず聴いてました。
「タモリ倶楽部」のマニアックさ、くだらなさが大好きですねぇ。
「笑っていいとも」のタモリは、はっきり言って別人になりすましてましたね。彼らしくなかった。国民的人気者になりましたが、本当は裏の世界が似合う、ジャズな変人なんですよ。
そんな「ヨルタモリ」でタモリが、インチキイタリア人に扮してテレビショッピングやってるのが、ウケますね。
「チャオ!」なんて言いながら、後はデタラメなハナモゲラ語でしたっけ、話しながらタモリ流イタリア人になりきっています。ファッションもなんちゃってイタリア。白い襟高スタンドカラーのシャツにのぼりの高い富士山の様な肩山のジャケット。意識してんのか、バカにしてるのか、流石タモリです。
なんかどうでもいい話で始まりましたが、とにかくテレビでは人のジャケット、スーツはどうしてもチェックしてしまいますね。素材やデザイン、コーディネートも当然見ますよ。
でも、自分が興味あるのは後ろ首から上衿と肩・胸のカタチ、そしてしめているボタンから上のトータルバランス。(HPの写真もそこにポイントをおいて撮るようにしてます。)
勿論どうでもいい服はスルーしますけど。十人十色いろんなジャケットがあります。
オシャレにうるさい人は、いつも目を見張る服を着ています。アナウンサーでも、オォッ!という人はいますね。
やはり僕の好みですけど、今扱っているデ・ペトリロ。のぼりの高さ、肩山の角度、今まで扱った服とは、また違う特徴があります。それが、ナポリ流という訳ではないですが、ただ、そこにそこはかとない色気、と新しさを感じるんですねぇ。
今日は、ペトリロのスーツです。後がつまってきてます。紹介前に完売したものも出てきてます。
ムジ系の4種。
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まずは、昨年もやっていました。同じ素材ですが、モデルはクラシックナポリ、3ボタン。バイアス織りのグレー。かなりウエイトのある生地。
続いて、ツイードのライトグレー。ジャケットだけでも良かったのですが、パンツもつけて2ボタンスーツで。冬物ビジネスとして、カジュアルに着まわすにはもってこいの合わせやすさ。ライトグレーの肉厚いかがでしょうか。
3、4着目は、同素材色違いの紺ヘリンボーン。3番目が濃紺、4番目が少しブルーがかっています。
濃紺の方は、前にピークドラペルで紹介したものと同じ生地です。
今回追加で、僕の好きなMモデルで作ってみました。
僕の大好きな富士山のような肩山が美しい。
タモリに、「ヨルタモリ」で「チャオッ!」なんて、インチキイタリア人で着てもらいたいなぁ。

2014年12月06日

お待たせ、シーラップのダウン

Brand:新入荷

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12月に入り寒さが身にしみますね。そろそろこいつの出番でしょう。
ダウンをお探しの方いらっしゃいませんか?もう買ってしまったって。
それは残念。是非このダウンを見て欲しかった。触れて欲しかった。
僕達が紹介するのが遅すぎますよね。今頃の登場は遅いわな。
入荷はしてたんですがネットショップをやってないので、着る順番・タイミングを考えると、今になってしまった訳です。
今頃紹介するんですもの、メジャーなブランドじゃありません。雑誌なんかめったに出ない。Mでもなければ、Hでもない、TやW…おなじみのビッグネームじゃありません。
アルバーノならムーレー?ムーレーはイケイケですよ、ビッグネームですよ。アルヴェスティさんにはお世話になってますが、素晴らしいんですが、プライスが僕の弱っちぃ目線からはずれるんです。
ひねくれアルバーノの本命コートと言えば、皆様ご存知でしょう。アレしかないでしょう。20年来の付き合いになります。
そう、シーラップどぇす。(ブランド紹介ひっぱりすぎ。)何故このイタリアコートブランドが、日本でクローズアップされないのでしょうか。いまだにわかりません。
シーラップのコート作りの素晴らしさは、有名ブランドからのラブコールの多さでもわかります。
僕もここ数年のブログで、熱く、ほとばしるようなシーラップ愛を語らせてもらってます。僕の宝物のようなコートブランド。
そこで昨年より登場したダウンなんですが、これがまたいいんですよ。昨年少々トライアルしたら、大好評。
シーラップが本気を出してますね。ライバルのHに負けられないという意気込みがひしひしと伝わる。スタイリング、デザイン、雰囲気申し分なし。ダウンと言えばモッサリしたものも多いですが、そこはシーラップ。高級感あふれるスマートなシルエット。
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昨年もやっていたフード付きややロングタイプ。リモンタのナイロンにグースダウン。色は、ブルー・ダークグレー・ボルドーの3色。
今回初トライのシンプルステンカラー、ハーフロング。ベリーシンプル。恰好良い。色はブルーとダークグレー。
アルバーノの新定番になりそうな予感です。ザワ、ザワ、ザワ…。

2014年12月02日

新生ネオナポリサルト-デ・ペトリロ・7

Brand:新入荷

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売っても売っても(そんな売れてるのか?)減らないスね。デ・ペトリロ。
店内こんな現状です。ご存知の方、減ってないでしょう、ねぇ。
湧いてくるんじゃないかって?ピンポ~ン。実は、湧いてるんです。グツ、グツ、グツ…。
調子にのっちゃって、追加オーダーなんて生意気にかけちゃって。
最終入荷が続々と。グツ、グツ、グツ…。ただ、ちょっと心配事が。
聞いて下さいよ。8月の入荷から、42・44サイズがハイペースで売れていく。このままじゃ足りないんじゃないの?追加だよ。フォローだよ。アルバーノの為なら、喜んで作ってくれるさ。準備O.K。
ところが、10月に入って風向きが変わった。42・44サイズはストップ。46サイズに集中。11月に入ってからは、BIGな男性が次から次と。46・48サイズが減ってきた。順調に売れてると思われるでしょう。この勢いだと46・48サイズが、まだまだきそうな気がする。野生の勘。今度は、46・48サイズが足りないぞ。
不思議なものですねぇ。思うようにいかないのが、世の常。先が読めない。バランス良くサイズって売れていかない。帳尻を合わせようとしても、そうは問屋がおろさない。スンマセン、お客様にグチを言っても…。
まぁ、なんでもいいです。「サイズがきれているんですよ。」なんて、ちょっと言えるくらいがいいという事にしときましょう。
デ・ペトリロ。ジワジワ浸透してきてますよ。ドッカーンはないでしょうけど、ゆっくりゆっくりスローモーションペース。それでいいんです。
今回は、SEXYオヤジを魅了する魅惑のジャケットのご紹介。
リラックスクス、色気タップリ、プリプリ、リーズナブル、ブル。高いコスパで、極上なナポリ仕立て。
上の写真見て下さいよ。軽そうでしょう。しなやかでしょう。副資材を最小限にして、キモの部分はお手々で。これが袖を通すとどうでしょう。北海道支店長が遊びに来た時、スナップ激写。ビューチフル、フル、ナポリ、ポリ、ポリ。いや~本当、北のジャケットにはない、南の匂いを感じますね。ナポリの事をろくに知らない僕ですが、こういう事でしょうね。たぶんね。
これぞペトリロ氏の経験値から生まれた「庶民による(ペトリロさんはどうかな)、庶民のためのハイパフォーマンスジャケット」
そう呼びたい。
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まずは、ニット風柔らかい素材。カーディガン感覚で着やすそう。ダークネイビー。正直言うと、数年前からのおなじみ素材。2ボタン、フラップあり。
続いて、写真では少しくすんで見えるかな。実際は、かなりキレイなブルー。打ち込みの強いパリっとした生地。このモデルで、作ると新鮮。3ボタン、2パッチ。
3番目は、支店長の目が輝いた。憧れのウインドーペン。紺ベースにブルーのライン。実を言うと、スーツでオーダーしてたんですけど、手違いが!まぁ、単品のジャケでもしなやかで、恰好良い。コーディネートが楽しめそう。
最後は、グレーベースの大柄チェック。これだけモデルが違います。正統派モデル。大胆で意外とノーマル。

2014年11月29日

ボリオリ・COAT論

Brand:新入荷

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2015年秋冬ボリオリプレコレクションに行ってきました。そこには、新しいボリオリワールドが広がっていました。
今までファクトリーの延長として、方向を模索していた「ボリオリ」ブランドの輪郭が見えてきたように感じました。東京にも直営店がOPENするそうです。いよいよ本格始動か。
ニューコレクション。新しくネーミングされたモデルも、いくつか登場します。ややこしいです。
ジャケットブランドとしての精神を広げ貫いていくスタイルは、他にはない新しさを感じます。賛成です。
直営店を出す為にトータルアイテムの展開を必要なんでしょう。その部分に関しては、当店におけるボリオリのポジションとズレが生じます。僕の想いは、あくまでもジャケット・スーツですから。
NEW DOVER、NEW COAT、K・ジャケットの新バージョン、そして、満を持して登場するモード系モデル…華やかです。新しいボリオリ、ジャケットテーマパーク。
今までの主役であったDOVER、COAT、K・ジャケットの黄金時代は、終わっています。
これも時代の流れ。多様化するモデルの中で、ボリオリの見方、セレクトは、人によって変わっていくんだろう。
ただ、そんな今までの歴史的傑作は、登竜門モデルとして紹介され続けるのでしょう。クラシックモデルとして。
いっそジャケットブランドショップとして、クラシックスタイル、モードニューラインスタイルと2極化して住み分けしていくのも面白いのでは?
新しいモデルもいつかは古くなったり、無くなっていく訳です。その中から新しいボリオリスタンダードが生まれれば、クラシックスタイルに混ぜていく。
問題はボリオリの新しいスタイルとアルバーノがどうつき合っていくか?
新しい事にどんどんチャレンジしていく必要は、わかっています。それが、ファッション。
どう変えていくかなんですけど、もう少し安かったらなぁ。プライスだよなぁ。
でも、僕の古く固い頭には、ボリオリクラシックの残像がこびりついているんです。
ボリオリCOATをガムシャラに売っていたあの時代。
「振り返っちゃいけないよ。そこに夢はないから。」 声が聞こえてきそうです。
僕の中では、世界に衝撃を与えたCOAT、K・ジャケットの存在が大きすぎるんです。
「ジャケットのオブジェ」無骨なCOATモデルにボリオリをだぶらせてしまいます。
今回COATモデルに、タイトなニューラインが出ると聞いています。まだ、マイサイズを着てみていないので何とも言えませんが、結局DOVER同様スタンダードモデルを選ぶんだろうな。
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余談ばかりで商品説明はほとんどないこの新着情報ですが、今シーズンのボリオリCOATモデルです。3シーズンのベーシックなタイプのコットン100%。色は、3色展開。ベージュ・グレー・ネイビーブルー(実際の色はブルー寄り。)
いつもと変わらない無骨な「ジャケットのオブジェ」がそこにあります。

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