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2014年11月06日

ボリオリ-DOVER論

Brand:新入荷

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最近雑誌で、ボリオリニューDOVER登場という記事が目につく。
当店にも問い合わせはあるんですが、扱っておりません。
今年初めの展示会で、見たのは覚えています。DOVERのニューバージョンと聞いて、注目してみたけど、ラペルが広く、ゴージが低い。正直、普通に感じた。サンプルサイズが大きすぎて、試着出来なかったこともある。自分のサイズを着てみないと何とも言えない。
名作DOVERのデザイン違いっだとすれば、面白いはず。
ボリオリというファクトリーが、世に送り出すニューモデル。注目する値はある。
僕が古いのかもしれないが、DOVERはDOVERである。GIGIが生み出し、ボリオリに残した永遠のスタンダードだ。永久欠番。殿堂入りモデル。
アイコンなんかついてなくても、フォルム、デザインの個性は、ワンアンドオンリー。誰にでもわかる。
そんなジャケット、他にあるかい?
当然新しいチャレンジは必要だし、マンネリに成長はない。
ただ、大ヒット映画が生まれ、続編を作ってもファーストを超えることはなかなか難しい。
自分が扱っているブランドをネガティブに言うつもりはない。
僕は思ったままを書いている。何度も書いている。理想論を言っているだけかもしれない。
それは、ボリオリを愛しているからの感想だ。常識をこわしてきたボリオリのスゴさ、発想のユニークさ、そして、それを受け入れた男達。僕はそれをリアルに体験してきた。
もっともっと新しい世界、ボリオリにしか出来ない世界に連れていって欲しい。
長年ボリオリのライバル、カルーゾも変わったね。時代の流れかな。
話がそれそうなので戻して、今日はスタンダードDOVERの紹介。
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ありきたりかもしれませんが、いつものDOVERホップサック。
初めてイタリア服に袖を通す方、いろんなブランドを通過してイタリア服に興味を持たれた方。
まず、僕が一番最初に紹介するのは、ボリオリのDOVER。わかりやすい。
シングルとダブル共に濃紺。それと、ネップツイードのグレー。
やはり7㎝のナローラペルにハイゴージ。肩の角度、エレガントな胸の曲線、スタイリッシュなスタイル…これぞDOVERである。

2014年11月02日

アルバーノ・レディース部門より

Brand:新入荷

いつの間にかハロウィンがビッグイベントになっていたことに、頭の中が???マークでいっぱいになっていたアルバ子でございます。
昨日、11月1日。近所のデパートで恒例のクリスマスツリーの点灯式がありました。(昔は、12月1日にしていたものですが…。)
2014年のフィナーレに向けて、なんやかんや忙しくなっていきますね。いろいろイベントごとも多くなります。
日頃、「男前女子」とカテゴライズされることの多いアルバーノ女子の皆さんも、この時季は「ちょっと大人可愛い感じでいってみよ~、かな?」なんて思ったりしません?
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写真は、アルバーノで唯一の国産ブランド「heliopole(エリオポール)」
ちょいと旬な感じをとりいれたい時やちょいとNEWなところをとりいれたい時など重宝します、このブランド。
最初の写真はワンピース、2枚目は上下セットアップです。素材は、ウール100%。とってもしなやかで着心地がよいです。
我が相方さんがおでかけに誘ってくれたら、絶対私こんなの着ておでかけしちゃうんだけどなぁ。
仮装パーティーにおでかけですか?って言われてしまうな。おそらく。
それよりもなによりも、おでかけなんて無いな、絶対無い。悲しいかな。
イベントある方もない方も、残り少ない2014年元気に楽しく過ごしましょうね。

2014年10月31日

新生ネオナポリサルト-デ・ペトリロ・4

Brand:新入荷

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当店のHPはネットショップを持たないので、メール・TELで「通販はやってますか?」という問い合わせが多い。やってますとも。なんぼアナログな私でも、神様・ネット様・三波春夫でございます。(誰も知らないっちゅうに。)
「うちは僕の趣味性の強い服を、こっそりとお見せしてるだけなので、来店しない方にはお売りできません。」なんて強気なことを言っていたら、今頃どうなってたでしょうか?
アルバーノでは、ネットショップをやる必要性はないと考えておりますが、ネットを通して沢山の方とのいい関係が生まれ、育ち、ネットのありがたみを実感しております。
通販はモチロン大歓迎なんですが、スーツ・ジャケットの世界は、なかなかHPやTELでは伝わりにくいのであります。
今 店内を所狭しと埋め尽くすのは、新生デ・ペトリロ、旧ガイオラでございます。こいつはちとややこしい。僕一人がペトリロをややこしくしてるのかな。説明が必要なのです、僕の大好きな。
♪俺の話を聞け~、5分だけでもいい~(和田アキ子風に)♪ byクレイジーケンバンド
最近多いのがベーシックなクロージングをお探しの方。
「紺のムジで長いシーズン着られる恰好良いのないですか?」ってな感じ。ただ、そのベーシックこそがクセモノ。難しいのだ。広いし、深いし…。それなりにお客様のイメージがある。
遊べるスーツは意外とわかりやすい。自由だから。好きか嫌いか、だけ。
今日はそんな貴方にペトリロの真面目なスーツを数点ご紹介します。
ビジネスでそつなくこなす出来る男のキレキレなスーツ。
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まずは、濃紺の細かなヘリンボーン。光沢があります。(こういうのは写真では、光が反射して深みが
でにくい。)超ベーシックでほぼオールシーズンO.K。
2番目、これは黒に近いダークネイビー。ウルトラベーシックなギャバ。勿論これもオールシーズンタイプ。
3番目、これは紺とグレーのマイクロチェック。光沢がかなりあります。ダークですが、紺?グレー?スリーシーズンもの。
4番目、ブルーグレーのバーズアイ織り。グレーでも青みがかったきれいな色です。これも勿論スリーシーズンバリバリ。
ここまで4点は、デ・ペトリロのスタンダードモデルNAPOLIの3ボタンフラップ付き。
ラストは、NAPOLIモデルですが、襟がピークドラペルのフラップ付き。前からずっとシングルピークドラペルを推してるんですが、徐々にきてますかね。ホント、ペトリロのピークドラペルのバランス、広さ、ゴージの高さ、すごく恰好良いです。
これは、濃紺のヘリンボーンです。上の4点と比べると若干肉厚。それでもスリーシーズンO.K。
ちなみにパンツは新しいモデル、スソ巾18㎝のテーパードモデルです。

2014年10月28日

O.V.S(オリジナルヴィンテージスタイル)-2

Brand:新入荷

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デザイナーブランド、モードブランド。僕は結構好きですよ。そりゃアルマーニが日本にイタリアという国を、イタリアンファッションを広めてくれた事に、誰も異論はないはず。
今はデザイナーブランドには特に興味はないけど、今扱うファクトリーブランドにも、デザイナーは当然いる。今僕が静かに?熱く、くどく語り続けているこのブランド、O.V.S(オリジナルヴィンテージスタイル)。
ファクトリーブランドじゃない、モードブランドでもない。ただ、デザイナーの世界観をトータルで見せている部分ではデザイナーに位置するのかな。ヴィンテージ好きなんだろう。古いものをリスペクトし、自分流解釈でモノ作りをする。
このブランドと出会い、僕は初心に返った気がする。富山に帰り、ブランドを探していた青年時代。
今日はニットの話。いいものはいいよ。ファクトリーはいい。例えば、ザノーネのKYOTO。
完璧だね。クオリティ・デザイン・バランス。非の打ちどころがない。プライスはちと上がったけど、ギリギリ僕目線。ザノーネちゃん愛してるよ~。
Cもコレクションを見ると素晴らしい。欲しい。いくらよくてもプライスが目線からはずれる。
本当は、R.Cが気に入ってるんだけど、イタリア行かないと仕入れられない(昔は沢山扱ってたな。)
英国、スコットランド系ファクトリー。そりゃ完成度、人気度は絶対。
皆さんお目が高い。買い物上手。でも、ちょっと優等生すぎない?
たまにはハメをはずそうよ。こんなブランドで。ちょっとひねくれた奴もワードロープの仲間に入れてやって欲しい。
例えば、いつも教室の最後尾の窓の席を陣取ってる奴。カッコつけてんだけど、つまんないことで停学くらってしばらく消える奴。
本当に出来がいいかどうかは皆さんの判断だけど、優等生には混ぜてもらえない。
そんな奴を応援したくなる僕。O.V.Sはちょっとヒネくれている。
でも皆、本質を知ると変わるかも。ものすごくセンスが良くていい奴だよ。それにプライスがこれだもん。シンプルなセーター1枚着れば判る。何か違うんだなぁ。メイドインイタリーの底力。やはり日本のものと比べると…。
こんなブランドを待ち望んでいた。
クオリティの高い優等生くんはマストだけど、これからの時代、センスとプライスが勝負の分かれ目になるんじゃないかな。
僕の口車にのって下さい。口車はかなりとばしまくってますけど、快適ですよ。この前もウインドーに入れてたO.V.Sを、大学生が一目惚れ。
ホントのところ、ファンもジワジワと増えている。手応えありますよ。残念ながら紹介する前に完売しているものも数型でてる。
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ワッフル素材のジレ3色。紺・グリーン・ブルー。
同素材のジャケット。グレー無地・ミックスグリーン・ミックスグレーの3色。
ツートーンのブルゾンタイプ。フラノ×ニット。ブルーグレー×ベージュ、ミディアムグレー×ボルドー。
ハイゲージのVカーディ。ネイビー・ブラウン・イエローの3色。
まだまだご紹介したいものはあるんですが、次回にまわします。


2014年10月21日

ギ・ローバーのシャツジャケット

Brand:新入荷

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今のタイミングでご紹介するのは、ジャストミートでしょう。
ギ・ローバーのシャツジャケット。ブルゾン・コートには、まだちょっと早い。この気温。
ちょっと羽織るものが欲しい、この季節。
ギ・ローバーは昔からドレスシャツよりも、夏はポロシャツ、秋冬は羽織りものと決めております。
昨年も好評でした。ウエスタン調シャツに中綿が薄く入ります。
今回はギンガムチェックと起毛したツイルで展開しております。
冬になればチェスターやステンカラーのインナーとしても活躍することでしょう。

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