フィナモレ・スポーツシャツ。まだ、6マークしか紹介しておりません。
現在20マーク程入荷しております。「早く全部見せろ!」という問い合わせも多いので、とりあえず色、柄を見たい方はメール下さい。写真送ります。
ワンシーズンに30マーク程入れてますが、直輸入していた時は50マーク近くやってました。
BやGやO等の人気シャツも全部やめて、フィナモレ・スポーツ一筋。
その時はアルバーノプライス2万2000円位でしたから、量で勝負。フィナモレで埋もれていました。
ただ、次の秋冬からは原価の高騰により、あまり扱えなくなります。
(とは言っても、ちゃんと他に目星はつけてありますよ。)
そうなると、今日ご紹介するベーシックな無地等は少なくなりそうです。
と言う訳で、今日は無地系です。
まずは、ワンシーズン一型はやっております、ボディとちょっと色を変えた微妙クレリック。ある時は薄いピンク、ある時はラベンダー、イエロー、白ベースのチェックやストライプ…。
今回は、ライトなほんのりグレーです。遠目には白、近くで見ると「クレリックなんだ!」意外と新鮮ですよ。
次は、これも最近の定番、スイス・ALUMOの定番素材。色は50色はあります。色のグラデーションが豊富。そして、微光沢がいい。
同じ色は入れないようにしています。今回のチョイスは、ブルー。ブルーはブルーでも写真では伝わらないだろうなぁ。パープルがかったブルーです。紺、グレージャケットと合わせるとせくしい。
3枚目は、渋い。アスファルトグレー?何とも言えない色です。ハードなガーメントダイです。あたりがいい感じに出ています。「10年位着こんだ?」って言われそう。
以上3枚共SERGIOです。
ラストは、衿高ボタンダウンLUCIO。白に小さなドビー(小花)。
夏のクールビズに向けいかがでしょうか?この衿の高さはハンパじゃない。ひときわ目立ちます。
ブログでも書きましたが、月末は忙しかった。突発の再オーダー等もあり、てんやわんやですよ。どっさりではありませんが、ちょこちょこ商品も入荷が続きます。
まだ御紹介してないものの中から、今日はオリジナルヴィンテージスタイル(O.V.S)です。
ひとつ気に入ればバランス等考えず、あれもこれもと仕入れてしまうのが、アルバーノの流儀であります。
「一本道」です。
今、カジュアルの中で夢中になっているのが、このO.V.S。スーツ・ジャケットは、ずっとその一本道精神でやっておりますが、カジュアルのスタイルはどちらかというと人気ブランドを優先に考えております。
そこにたまたま出会ったのが、このブランド。出会いは突然やってきます。ヴィンテージスタイルを今風のサイジングでシャープにモディファイしています。デザイナーの古着に対するオマージュ。そこはかとないベーシックなデザインの中に、キラリとセンスが光ります。人気があろうとなかろうと関係ない。僕には見えます。信じよう。そして、突っ走ります。
この春夏は、ジャケット、ジレ、パンツ、アウター…、トータル展開しています。
ただ、こういうブランド、キャンセルは覚悟しています。だから、多めにオーダーしておきました。
まずは、ニットジャケット。織り感のあるローゲージニット。強烈な洗い。タイトな肩とボックスなシルエット。エルボーパッチ。アルマーニの新作でもこういうの見たなぁ。色は、ブルーとブラックになっていますが、洗いを強くすると、ブルーグレーとベージュに変わります。
続いても、ニットジャケット。衿にボタンがつき、裾がラウンドにえぐれています。ベージュのみでちょっとヘビーです。今着ると、ちょうど良いでしょう。
次は、ベーシックなハイゲージ。Vが狭いVカーディ。ライトグレーとブルーグレー。同じくクルーとVネック。色は、ライトグレー。Vネックはブルーグレー。
今回はニット中心でご紹介しましたが、JKがまだ入荷していません。ジレ、パンツ、そして、得意なカットソー等は次回に。
4月まであとわずか。増税前の駆け込みもラストスパート。
今月は懐かしい顔の方もチラホラ。
「スーツ新調するのにはいいタイミングだよ。もうアルバーノさんしか思いつかなかったよ。相変わらずすごい数だよね。」
「ボリオリの安さは、アルバーノさんの魅力だよね。雑誌で見るとものすごい高いもの着てるんだと実感するよ。」
「あれ、ボリオリ以外のブランドも置いてるんだ。ボリオリ買うつもりで来たんだけど、この“ガジョーラ”っていうのは新しいブランド?」
最近ご無沙汰のお客様の当店に対するイメージは、ボリオリオンリーショップなんだよなぁ。
「5年程前から始めた、ナポリのファクトリーブランドなんです…。」説明しながら“ガイオラ”を着てもらう。
「ん~!結構恰好良いじゃない。ボリオリとは違った感覚だな。」
「絶対オススメなんで、一度トライしてみて下さい。」
ボリオリDOVERも知らない、久し振りなアダルトなお客様にパンツの細いDOVERを勧めるのも抵抗がある。やはり老若男女を問わずに勧められるのはGAIOLAナポリモデルかな。
今日はGAIOLAのスタンダード、ナポリモデルです。
4素材ご紹介しますが、いい素材ですよ。ただし、かなりベーシック。
まずは、細ストライプのオーソドックスな紺。ラインの色も同系ブルーなので、シックな印象。
次は、色違いのミディアムグレーです。これも同系色ラインでシックです。
3、4着目はネイビーギャバです。ただし、色が違います。ネイビーでも3番目はちょっと赤っぽく見えます。要はナス紺。
4番目は、青っぽい紺。要は普通ってこと?
ただ、写真ではわかりにくいですが、素材は光沢のあるギャバ。SUPER120以上かな?かなり高級な素材ですよ。
そして、モデルなんですが、両方ともナポリモデル。3番目は、珍しく2ボタンのマニカカミーチャ。
そして、4番目は、ピークドラペルの2ボタン。ガイオラのピークドラペル、何度も書いてます、僕も着ていますが、これがカッコイイんです。
そして、肩にゆきわたを入れてみました。ビルドアップショルダー。男らしい肩。ただの紺ムジスーツでは終わらせたくない。
愛情込めてオーダーしております。
さぁ、ようやく春物が揃ってきました。
只今、深夜3:00をまわってます。トム・ウェイツの「土曜日の夜」をリピートで流してますが、もう日曜日です。
NEW ARRIVALの新作を一人で試着品評会。結婚式の2次会なのかな、時折歓声が商店街に響く。充実した商品内容にうなづきながら、悦にひたっております。有難いヤツ。
久し振りです。GERMANOのパンツ。しばらく休んでおりましたが、復活です。28番スリムフィットは相変わらずですが、今回はエクストラスリムフィットも入れました。「こりゃ、細いわ!ワンサイズアップでしょう。」
続いて、昨秋より大プッシュのオリジナル・ヴィンテージ・スタイル(O.V.S)。今春夏は更にビッグオーダーしました。個人的にかなり気に入ってますから。プライスがリーズナブルだから?それもありますが、安いだけじゃダメでしょう。デザイナーのセンス、こだわり、伝わりますよ。ヴィンテージをコンセプトに、シンプルな中にも魂を感じます。こんなイカした大人のカジュアルブランドは、そうないんじゃないの。ニットブルゾン、カットソー、ショートパンツ…まで。
そして、第2弾届きましたよ、GAIOLA。もう遅いんだから。じらされちゃいました。じらされたかいはありすぎです。もう恰好いいの作ってくれますね。
袖を通し、しばし鏡の前から動けません。「俺ってこんな恰好良かった?こんな恰好良くなっていいんですか。」言わせて下さいよ。
“LOOKING FOR THE HEART OF SATURDAY NIGHT”
トム・ウェイツの様に、土曜の夜の街をさまよいたくなってきた?
まだまだシャツが主役になるには早いですが、合い物ジャケット、春夏ジャケットのインナーとして、気分転換に1、2枚欲しくなってくる今日この頃ではないでしょうか。
フィナモレです。セルジオ3連発です。
まずは、ストライプ。縦縞シャツ愛好家の皆様、こんなのは如何でしょうか。
意外と新鮮でしょう。ブルーグレーベースにオルタネートストライプ。コットン100ですけど、ネップが入っているので、リネン混?と間違えそうです。白パン等でパキっと見せるのがベリーグッド!パンツのカラーは問いません。エレガントにスーツに合わせても、ちょっとヌケ感があって、グッド・グッディ・グッディスト。
続いて、ブルーですよ。遠目にドットですけど、近づけば花の小紋。細かいなぁ。僕には大昔一世を風靡したあのインベーダーゲームを想像してしまいました。この細かさもいいでしょう。ベージュ・ブラウンの暖色系と合わせて、アズーロエマローネ。
ラストは、ピンク。第一回目のロンストの色違い。今春はピンキーにいってみませんか。アルバーノがピンクを?やるんですよ!いつも寒色系が多いのに…。意外性も必要です。好きな方は好きでしょう。
でも、このピンクは「俺っぽくないなぁ。似合わないだろうなぁ。」という方にこそ、チャレンジして欲しい。フィナモレのセルジオですから、色を超越するカッコイイシャツだからこそおススメです。
今なら黒や紺のダーク系ジャケット、ニットにチラ見せですね。
「あらっ!素敵なピンクなシャツね。○○さんらしくない。イ・ガ・イ!」
なんて、行きつけのお店のママに言われたりして。意外性こそファッションンの醍醐味。