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ナポリのシャツブランド、エリコ・フォルミコラ。歴史は比較的新しいが、長年ボレリ等で実績をつんだエリコ氏。感性の良さはシャツだけにとどまらず、タイ・巻き物、クロージングにまで広がります。
エリコ・フォルミコラの魅力。ドレスシャツの完成度、そして、お手頃なプライスは日本でも定着しました。
そして、エリコ氏がデザインする幾何学柄。これがまた多彩で面白い。シャツにプリントして、オリジナルシャツの完成。
アルバーノで注目するのは、LUCIOというワンピースカラー。3年前から扱っているが、他のブランドにはない恰好良さ。この衿がいろんな表情を見せてくれます。
普通にジャケットのインナーとして。台衿はありませんが、タイドアップもいい感じで決まる。第一ボタンを開け開襟で。さらに、この感じがなかなか他のブランドでは出ないんですが、第2ボタンを開け大きな衿を肩までオープン。衿の返りがいいんです。
ワイルドにハンサムな出来るヤツです。
今回残念ながら、4素材もキャンセルに…。涙、涙…。
ご紹介になりますが、定番シャツとしてこれから沢山扱っていきたいと思います。
エリコのLUCIOよろしくお見知りおきを。
昨年新作として登場し、入荷後 即 完売した人気トートバッグの入荷です。
ちょっと大きめですが、大は小を兼ねられるのがフェリージのいいところ。
まして、このトートマチはないのですが、写真の様に底の部分にマチを作ることが出来る優れものです。
そして、ナイロンの色とレザー部分の色のコンビを好きに選ぶことが出来る。合わせ技一本です。
アルバーノとしましては、他では見かけないものを…と悩むわけです。
人気のライトカラー、サファリと組み合わせたシュリンクレザーは、ダークブラウンに見えるでしょうが、違うんです。カーキです。ちょっとひねったつもりです。
もう一色は、ダークグレーのナイロン。昨年もやりました。確かグリーンのレザーを合わせました。今年は、ボルドーです。洒落てるでしょう。
肩掛けもバッチリ。この夏大活躍間違いナシ。
先週テレビをつけると、いきないあのリヴェラーノさんが出ているじゃありませんか。
峰竜太がオーダーしている場面でした。アナザースカイという番組。ゲストが好きな異国の地へ行って、思いを語る内容。オシャレ番長峰竜太が選んだのは、イタリア・フィレンツェ。もう番組の後半の方だったんですが、リヴェラーノ氏の口から出る名言の数々。世界中の服好きを魅了する理由が、短時間で伝わりました。そして、何よりも印象的だったのは、峰さんが目を輝かせ子供の様に嬉しそうに服、リヴェラーノの事を語る姿でした。
番組では、その時オーダーしたスーツを着ていました。ストレッチの光沢のあるダークスーツ。普段からお洒落な峰さんですが、いつも以上に輝いて見えました。
恰好良いスーツから匂い立つ、ジャケ・スラには醸し出せない、凛としたダンディズム。今の世の中一般的にスーツは、ビジネスの為のツールとしか見られない。ほとんどのビジネスマンは、制服として無造作にスーツに袖を通しているだけである。
スーツに美意識を持つこと、こだわることは時代錯誤か?いいじゃないですか、恰好つけましょうよ。楽しみましょうよ。洒脱なジャケ・スラスタイルとストイックなスーツスタイルを使い分けて。別にスーツで決めたからといって、特にお洒落なところへ行く必要はありませんから。堂々と牛丼屋でも行きましょう。
また、前置きが長くなってしまいましたが、GAIOLAのナポリモデル2種。
まずは、ネイビー。濃紺ではありません。華紺と言いますか、ちょっと赤が入ったようなキレイなネイビー。ちょっと写真では伝わらないかなぁ。
続いて、モヘアウールの微妙なブルーストライプ。少しシャリ感のある夏に向けての素材。ありそうでないとにかくいい色です。
峰さんのスーツに対する熱い想いには、決して負けないつもりです。
リヴェラーノにはリヴェラーノの良さがあります。GAIOLAにはGAIOLAの良さがあります。それは比較できないと思います。
ただ、必要なのはスーツ・ジャケットに対するこみあげるような愛情と子供の時のような無邪気さです。