ゴールデンウィークが始まりました。皆さんのゴールデンヴァカンス、如何お過ごしですか?
フィナモレ・スポーツシャツ、オーダー分の未入荷がまだありますが、もう厳しいでしょうね。
今日は、チェックとリネンのご紹介です。
まずは、鮮やかなターコイズブルーとネイビーのチェックです。コットンの柔らかい生地。ダーク系ジャケットのインナーに。一枚で着るとインパクト十分です。
続いて、同じくコットンのブルー×白のブロックチェック。柄も細かすぎず大きすぎず丁度合わせやすい大きさ。
そして、リネン100%を2型。またまた紺系チェックになります。
紺×白のクールな雰囲気。
最後は、ブルー×ブルーの同色細ストライプ。
全て夏を意識してのセレクションになります。
今年もやってまいりました。ステファノ・ガンバのスリッポン。
もうドライビングシューズは、ガンバで決まりです。プライスもお手頃。
素材・色はお好み次第で。
まずは、スエードです。ダークブラウンとカモフラの2色。カモフラはおとなしめのダークです。
続いて、ビットローファー。色はミディアムブラウン。
ジャケ・スラにはジャケ・スラの楽しみがあります。スーツにはスーツの楽しみがあるわけで…。毎シーズン毎シーズンしつこいですが、スーツを着くずすこと、遊ぶことがイタリア的お洒落上級者の到達点。それは永遠のテーマであり、アルバーノのテーマであり、僕のテーマでもあります。
最近はコットンスーツを自由に着まわし、楽しむ方も増えてきました。コットンであれば、上着は勿論、パンツ単品での使用頻度も多くなります。TPOに応じて一番守備範囲が広いのが魅力です。ましてガーメントダイ(製品洗い染め)であれば、着方の多さが悩みの種?うれしい悲鳴じゃありませんか!
今日は、ボリオリ・ガーメントダイ、コットンスーツ。通称COATスーツ。前にも書きましたが、ボリオリCOAT。今シーズンは研ぎ澄まされています。
本当 着方は自由。イメージするのはあなたです。そのためにまずは、「どう直すか」から始めましょう。直すことを怖がってはいけません。あなた好みに好きなように料理して下さい。大胆にいきましょう。
お~っと、またグッドタイミングでアルバーノ営業主任の来店だ。まるで今日COATスーツをHPにアップすることを知っていた、と言わんばかりに。「わかってますよ。COATスーツなら僕の出番でしょう。」自ら更衣室に消えていった事は言うまでもありません。
COATスーツを心から愛し、着る事に 使命と生きがいを感じている伊達男です。「Mr.COATスーツ!」と、でも書こうもんなら、今頃パソコンの前で泣いて喜んでいることでしょう。
いや、でも本当に彼はスーツを着くずすことを研究しています。まだ修業中でしょうが、彼の様なスーツ愛好家が日本のファッションリーダーとなっていって欲しいですね。
今回は、ブルーネイビーとスモークグレーの2色です。ストレッチ入りのコットン。定番色のようで、ちょっとひねりをいれたつもりです。基本的には、使いやすい色だと思います。
とにかく着方をイメージして下さい。スーツで着る時は、イタリア人スナップを真似る事もいいと思います。僕が思うポイントは、完璧にしようと考え過ぎないことです。はずす部分は、1・2か所でいいと思います。靴やベルト等ではずした時は、インナーはシンプルに白Tシャツとか。要はバランスです。
フィナモレスポーツシャツのご紹介も残り少なくなってきました。
まずは、同素材で2モデルオーダーしました。珍しいです。白ならあるんですが…。よほど生地が気に入ったのでしょう。シャンブレーのブルー。鮮やかです。光ってます。輝いてます。この光沢感伝わるかなぁ。
ホワイトは勿論ブラウンベージュ系のジャケット、パンツと合わせるとナイスですね~。光沢と洗ったこなれ感が絶妙です。モデルは、お馴染みSERGIOとLUCIO。衿高の共演。
そして、満を持しての登場。リネン100のダークネイビー。リネン100の無地は何種類かあります。このリネンは肉厚なタイプです。このくらいの厚みがあれば、もっと早く紹介してもよかったのですが。ここ数年の人気者紺のリネン。はずせませんよねぇ。
昔はしゃかりきになって、口からアワを吹きながら必死に説明していたボリオリも、最近では説明の必要もなくなりましたよね。
ちょっと話し出すと、「わかってますよ。一着DOVER持ってますから。」「雑誌でよく見かけますよね。」と、返ってきます。そこまで認知されるようになりました。嬉しいような、でもちょっと寂しさもある訳で…。
さて、アルバーノ組・鬼の副長「GAIOLA」はどうでしょう。
まだまだですよ。ちょちょこ取り上げられてますが。でも、このブランドはあまりチヤホヤされて欲しくない。というのが、僕の本心です。さりげなくひっそりと。わかる人にはわかる。そんなスタンスで、陰があるのがいいんです。ベールに包まれた部分。その陰を知りたい方は、アルバーノにお問い合わせ下さい。手取り足取り、電話をとり、詳しく、優しく、ご説明いたします。
もう3年にわたって、このブランドのことは取り上げてきました。かなりご理解頂けたかと思いますが、まだ、袖を通したことがない方も多いでしょう。
百聞は一羽織りにしかず。後は是非試着、実感してもらいたいです。
と言う訳で今日はスーツ2型です。
まずは、毎度おなじみのナポリモデルのNAPOLIのストライプスーツ。モヘアは入ってませんが、張りのあるウールです。キレイなグレーブルー。爽やかを絵に描いたような色ですね。スカっと爽やか横分け7・3!
続いて、色違いのライトグレーストライプ。同じナポリモデルですが、デザインは初登場。ピークドラペルの2つボタン。スタイル名MERGELLINA。嫌いなわけではないのですが、ピークドの2Bは、他のブランドでも入れたことがありませんでした。ちょっとモードなイメージもありますが、ガイオラはクラシックなタイプ。ピークドのゴージも高いです。
勿論シルエット、サイズ、作りは、上記のNAPOLIと同じです。
昨年初めてお会いしたGAIOLA社長ペトリロ氏が、このピークドのチョークストライプのネイビースーツを凛と着ている姿が強く脳裏に焼きついています。
デザインが変わっただけで新鮮です。さりげなく主張する衿。これからもワンシーズン、2型位はトライしていきたいですね。