昨年の秋冬は作り間違えで総キャンセルになってしまった、L.B.M1911のレディースジャケット。今春は無事入荷しました。
ホントはもう少し早く入荷して欲しかったのですが、着るタイミングとしてはこれからです。
メンズの延長にあるアルバーノ・レディースのセレクション。ただ、しばらくジャケットだけはメンズの世界とは違い、楽ジャケ的なものが見つかりませんでした。
メンズ同様、レディースもカッコイージャケットがないことには始まりませんよ。いいタイミングでL.B.Mから男前なジャケットが届きました。
コットンのガーメントダイ。2つボタン・ノーベント、素材はメンズと共有します。コットンピケ2色。紺とベージュ。バスケット織りのグレージュは、コットンリネンです。
少数派かもしれませんが、艶やかでシャープな女性像を描かれている女性の方。お待たせいたしました。
このL.B.Mのジャケットをヘビーローテーションで着こんで下さい。味が出るまで。数年後にはきっと熟成し愛しい宝物になっているはずですよ。
今春スーツ・ジャケットスタイル、カジュアルスタイル問わず、男の足元を軽快に見せてくれるのは、スエードシューズだ。
ナポリの名門ディメッラで4型オーダーした。
まずは、カジュアルながらもエレガントさが漂うタッセルローファー2型。
色は、人気のダークネイビーを選んだ。飽きのこないシックな印象を与えてくれるだろう。
続いて、コバのはったプレーントゥ。スタンダードな顔つきのミディアムブラウン。
最後がベージュのメダリオンロングノーズ。あまり入れたことのない色だが、存在感で勝負だ。
フィナモ・スポーツシャツ。今回もメインのモデルは、永遠の新スタンダードSERGIOです。
ただ、アルバーノではこれかもはずせない、欠かせないモデルが2つあります。
衿高好きの僕のリクエストでオーダーしております、クラシック衿高ボタンダウンLUCIO。そして、あまり聞きなれないと思いますが、今日ご紹介する春夏限定リゾートモデルSILVANOです。
レディースでも展開しているチビ衿に袖をカフス付きの7分袖。プルオーバーのカプリシャツとも違う前開き。フィナモレ・スポーツシャツのタイトな肩周りはそのままにフィット感のある7分袖。ありそうでない新感覚シャツ。衿立て前2つ開けがやっぱりワイルドでしょう。
今回は、リネン100の大柄チェック一型。あと三型オーダーしているんですが、まだ入荷してないんです。
全部揃ったところでご紹介したかったんですが、これがサイズ40、1枚となってしまったので待ちきれずあわててアップしました。
他ブランドでカプリシャツも入れてますので大量仕入れはできませんが、アルバーノの夏の風物詩として、スポーティーポロシャツを控えめにし、大人のサマースタイルとして、この7分袖をこれからも充実させていくつもりです。
アマンさん!他の三型、ゴールデンウィーク位までなら、O.Kですよ。
お客様からの熱いリクエストに応えて下さい。
COATモデルが生まれてから4年後、2003年。高級素材カシミアにガーメントダイを施すという、掟破りのアイデアで世の中を震撼させた「Kジャケット」。
あれから10年経つが、カシミアに限らず色んな高級素材を洗い染めし、大人のラグジュアリー感を演出している。ボリオリのマスターピース。
春夏のKジャケットとなると、リネン素材が良く知られている。今春、価格も円高時の設定の為リーズナブルだ。
Kジャケット、リネン100%のスーツ。一般的なDOVERのスーツとプライスは変わらない。これはオイシイ。遊び感覚でリネンの風合いをスーツで楽しもう。
色は、スモークグレー。ガーメントダイならではの、アタリが強く出ている。さらに、着こんで風格・ヴィンテージ感を出そう。セパレートで使うのもいいが、リネンスーツにしか出せないラグジュアリーな雰囲気を楽しんでもらいたい。
続いて、ヘリンボーン織り、サマーウールのKジャケット。実にしなやかな質感。
3年前から続いている、Kジャケットの定番人気素材。
秋冬には薄い素材だけど、コレクションには並ぶオールシーズンもの。
これもアタリの出方が絶妙。衿から肩にかけて白っぽく光る。このサラっとしたリッチで豊かなウール。シーズンも選ばないから気分で着てもらえそう。一生の宝物。
扱い出して4年目になります。いまやアルバーノ・ドレスシャツ部門の主役。
直輸入しております、エリコ・フォルミコラのシャツ。今年に入ってから不思議とお問い合わせが多くなっています。
只、オーダーの半分位しか入荷しておりません。残り半分はどうなっているのでしょうか?
キャンセルはキツイなぁ。ドレスシャツはエリコに頼ってるんだから…。
エリコは勿論シャツファクトリーなんですけど、タイ・巻き物もセンスいいですよ。エリコ氏オリジナルのナポリテイスト。
スーツ・ジャケットまで展開しています。クロージングブランドは、お腹一杯なので…とりあえず遠慮してます。
さて、入荷のドレスシャツですけど、お決まりのセミワイド「フィレンツェ」です。
まずは、白とライトブルーのオックス。2番目、白のツイル。3番目、グラフチェック。普通のタイプと細かいタイプ。4番目、ロンストと紺のストライプ。ロンストはパープルっぽいです。
紺のストライプは、ワンウォッシュでカジュアルにもO.K。
例によって、今回もネックサイズに対してボディをワンサイズ落としてオーダーしました。