ボリオリ、今日はニットジャケットです。
ここ数年静かなヒット商品となっております、ボリオリのニットジャケット。
春夏バージョンも登場です。ローゲージのショールカラー。
「いつ着るの?」「今でしょ。」(流行ってるみたいですね。)
展示会で見るなり、ビビっちゃいました。(ビビるではないですよ。)
着てみるなり「流石ボリオリ。」とデザインの恰好良さに一目惚れ。
コットンですがローゲージニットですから、1月位の納期だといいなぁと思っていたんですが、3月になっちゃいました。
長いシーズン着られるとは思いますが、とにかく即戦力の強い味方。
カラーは、オフホワイトとブルーネイビー。
価格も今までのボリオリローゲージニットより、ちょっと安い方ですね。
雲・雪・うどん・はんぺん・餅・カルピス・きれいな看護婦さん・冬の雷鳥・焼く前の大好きな餃子(餃子の皮か!)・初めてもらった手編みのセーター・勉強してなかった時に提出した答案用紙・坂本龍一の髪・携帯電話CMの犬・ビートルズの2枚組アルバム・バリウムを飲んだ後の…・ちょっと古いが元巨人の助っ人(メジャーリーガーとして実績は過去最高か)・緊張しすぎてしまった時の頭の中…。
なかなか出てこないもんですね。引っ張り過ぎだよ。いいかげんに白~い。
ということで、今日はホワイト・ビアンコ・白のアートです。
皆さんは白と言えば、何を想像しますか?僕は真っ先にフィナモレのスポーツシャツを想像しました。
(当然でしょ!)
白と言っても生地は沢山あります。素材・織り方・厚み…いろいろある中から今回はセルジオで4素材チョイスしました。白は何枚あってもいいもんです、皆様にも店側にも。
でも、僕達の販売力からいってワンシーズンでこんなもんでしょう。ベーシックなブロード・ピンドット・ドビーストライプ2型。
なるべく同じ生地はシーズンで続けないようにしています。なので、人気の白ワッフルは入れてません。
ドビー2型は、定番素材で毎回あるんですが初めて入れてみました。意外と面白いと思いますよ。
たかが白されど白。着心地も全然違います。
どうでもいいんですけど、白のドビーのクレリックって出来るんかな?
そんなの意味ないって?そりゃそうだ。失礼しました。
春ということもあるけど、最近ファッションがライトにカラフルに変わってきています。
色の使い方、着こなしの雰囲気。シャツ・タイ等小物から変えていくのもひとつ。
今日はスニーカーです。ディアドラでもニューバランスでもありません。
アルバーノが扱うのは、セラフィニです。
歴史のあるブランドであり、某有名ブランドのOEMでもあります。
形の良さは勿論、履きやすさもバツグンです。
代理店にサンプルが沢山ありましたが、カタログを見るとそれ以上のモデルの多さに、頭がクラクラしました。その中からトリコロール3型チョイスしました。
メタリックなシルバーに紺・赤。
紺ベースにブルー、オレンジがポイントのタイプ。そして、色違いの紺ベースにブルー、グレーのタイプ。
春は足元からポップに変身しましょう。
時代は幕末。美男子として名をとどろかすのは、新撰組一番隊長・沖田総司。
しかし、いろんな説もあるし、写真も残っていない。若くして天逝した、美剣士というイメージは作りあげられた?
本物の色男とウワサされるのは、同じ新撰組副長・土方歳三。土方には洋服を着て長髪をバックにした一枚の写真が残っている。見たこともあるでしょう。ムチャクチャ男前じゃないですか!幕末の福山雅治と言ったところでしょうか?
沖田か土方か?それは、各人の好みということにしときましょうか。幕末にタイムスリップしてみたいものです。
アルバーノ組副長「GAIOLA」も、キリっとシャープないい顔してますよ。
今日はGAIOLAの2つの顔を同時にご紹介します。どちらがお好みかな?
基本的にGAIOLAのジャケットは、2スタイルあります。ひとつは芯ありの構築的なNAPOLIスタイル。スーツはほとんどこのスタイルのフラップ付きNAPOLIモデルにしています。
ジャケットは、今日ご紹介の2パッチポケットPOSILIPOモデルにしています。(先の写真)。
そして、もうひとつのスタイルがAGO A FILOというパット、芯なしのアンコンタイプです。究極のアンコンジャケットと言っても異論はないでしょう。
試着された方、皆さん鏡の前でフリーズです。2パッチポケットのRUBINOというモデルです。ベーシックな平織りのキレイなネイビーブルーの生地が気に入り、両スタイルでオーダーしました。(それぞれの写真の色は、少しずつ違って写ってますね。)
2つのスタイル、当然表情は全く違います。今日も風のようにどこからともなく現れた正義の味方、アルバーノの味方、伊達男氏にジャケットを羽織らせます。さりげなく、さりげな~く。
彼もお気に入りなので、ノープロブレム。オ~っとこんなところにデジカメがっ!撮りなさいと言わんばかりにあるではないか。
着るだけで精悍な雰囲気なNAPOLIスタイル。肩のラインがイイ~ネ。
そして、ソフトな雰囲気が漂うが、決してルーズなシャツジャケットとは違う違う。AGO A FILO。流石のナポリ仕立て。
「伊達男ちゃん着たかったんでしょう。知ってるんだから、狙ってるの。」どっちのスタイル?それは内緒です。
気が早いけど、この秋冬のGAIOLA。さらに意外な顔を見せてくれますよ。お楽しみに!
急に春めいてきましたね。気温も10度台が続きそうです。
そろそろ春夏スーツ、気になりますよね。春のスタートはスーツで決めましょうか。
順調に入荷しておりますGAIOLAからスーツのご紹介です。
まずは、上品なマイクロ千鳥柄。色はブラウン。千鳥格子が細かいので、柄が気になりません。ほんのり光沢のある上質なイメージです。
次は、ダークネイビーのベーシックなスーツです。
ストライプのドビー織りです。ベーシックと言うことは、紺ジャケットとしても着用できるのであります。