「男の価値は何で決まるの?」「そんなの家族にきまってるでしょ。」と歌うのは斉藤和義。最近ブレイクしてきたみたいだね。20年程前アマチュア時代から好きだったから、なんか自分の事のように嬉しい。
「男の価値?」アルバーノなら「そんなのジャケットに決まってるでしょ。」と書かない事には示しがつかないでしょう。ジャケットならどんなジャケットでもいい訳じゃない。やはり、人が見て恰好良く見えるジャケット。振り返られるようなジャケット。目で追われるようなジャケット。後を追っかけられて、「それどこのジャケットですか?」と聞かれるジャケット。要は人の目が大事ってことです。自己満足じゃダメ。結構な金額を投資する訳ですから、洒落者から普通の人までわかりやすく注目されるようなジャケットに投資しましょう。
ということで、ボリオリ・DOVERジャケット。これはわかりやすい。大ヒットしました。大ヒットと言ったって、そこいらじゅうで着ている人を見かける訳ではありません。ですから、買われた方ご安心下さい。自信を持って着こなして欲しいですね。あっもちろんコーディネートは手を抜かずにお願いしますよ。
前置きが長くなり過ぎました。新作DOVER3型です。
まずは、お馴染みのホップサックの濃紺。長いシーズン着られて着回し力もバツグンです。
続いてコットンウールのナチュラルストレッチ。グレーのバイアス織り。裏は千鳥柄のダブルフェイスになっており、裏の柄が不思議な表情をみせます。
最後は、定番ツイードのヘリンボーン。今回は新色です。ブルー・グリーン・グレーいろんな色がミックスしています。一見したところブルーかな。
「男のセンスは何で決まるの?」「そんなのボリオリ・DOVERを着てるかどうかに決まってるでしょ。」「わかってらっしゃる。」
今日はG.V.CONTEの商品が少し入荷したので、ご紹介を。
展示会で目にとまったニット使いのシャツ。これはインパクトあります。アートです。エスニックイタリアン。このブランド、ジレがいい。
元々シャツメーカーなんですが、1986年にこのラインを立ち上げたそうです。ジレのシルエット、素材感、カジュアルの幅が広がりそう。
まだ未入荷のものがあるので、入荷次第またお知らせいたします。
アルバーノ・レディス部門より前回チルコロのジャケットをご紹介したところ、思っていた以上に反響があってびっくりしたアルバ子です。
今回は、インコテックスをご紹介です。
インコテックスと言えば、「パンツ」をイメージされることでしょう。それが当たり前です。しかしそこはちょっと変化球。「スカート」をご紹介しますね。
この秋どの雑誌を見ても、9分丈パンツとか半端丈パンツ等を大きくうちだしています。とは言っても、女性である以上スカートの存在を忘れてはいけません。
インコテックスのスカートは、ハンガーにかけてある状態だと何の変哲もないスカートです。その為素通りしてしまうお客様が多いんです。
「まっまっ、いいからはいてみて!」と試着していただくと、ほとんどの方が「コレいいね!!」と目を輝かせて試着室から出てこられます。
なんて言いましょうかね。大人の女性のボディラインをきれいにみせてくれます。
ヒップは女性らしくプリっと丸くきれいにみせてくれ、モモからスソにかけてはスマートなシルエット。
丈の感じもロングブーツ良し、厚手タイツ良しという万能選手。
写真のスカートはモデルは同じで生地違いです。黒はほんのりラメ入りフラノ、グレーは糸の織り具合が良いオックスです。モデルが同じでも生地が違うと雰囲気が変わって感じますね。
私アルバ子はパンツ派です。スカートを持っておりません…。今秋冬はインコテックスでスカートデビューしてみようかな…と思っておりマス。
北陸はフェーン現象で猛暑日になっております。
ナポリをまとう-ガイオラ。アンコンタイプはご紹介しましたが、ビジネス本命のナポリモデルのスーツの登場です。ナポリモデルのジャケットも人気が出始めていますが、アルバーノでは、スーツが中心です。扱い始めて2年程経ちますが、徐々に扱う数が増えてきました。
気がつけば、アルバーノのエース的な存在にと急成長しています。
今回は、即戦力で着られるウーステッドなヘリンボーン2色です。濃紺とブルー系ネイビーですが、写真だと色がなかなかでないんですわ。光沢が結構あります。2つ並べて撮った写真の色が一番実物に近いかなぁ。
背抜きなので、冬は寒いかと思います。カンペキ合い物です。合い物が一番実用性がありますよ。ロロ・ピアーナにフォーシーズン(一年中)という有名な素材がありますが、それに近いと思います。