先日「サンフランシスコ」をご紹介しました。そのデザイナー、ロマーノ・ルドルフィは、最新のモードデザイナーというより、大人に向けた恰好良いイタリア服を発信しています。独自のスタンスで長年やっています。日本ではあまり馴染みがないですが、イタリアではかなり知られた存在です。
その彼が新しくクロージングブランドをプロデュースしました。「M57」というブランドです。本格的なスーツにチャレンジしています。
今日ご紹介するのは、リーズナブルなコットンスーツです。彼のデザインらしいかなり攻めたタイトなシルエット。(サンプルよりもかなり細い仕上がりのような??)ワルな大人を狙っています。
遊びスーツとして、恰好良く着まわして下さい。
今春アルバーノの主力パンツブランドは、インコテックスです。
カジュアルラインのスタンダード、チンクエタスケのご紹介です。
チンクエタスケの中のSKYモデル。ややテーパードしています。コットンストレッチ3色です。
ライトベージュ・ベージュ・グレー。どのカラーも非常に合わせやすく、ジャケットをひきたたせてくれます。デニムは、ブルー・インディゴの2色です。
29インチからの展開です。28インチの僕では着用モデルになることができませんでした。よって着用感、雰囲気をお伝えすることができません。あしからずご了承下さい。
度々書いている通り、僕はアメカジが得意ではありません。
アメリカンカルチャーは大好きなんですが、洋服だけは自分のキャラと違います。
でも、最近のイタリアンブランドにアメカジは不可欠です。
今日ご紹介するのはサンフランシスコ。名前の通り古き良きアメリカをイタリア風にアレンジしているブランドです。デザイナーはロマーノ・ルドルフィというオヤジ。何度か代理店で会っていますが、ムチャクチャ恰好イイ~。
1976年ペルージャでサンフランシスコをスタートさせ、他にも多くのブランドをプロデュースしているカリスマデザイナーです。彼のイタ・アメリカンスタイル。ありそうでない、ワルな大人のワークウェアです。まさにスティーブ・マックィーン、ジェームス・ディーンを彷彿させます。スリムフィットなサイズ感をヴィンテージに仕上げる。
スーツ屋アルバーノのキレイ目カジュアルの中では異質ですが、意外とラインがきれいなので違和感がありません。
さて、ようやく入荷した(デリバリーが悪いんだよなぁ。)M65のブルゾン。
ネイビーブルー、ミディアムブルー、カーキの3色。クタっとした雰囲気と強いアタリが絶妙。武骨な男クササが漂います。
目の肥えた上級者向け大人のワークウェア。これでこのプライス?
もうご存知の方も多いと思いますが、今春ボリオリジャケットに新しいモデルが登場しました。サファリJK「チェルシー」です。これぞ革新の老舗が送り出した自信作です。サファリジャケットと言えば、肩章、ポケット4つは当たり前。当然ブルゾン、コートメーカーのテリトリーです。
「俺達ジャケットメーカーがサファリ作ったら、こんなの出来たぜ!」なんて野暮な言い方はしないでしょうが、まさにボリオリ流サファリです。端正です。キレイ目にも着られるのがジャケットメーカーの成せる技。モデルはまさにCOATモデル。(タグはKジャケットになりますが。)肩章のない肩周りは、テーラード仕立て、ボタン位置の高い2ボタン、そこに3つのポケットがカジュアルな感じ。
今季春夏で2素材出ていました。コットンリネンの柔らかいタイプとコットン100%ハードなタイプ。アルバーノは後者を選びました。色はサックスブルー。ガーメントダイのムラ、アタリが白っぽくでています。サンプルの微妙な色と武骨な雰囲気に一目惚れです。衿立ててワイルドに着るもよし、端正にテーラード感覚で着るもよし。ボリオリの「チェルシー」。この秋冬も登場します。ボリオリJKに新定番誕生か?!
レディス、インコテックスレッド3型ご紹介いたします。
まずは、スリム9分丈タイプ2型です。コットンリネンのヒッコリーストライプ。昨年より私の気分はヒッコリーモードです。もうひとつは、コットンリネンのシャンタンで色はカーキグレーです。このモデルは、細身でスッキリさっぱりしています。
そして、定番チノです。モデルはNEWボーイフレンドです。ルーズな感じのボーイフレンドは苦手なの。という方にはもってこいです。