4月に入り春らしくなってきました。そろそろこのリゾートシャツの登場です。カプリシャツです。ナポリのハンドメイドシャツ工房、チリエッロ製。ボレリやキートンのシャツも手掛けるブランドです。袖付けのイセ込み、背中のギャザー等、エレガントな雰囲気が漂います。
カプリシャツはリネンで七分丈袖というイメージもありますが、3シーズン着られるように長袖でコットン素材を選びました。平織りの白、サックスとヴィンテージのフレスコグレーのチェック。シンプルでデザインが際立つ生地です。
リゾートだけじゃなく、クラシックなジャケットと合わせてもいい相性です。
3月6日にガイオラのスーツを紹介して、ちょうど1か月たちました。初めて試着され、ガイオラの魅力に目を輝かせる方も増えてきています。まだの方もぜひ一度袖を通してもらいたいなぁ。
抜群の着心地。軽量かつ構築的なフォルム。選び抜かれた上質ファブリック。これでこのプライスだとしたら、素晴らしいコストパフォーマンスです。前回に引き続きスーツのご紹介です。
とにかく今回はブルー系にいい色が多い。僕も大好きなこともあり、ブルー攻めです。とにかくネイビー、ブルーの色出しは奥が深いものがあります。ただ、写真では素材・色の良さが伝えられないのが悔しいです。
まずは、紺に赤みを入れたナス紺のシャイニー素材。よく見ると、ブルーのストライプが1.5㎝ピッチで入っています。店内では若干パープル系に見えます。(アップ写真は色が全くでていませんね。)とにかく恰好良いネイビーです。
続いて鮮やかなブルー系です。少し明るいですが、ビジネススーツとして全く問題ないと思います。1㎝ピッチの細かいストライプが入ります。上のナス紺とは全く違うブルー。
最後は、ベーシックなミディアムグレー。2㎝ピッチのグレーストライプが入ります。ストライプのピッチは広くても同系色のラインなので目立ちません。クラシックな雰囲気です。
王道イタリアパンツ、インコテックス。最近の人気は35番よりも30番です。
皆さん最近の気分は、スソ巾の細いテーパードのようです。ストレートパンツを持ち込まれて、スソ巾18㎝、17cmに直される方も増えています。
今回インコテックス30番、ウール3型・コットン2型入荷しています。
ウールの定番素材は、お求め安い2万円台です。コットンはチノ素材でベージュの濃淡2色です。
何をはいてもモモがかなり余ってしまう僕でもキレイにはけます。
ナポリのシャツファクトリー、エリコ・フォルミコラのご紹介です。
アルバーノの主力ドレスシャツとして、力を入れているブランドですが、カジュアルシャツとしてもウォッシュ仕様で数型入れています。
まず一番上のプリントシャツ。これは、エリコ氏がオリジナルでデザインした幾何学柄。彼の得意とするプリントシャツです。柄・色も沢山ある中よりオーダーしたアルバーノオリジナルです。濃紺の細かな模様はジャケットのインナーとしてお洒落度アップです。ワイドの衿なので紺のソリッドタイをしめてスーツに合わせればちょいモードに。
2番目は、白のコットンリネンにウォッシュをかけました。衿はワイドのM5というモデルでドレスタイプです。洗いは強くても上品なシャツです。
3番目は、リネン100%のブラックのウォッシュです。衿型は昨年好評だったワンピースカラーです。衿の折り返し方でレギュラー、オープンと2種類楽しめます。
最後は、同じくワンピースカラーで素材はオックスのブルーグレーです。光沢のある素材にウォッシュをかけて、カジュアルさを強調しています。