メンズと比べると入荷が遅れておりますレディスですが、ここにきて入荷ラッシュです。(*お問い合わせの多いフィナモレは今月末くらいになりそうです。)
写真は、J.Wブラインのリネンジャケット、フラチュールドリオン(マジェスティック)のカットソー、インコテックスレッド、アルテアのストールです。
これからは、レディスの商品のご紹介もしていきます。女性の皆様よろしくお願いいたします。
フィナモレ第2弾の到着が遅れております。レディスも入荷遅れております。ホントにお待たせしまして申し訳ございません。ここ数シーズン第一弾の入荷は早いのですが、第2弾入荷までのインターバルがかなり長いです。
第一弾が紹介する前に消えていっていますので、LAST2型ご紹介です。
まずは、インパクトのあるペイズリー柄です。色数が少ないのでよりシャープ感が出ています。多少好みが分かれるでしょうが、好きな方は「こんなの探していたんですよ。」とうれし涙です。
続いて、ストライプに小紋がクロスする柄です。モデルはSILVANO。チビ衿7分袖で前年は数型仕入れましたが、今回は何故か仕様が違うんです。(前年と同じつもりでオーダーしてたのにな。)衿型はワイドで袖はフルレングスです。
今日はボリオリCOATです。ジャケットのオブジェというキャッチフレーズで、このジャケットの事はしつこくとりあげております。革命的ジャケット。僕の頭もすっかり革命されました。何の説明もいりませんかね。基本的に10年前からスタイリングはほとんど変わっておりません。(これってスゴイ。)テーラードを製品染め洗いをしたという、業界ではオキテ破り的行為が世界的に大ヒット。ボリオリの名を世界に知らしめた名ジャケットです。(なんだ結局説明してるじゃないか。)
今春も充実しております。今回は定番853素材から4色です。
この素材のみが唯一春夏・秋冬とオーダーできるオールシーズンものです。勿論カラーリングは異なります。今季春夏は、濃紺・ブルーネイビー・グレージュ・オフホワイトの4色をチョイス。僕達の撮影テクでは、うまく色が伝わらないかな。ボリオリCOAT、味出しには少なくとも1年はかかります。着る頻度にもよりますが、3~4年で熟成されてくると思います。ガンガン着たおしましょう。貴公子と言われるオランダの名店のオーナーもいつもボリオリCOATジャケットです。この写真は、今回当店が仕入れているブルーネイビーと同色?この人一体何着持っているんだい。
ジャケットのオブジェ、ボリオリ・コートまだ御紹介しておりませんが、今春3型入荷しているCOATスーツを先にご紹介いたします。
COATスーツいわゆるコットンスーツを着まわす。スーツとしては勿論ジャケット、パンツとして単品でもヘビーローテーションで使いまわせます。ただこの洗いのスーツは上下セットで着ることに意義があります。これは1つのアイテム・スタイルとして考えます。ドレススーツ、クラシックスーツとは違ったスタイルです。上下で1セット。特にボリオリCOATは着こんでナンボ。味出しに意味があります。キレイに着る必要はありません。でも、タイドアップしてギャップを楽しんで着るのも面白いです。コットンスーツを上下セットで着崩す事が男の色気、恰好良さと仕入れ続けてきました。ただ、これがなかなか解ってもらえず売るのに苦労してきました。紺や黒はいいとして、サックス、カーキ等は難しい。セパレートで売ってきました。でも、今年は違います。評判も上々です。
コットンピケのガーメントダイ2色。ブルーネイビーとグレージュです。アタリもいい感じに出て最初から着古し感が出ています。
もう1型は、グレンチェックです。結構ソフトなコットンで洗いも強くありません。この雰囲気ならドレスっぽく着られそうです。
ボリオリCOATスーツをいかに着こなすか?皆さんのイマジネーション次第です。
フィナモレスポーツシャツ。入荷後瞬時に完売してしまった柄も数型あり、すべてを紹介できなくなってしまいました。売れ行きのペースの速さにご紹介がついていけない状態です。
取り急ぎ3型。まずは、白ベースにやさしい赤とブルーのオルタネイトストライプ。珍しく衿型はLUIGIです。このシャツはタイドアップを意識してみました。
続いて、白ベースに赤と紺の鮮やかな大きなチェック。コットンは非常にソフトな感触です。かなりインパクトはありますが、白(アイボリー)がベースなので結構自然に着こなせると思います。
最後は、白地に紺とブルーのストライプ。クレリックでさわやかにしてみました。白衿がキリっとひきしめてくれます。