フィナモレ第二弾の入荷が遅れております。レディス共々もうしばらくお待ち下さい。
第一弾入荷分のご紹介も大分遅れておりますが頑張ります。
今回はセルジオ３型です。
１番目：細かな柄が入ったライトグレー。白ではありません。オフ白でもありません。ライトの当たり具合でほんのりと発色します。白のようで白ではない微妙な色。こういう色をいつも探しています。
２番目：ブルー・白・グレーのブロックチェックです。こういった大きなチェックはセルジオのモデルに合うんです。アメカジが苦手な方、チェックが苦手な方でもセルジオのシャープなイタリアンなシルエットで着ると、アラ不思議。「意外といけるかも」と思わせるところがこのセルジオの人気の秘密です。
３番目：少しブルーがかったグレーに四角いドット柄です。素材のせいかかなり洗いが強くでています。セルジオの白・ブルーを持っていらっしゃる方に次の一枚としておススメの柄です。

このナポリブランドは本気です。ナポリ人がやる気になっています。こんなに怖い事はありません。働かない、商売っ気がないと聞く南イタリア。そりゃあんな美しいサンタルチアの海なんか見ていると働く無くすわな。イタリアの経済危機も南が原因のようですね。
ナポリサルト、死ぬまでに一度は仕立ててみたいもんです。ナポリサルトも後継者不足で職人も減っていると聞きます。そんなナポリからサルトで修業し、その技術をプレタ（既製服）におとし、最高のコストパフォーマンスで作っている。そんなうれしい男がいます。ペトリロ氏です。ホント嬉しいじゃありませんか？我が日本でナポリサルト気分をリーズナブルなプライスで体感できるのです。キートンやアットリーニじゃ高すぎます。取り扱いを始めて３シーズン目に入るGAIOLAのスーツですが、評価はうなぎのぼりです。写真で見てわかるとおりに、のぼりのすいつきがいい。肩のイセこみも本格サルト的。肩のラインも美しい。僕好み。着心地の良さは言うまでもない。
そして、ファブリック。ここが重要。ペトリロ氏が生地屋に注文して作らせている。ファブリックのセレクションは素晴らしい。
今日はスーツ２型ご紹介します。まずは、キレイなアズーロのオルタネートストライプ。全体の写真では色が全然出ていません。すいません。実際の色は僕の着用写真です。光沢のあるいいファブリック。最近のイタリアスナップでもよくみかけます。このモデルはドロップ８でオーダーしました。
続いて非常に細かい千鳥柄のグレーです。明るくもなく暗くもなくシックでいいグレーです。こちらはドロップ７です。
とにかくGAIOLAは本気です。まだスタートしたばかりのブランドではありますが、職人の聖地ナポリから発信される新しいファクトリーブランド。大・大・大注目です！

フィナモレ第一弾が入荷して数週間たちます。詳細をご紹介するのが遅くなりまして申し訳ございません。今春も魅惑のアートをアルバーノテイストにてセレクトいたしました。着てよし、眺めてよし、飾ってよし？の無敵艦隊フィナモレスポーツシャツスタートです。全てセルジオです。
まずは、茶と白の鮮やかなストライプ。最近はフィナモレもストライプの柄がチェックにおされてか少なくなっております。僕個人としては寂しいのですが、なるべくストライプは欠かせたくありませんね。フィナモレさん、ストライプ柄の生地も沢山準備して下さいね。お願いします。（ここで言ってもしょうがないか。）
続けて、アルバーノ名物クレリック。アルバーノでは毎シーズン無地系のおとなしい柄をクレリックにオーダーしています。今回は２型入ってます。その１つラベンダーベースの細ストライプ。無地もいいんでしょうが、クレリックでトラッドな清潔感で勝負です。
ラストはギンガムチェック。さわやかでしょう。４０、５０代のアダルトな方もこれなら５歳は若く見えるはずです。ジャケットやニットのインナーとしてはかなり主張します。でも、単色使いなのですっきりさわやかです。

今回はボリオリクラシック、Ｆモデルのご紹介です。ボリオリクラシックスーツもいろいろ変遷を委ねておりますが、日本に入ってきた時から未だに続いているのはこのＦモデルだけです。それだけボリオリとしてもクラシックスタンダードの代表的スタイルとして大切にしているんでしょう。当店では長年主力として展開しておりますが、日本では何故か非常にマイナーなモデルです。ほとんどのお店さんは、最上級H
モデルを扱っておられると思います。ただボリオリの方向性もクラシックのこだわりは捨てつつある中で、このＦモデルもマイナーチェンジしよりスタイリッシュなスーツを意識してきています。
アルバーノのポリシーとして、１０万円位のイタリアンスーツというのが念頭にあります。そこにピッタリとはまっているＦモデル。ボリオリ流のイタリアンエレガントがつまったスタイルです。
３型ご紹介します。
まずは、最近の気分ブルーネイビーのきれいめカラーです。写真では紺色っぽく写ってます。白シャツに紺ソリッドタイでストイックに、ストライプやチェックのシャツで遊んでも面白い。
続いて濃紺ベースにやさしいオルタネートストライプ。上品なネイビースーツです。
最後はライトグレーですが、青みがほんのりかかっていて独特な色合いです。ストライプがかなりシャープなイメージをだしています。

富山の雪も峠を越え、積もった雪も雨に流され（融けて）低くなってきました。商品の入荷案内はいたしましたが、入荷商品のご紹介が遅くなりました。
第一弾は、ボリオリ究極のエレガント、ドーヴァーからいきましょう。まずは、ホップサック。お持ちの方も多いことでしょう。紺は定番。そして、今回初登場のダークブラウン。チョコレートブラウン。かなり深いっ黒に近い色。見方によっては黒と見間違えます。シックです。ライトグレーのウールパンツと合わせてみました。
次は、ウルトラベーシック。ネイビーギャバ。同素材でジャケット単品とスーツの２型です。スーツのジャケットは、単品ジャケットと全く同じなので単品でもフル活用できます。スーツで使うとフォーマルにもおO.Kです。