スローウェアグループのアウターブランドがモンテドーロです。
メンズ・レディス共にこのブランドは、必ず新作をチェックしたくなる独特の魅力があります。
最近ではカジュアルジャケットのバリエーションが増え、展示会も見ごたえがあります。残念なのは、ずっと扱っていたレディスがなくなってしまった事です。(S・D・Iさん、レディスの復活を期待していますよ!)このブルゾンメーカー、ザノーネ同様非常にスタイリングのいいものを作っています。
まずは、モンテドーロらしいスポーティーなナイロンブルゾンです。インコテックスを始めとする美脚パンツとの相性もバツグンのブルゾンです。スーツの上からも着用できます。色はダークネイビー。
続いて一粒で三度オイシイ3WAYタイプです。普通だとベストは当然にインナーにもってくるのですが、このベストはジャケットの上に着る仕様です。意外とありそうでなかった、アイデア賞ものです。モールスキンのネイビーJKも単独で着まわせます。ベストはスーツ、ジャケットの上に軽く羽織る。真冬は2枚重ねて暖かい。やっぱりモンテドーロのアウターは、目が離せません。
寒くなってきましたね。そろそろ冬支度。昨日は大人の登竜門チェスターをご紹介しました。今日は満を持して、アルバーノモデル第3弾シーラップステンカラーです。すてんからーはブルゾンコートメーカーのテリトリーです。いろんなステンカラーを見たり、扱ってきました。昨年このステンカラーと出会って曲線美の美しさに感動しました。
「今まで着たステンカラーで一番きれいなスタイリングだ。」
シンプル極まりない中にシルエットが自己主張しています。スリムでシャープだけど細いだけじゃない、立体感、躍動感が感じられます。昨年試着・購入された方は、目を輝かせておられました。正直シーラップのサンプルは、日本人に合わないものが多いです。その中から見つけたまさに宝石。このステンカラーももうコレクションにはありませんが、シーラップ社が作ってくれる限り入れ続けたいと思っています。
3素材入れたのですが、そのうち1素材はHPでご紹介する前に完売してしまいました。
1つ目はウールポリの紺。2つ目はウールのミディアムグレーです。セットインラグラン-前がつけ袖、後ろがラグランになっています。
実は、トレンチ・ピーコート・ステンカラー、これらのアルバーノモデル。異例の追加オーダーをかけております。製作出来れば12月までに入荷されると思います。
ジェントルマンなシーラップ社なら、沢山のビッグブランドの製品を作りながらも当店の為にも作ってくれる事でしょう。
ボリオリのオーバーコート。先にモールスキンのガーメントダイ(COAT)をご紹介しましたが、こちらの方はそれよりも先に入荷していました。ドーヴァーのチェスターコート。初登場です。スポルヴェリーノ、まさにジャケットのドーヴァーをロングにしたようなコート。メルトン素材なので、ジャケットよりも重量は当然あります。チェスターコートは、スーツ・ジャケットメーカーのテリトリーです。まして、ボリオリが手掛けるのですから恰好良くない訳がない。僕が着ているのはサイズ44で結構タイトです。(僕自身のサイズは42でジャケットの上から着てみています。)
大人への登竜門。チェスターコート。一着は欲しいものです。
特に当店が儲かっているとか、お金に余裕があるとか…決してそんな事はありません。いい商品、売れそうな商品を仕入れることは絶対不可欠です。売りにくそうな商品をあえてセレクトするという事は、大きなリスクを伴います。
今回ご紹介するジャケット。上の2枚はヴィンテージの香りたっぷりつまったスペシャルなもの。ちょっと危険な香りがする。
皆さん試着はされる。「面白いねぇ。でも、ちょっと無理かなぁ。」予想通りである。予想された事である。売れなくてもいい。僕がいいと思ったもの、好きなものを入れた結果である。責任は自分がとる。そんな商品があってもいいんじゃないか。当然売れなければ、自分が買うことになる。ずっと寄り添っていたし、眺めているだけでもいい。勿論いい相棒が現れれば売ります。それは鉄則。
下の2枚もヴィンテージです。2枚とも実物の色が写真では伝わりづらい。
上の方はブルー系のグレンチェックです。下の方も写真の色以上に青がきいている。いいファブリックです。こちらの2枚はノーマルにいけますよ。
アルバーノにカーゴはおいてあるの?勿論。いまどきカーゴのないメンズショップなんて。毎年完売です。マストですよ。スーツ屋アルバーノとして、紹介の順番がなかなか回ってこなかったカーゴ達です。順番にいきます。
まずは、定番J.Wブライン。ポケットにマチがあるタイプ。カーキはコットンストレッチ。わりと薄手の素材です。次は同モデルの素材違い。コットン・ウールストレッチ。ブラウングレーのウインドーペンです。クラシックジャケットにもいいんじゃないですか?三番目は、ポケットにマチがないスッキリとしたシルエット。マイクロチェックのコットン100%です。上のモデルよりすっきりとスラックス感覚ではけます。四番目はPTからEDITORというモデル。これはかなり細かいです。スソ巾18㎝。左右のポケットのデザインが違いますが、マチなしです。ネイビーの製品洗い。グレー、ベージュ系ジャケットにきれいにはけますよ。
ラストはお馴染みGTAから、人気のツィステッド。グレーのモールスキン。あたりがいい感じにでてます。