前回のブログでレディスのフィナモレに来春ウォッシュドシャツが登場する事を書きました。お楽しみは来春までお預けです。
そこで、今アルバーノにあるレディス、フィナモレのシャツをご紹介します。
まずは、メンズで大人気モデルの襟型SERGIOです。ホリゾンタルな5cmある高い襟とシャープなボディで一度通すと病みつきになる人が後をたちません。
女性の方にもこの襟型を格好良く着てもらいたいなぁ。ただし、メンズのように洗いはかかっていません。
ブルーにオレンジのライン、オフホワイトにピンクとブルーの淡いドット。淡いパープルピンクのストライプ。ボディが着ているのはブルーのストライプ。4素材です。サイズは40・42です。(38は完売です。)かなり立体的なメリハリのあるボディのサイジングです。
着方は決して上品に綺麗に着る必要はありません。自由に着て下さい。今の時代の気分です。どんな着方をしてもSERGIOの襟はきっと周りの人達の目を惹きつけることでしょう。
人気のイタリアパンツブランド、J.Wブラインが揃いました。色んなイタリアンパンツブランドがありますが、J.Wブラインは独特のポジションにあると思います。
きれい目パンツメーカーとは違ってミリタリー系・カジュアル系ですが、シルエットはきれい目メーカーのように美脚なんです。
J.Wと言えばカーゴ。雑誌にもよく登場しお馴染みですが、今日はBASICなモデル「TOP NATHAN」をご紹介します。
ヒップからワタリがタイトでカジュアルなパンツブランドにしては、穿くとビックリ!美しい脚に!
今回は3素材です。ストレッチコットンです。カラーはマットなベージュ・ブラウングレー。次はグレージュのツイルコットン。
どれも初秋からの即戦力タイプです。
ボリオリワールドへようこそ。今日もボリオリの甘美な世界へ皆様をお連れします。
さて、男の哀愁と言えばCOATジャケット、よろしく哀愁と言えば郷ひろみ(ついでに)ですよね。
ナナメ45度がいい!後ろ姿がいい!世界中でウケル訳です。
まずは、秋冬定番中の定番。でも意外と扱っているお店が少ないのではないでしょうか?モールスキンのガーメントダイ。カラーは紺です。この素材はアタリの出方がいい感じです。表面がムラっぽい。汚れが気にならなくていい。10年は着こんで欲しい。そうしたらさらに味がでます。匂いもでるのかな…。
次は久し振りのバイアス織り。昨年とかなかったなぁ。ヘリンボーンは毎年でるんですけど…。色はグレーですが、少しベージュっぽい。やっぱりこの綾織りがたまらんです。ちょっと重いけど、冬にかけてこの位がいい。
寒い冬でもこのCOATジャケットなら、その名の通りコートとして襟を立て哀愁たっぷりに着て下さい。
9月入荷と思っていたGAIOLAのスーツが一足早く入荷しました。
今春テスト的に少数オーダーし、お客様の反応を見ていました。
肩幅が若干狭いという声、ウエストの絞りが甘いという声、いろんな意見を元に代理店に要望を伝えました。
その結果、肩幅は1cm広がり、ウエストはドロップ8と7にわけて対応することになりました。
ナポリのサルトリア、ピニョッラにいた人が立ち上げたブランドです。
伝統的なナポリ仕立ての雰囲気を既製服に仕上げた新感覚クロージング。クラシックな服と思いきや結構攻めてます。ショルダー、ウエスト、パンツのシルエットなかなかスリムな仕上がりです。着やすさは袖を通せばすぐわかります。
今回のオーダーはスーツONLYですが、来春はジャケットも入れる予定です。
GAIOLAに関しては、今日のブログにも書いております。ご覧下さい。