今日は皆さん御存知ルイジ・ボレッリです。
昨年長年付き合っている代理店がエージェントになりました。
ルイジ・ボレッリ?ちょっと当店の10万円前後のスーツと合わせるには高価でつり合わないと思っていました。
僕自身3万円を超えるシャツを売る自信がありませんでした。そのボレッリの中にラグジュアリーヴィンテージというカジュアルラインがありました。このラインならシャツも2万円ちょいで出せる。シャツショップを開く計画もあり、オーダーしました。
さすがボレッリ。いい出来です。7ヶ所ハンドではありませんが、スリムなシルエット。フィット感も非常に良いです。襟はALLボタンダウンにしました。小ぶりな襟ですが、美しさはボレッリ流です。無地で選べばビジネスでもバリバリ使えそうです。ボレッリのアートを実感されていない方、一度お試し下さい。
フェリージからキャンバスのプレーンなトートが入荷しました。
気軽に使えてポップな雰囲気が洋服を引き立ててくれそうです。大小ワンカラーずつです。イエロー×ライトブラウンとネイビー×パープル。
定番05/31のトートは、年齢問わず男性に人気のモデルです。
今まではシックな色を選んでいましたが、今回はビビットなライトブルーです。外側のポケットも高さがあり結構使えます。
シャツギャラリー。フィナモレに続いてのご紹介はナポリの注目シャツブランド、エリコ・フォルミコラ。アルバーノ、ドレスシャツのメインブランドに昇格して3シーズン目です。ドレスシャツはまたの機会に紹介するとして、今回はイタリアンカラーLUCIOです。この襟の表現力はただのオープンシャツとは違います。普通にジャケットのインとしてもきれいに着られます。
第2ボタンまで開けてオープンにすると襟の大きさとボディのタイトさがワイルドです。後ろ襟を立ててもよし、タイドアップも可能です。全てコットンですが、ウォッシュ加工により生地によってはリネンのような清涼感があります。
エリコ・フォルミコラのLUCIO。前回のフィナモレのSILVANO同様アルバーノ春夏の風物詩になりそうです。
今の気分でコーディネートしてみました。
1stコーディネートは、サンフランシスコのブルゾン×J.Wブラインのパンツ。サンフランシスコはのブルゾンは、モードでもなくトラッドでもない絶妙なバランスの格好良さがあります。色がいいブルーです。オマケにメイドインイタリーなのにリーズナブル!
J.Wブラインはカーゴが人気ですが、プレーンなストレートパンツもヒップからモモのラインがタイトで綺麗です。よく見るとマイクロチェックです。
2ndコーディネートは、オリアンのサッカージャケット×インコテックスのパンツ。オリアンのジャケットもブルゾン感覚で何にでも合わせやすい楽ラクジャケットです。インコテックスのコットンリネンのウォッシュパンツ。これまた軽い。穿いていないような感覚で、シルエットも超スリムなテーパードです。
これからゴールデンウィークにお出かけコーディネートとしてもオススメです。両方共上下セットで5万円強。いい湯かげんじゃないでしょうか?
今日はゴールデンウィーク、夏に向けて、フィナモレリゾートのご紹介です。
今回の新作です。その名も「SILVANO」
最初見た時は正直ピンとこなかったのですが、着てみると7分袖と立てたチビ襟がバランス良くすごく気に入りました。新感覚シャツ!ムスカリエッロのカプリシャツほどの王道リゾート?ではなく、カフスをとめてジャケットのインナーとしても普通に着られます。イタリア式に長袖をまくるのも着方の一つですが、より涼しさを求める方にはもってこいのシャツだと思います。
春夏の新定番誕生です。