ボリオリクラシックスーツ。最高級ラインは間違いなくこのHモデルです。
芯地、縫製、クオリティ面。サルトリアと呼ばれる職人技です。
HとF、クオリティではHが間違いなく上ですが、デザイン的には違います。好みです。只ボリオリのアイデンティティは共通です。
前にブログでFモデルの写真を出しているので、見比べて下さい。判りにくいと思いますが、簡単に言えばこのHモデルはクラシック、Fモデルはコンテンポラリー。
ラペル幅がHが9cm、Fが8cm、ゴージラインの高さはHが高いです。段返りの高さがHが3つボタンだけど2つボタンに近い返りです。Fは普通の段返りです。
肩のラインはHが丸みがあり、Fが角ばっている感じ。ボディはHの方がちょっとタイトに感じます。どちらを選ぶかは、ご予算と好みです。
フェリージのコンビネーションはアートです。他店とは多分バッティングしない2点物。(オーダーは1型2点からなので)No.9841のレザーコンビ、7,8回入れてるかな。今回はバイオレットを使いたかったのでハンドルに、ボディは落ち着いたネイビー。仕上がりはどうでしょう。例によって半日悩みました。
今回はあと2型。クロコのコンビをオーダーしています。入荷はもうすぐの予定。また紹介します。
もう一つは前回紹介した、人気アコーディオンブリーフ。このモデルもレザーとナイロンのコンビネーションは自由。前回はライトブラウン×ネイビーでしたが、今回はネイビー×サンド。どちらもメリハリのあるコンビネーションです。3年後はどんな顔になるんだろうなぁ。
ニットの分野まで出てきたかと最初は驚きましたが、ボリオリらしいガーメントダイ。
そして、デザイン・シルエット。文句のつけようがない、いい出来です。
今回は紺一色のみだが、これも定番にして来年はカラーバリエーション増やしましょう。どうせならシングルも欲しいなぁ。ボリオリさん。
西海岸の旅行もいいけど、今回初紹介のカジュアルブランドです。
アルバーノがアメカジを?ちょっと違います。
Gジャン、ダンガリー、ミリタリー、アメカジアイテムをイタリア流に料理しています。それ自体最近珍しい事ではないのですが、イタリアのデザイナーがトータルで世界観を出しているのはあまり例がないと思います。
アルバーノがこっそり紹介する無名だけど、格好良いイタ、アメリカン。
今回は、レザーブルゾン、圧縮ニットジャケット、M65ブルゾン。プライスもmade in Italyなのに、超リーズナブル。