昨日は結構店内もにぎやかな一日でした。
一区切りついた午後3時半頃 アチアチのたこ焼きでも食べようか、と近所のデパ地下に外出。
(僕が外の空気を吸うのは、昼メシの買い出しの時くらいなのだ。)
買ってから即効で帰ろうとした時、TELが。「お客さんだからすぐに帰ってきて!」と相棒から。
「せっかく出来立てのたこ焼きを買ったのに、ついてないなぁ~。」
なんて思ったとしたら、商売やめた方がいいですよ。
よほど売れて売れてしょうがない店なら、そんな風に思うんだろうけど…。
僕達サービス業は、お客様ファースト。ギアをチェンジ。
たこ焼きなんてその辺の坊やにあげて、ダッシュで戻らないとね。
戻ってみると、僕の同級生で同業者のT君でした。
「な~んだTかよ。」 同業者ではあるんだけど、売ってるものが違うからお客さんでもある。
だったら、たこ焼き分けて食べれたな。と、未練たらしく思ってると、お客様が次々と来店。
こんな日にアチアチのたこ焼きを食べようなんて、まだまだ甘いんだよ。
儲けまくって、「ちっ、ついてないねぇなぁ。」なんて言ってみたいもんだけど、一生ムリだな。
今日は、初登場ブランド。皆さん ご存知のブランドでしょう。チルコロです。
アルバーノもかなり前から勧められていたんですが、売れたブランドはやらないと、中途半端に手を出したくない、という自分勝手なプライドでやってなかったんですが、レディースをやってるのに便乗して少しやっております。
このブランドについての説明は、不要ですよね。
ジャケットから。まず、店内を見ると赤茶っぽく見えます。グレンチェックのお馴染みのプリントです。
¥63000+税。
次は、濃紺のベッチンのシャドーストライプ。光沢感が色っぽい。担当のTさんに押し切られました?!¥63000+税。
3番目は、お揃いのベストも別売りでつけられます。ツィードのプリント。合わせやすいライト系。
ジャケット¥63000+税。ベスト¥33000+税。
ラストは、ブラックのセットアップ。一番ベーシックモデル。¥52000+税。パンツは、ドローコードのワンプリーツ。
共通プライスのブランドなので、プライスはオープンに。
朝起きると、まず一番にやらねばならないことがあります。
今 貸している2FのCAFEで、その日にかける音楽のセレクトです。
レコード10枚、CD10枚くらい選びます。
レコードは2000枚くらいの中からジャズを中心に。トランペット、サックス系、ピアノ、キーボード系、その他ギター、ヴィブラホーン、バイオリン等、ジャズボーカルは1、2枚、フュージョンも少し。
バランスを考えながら。
数えきれないほどあるCDからは、幅広いジャンルを。ヒップホップ系以外は大体かけるんですが、大人の癒しをテーマにしたセレクトを心がけてます。
ロックでもうるさくないシンガーソングライターが中心。ワールドは一番多い。今の季節は南国は避けますが、ブラジル、アルゼンチン、キューバ、イタリア、フランス、スペイン、北欧…。
ソウルもしっとりしたものやコーラス系。エレクトロニカ、アンビエント、日本モノも気分で、フォーク系やはっぴいえんど、ユーミン等シティ系。
もうアットランダムに、ただ僕の目線で、洋服と同じですよ。
ぜひ、興味のある方は、アルバーノとセットで遊びにいらして下さい。(ちなみに2Fの店名は、CAFE54。)
さて、肌寒く人恋しい季節になってきました。洋服が楽しくなる時。
デ・ペトリロのジャケットを紹介しましょう。
「ジャケット離れ」ということも言われていますが、こんな男を魅力的にみせてくれる武器を使わないなんて、もったいない! 僕は、この季節は「何を着ようか?」と毎日考えるのが楽しくてしょうがないですよ。
そういえばボリオリが流行らせたアンコンジャケットの文化も、ナポリ人にはあまり関係ないようですね。
ただ、デ・ペトリロのベニーさんは、なかなか柔軟な思考のナポリ人なんでしょう。
今のナポリトライアングルの中でアンコン調をオーダーできるのは、ペトリロくらいです。
僕自身も持っているジャケットの半分くらいは、ペトリロのアンコンものです。大好きです。着やすいんです。しなやかな質感。クォリティもバッチリ。
アイネックスのEさんが芯アリを勧めても、聞く耳を持たない僕。
そんな訳で、チェック2マーク、紺無地1マーク。
まずは、ウールの大柄グレンチェック。黒に見えますが、ダークブラウンです。
次は、ウール×ポリ×シルクのダークネイビー。ネップが入ります。
ラストは、ウール×コットン×ナイロン×ポリ×ストレッチ5者混の生地。
ダークブラウンの大柄グレンチェック。写真で見るより、無地ダークな感じです。
♪ なんてたって シ~ラップ なんてたって シ~ラップ ♪
またそんな懐かしい歌を…。キョンキョンも歌ってたでしょう。
決してもったいぶってるわけではありません。ちょっとじらします。
ちょっと早いかな?という気はしますが、売り切れてご紹介できなかったら悲しいじゃないですか。
定番モノ、アルバーノモデルは、昨年のを見て下さい。ですみますが、新作モノはもしかして最初で最後の可能性も大アリ。なので、とっとと紹介していかないと…。
だってあれもいいし、これもいいんです。一刻も早い方がと言いながら、なんか早く紹介してしまった後、僕の心にポッカリと穴が空いてしまいそうな…。
え~い、うざったいなぁ。早く紹介しろよ!と聞こえてきそうなので、そろそろいきます。
今回の新作どれも定番にしちゃいたいくらい良いです。
まずは、春のナイロンパッカブルシリーズからリメークしたモッズコート風。これも春と同じくライトウエイト、防水、シワになりにくいパッカブル仕様。ウール・ポリエステル素材。生地が変わると全然違って見える。アームが少し太くなってるかな。若干ゆったりしている。
でも、そこはシーラップ。肩をタイトにしラグランスリーブでゆったりしてるんだけど、エレガント。
今どきなルーズ感を匂わせといて、クラシックに見せる。流行はさりげなく。
絶妙だね。流石としか言いようがないよ。
フードものはほんとはあまり好きじゃない僕でも、これならカッコ良いね~。だから入れたんだけど。
あっ、色だけどグレーに見えるだけど、ほんのりカーキかな。
もう一つフード付きのコートを紹介したかったんだけど、長くなりそうなので近々に…。ゴメン。
今回の台風19号、広範囲にわたって大きな被害をもたらしました。
日頃から準備はしていたとしても、自然災害にはなすすべもありません。
被災された方々にお見舞い申し上げます。
富山でもJC(青年会議所)の全国大会が開催される予定でしたが、ほとんどのイベントが中止になってしまいました。
今日の富山は最高気温が20℃を下回っています。何か羽織るものが必要になってきました。
今日はギ・ローバーの紹介です。これからの即戦力になる簡単な羽織り物です。
春夏もやりました、シャツジャケット。
ギ・ローバーは、昔からいろんなバリエーションのこういう羽織り物を出しています。
まずは、黒ベースにグレーのストライプ。高い位置の2ボタン。インパクトのある縦じま。色使いはなるべく抑えて、ケンカしないような合わせ方がいいでしょう。
もう一つは、ネイビーのベルベット。これも軽く作られているので、カーディガン感覚で着まわしましょう。何にでも合わせられますよ。
そして、シャツはカッタウェイの襟にしました。やはり、ギ・ローバーのシャツは、この襟がカッコイイですね。安心感があります。
洗いをかけたコットンの色違い3色。白・ライトブラウン。ダークネイビー。
いやぁ~、すべらんなぁ~、ギ・ローバー!