アルバーノ、ナポリトライアングルの一角、GABO。
初めて袖を通した時の衝撃は、ボリオリに匹敵する。
第一印象は大切だ。
デ・ペトリロの恰好良さは、ボディブローのように効いてきたが、このナポリファクトリーは、ファーストインプレッションで僕のハート
今朝 到着しました!!シーラップ。9月ぎりぎり、8% 間に合った。
大漁14パッキン。首を長~くして待ってましたよ。愛しのシーラップ殿。
ただ、入ってきたのはいいけれど、ど~する?!出す場所ないよ。
ジャングル、密林状態覚悟。とりあえず 1点ずつ出しといて、残りはバックヤードに。
そ~だな、それしかないだろう。
店長 バックヤードもいっぱいです。あちゃ~、やっぱり蔵もダメかな。あとは、玄関しかないか。
靴を脱ぐところなくなりますぜ。だったら階段で脱げよ。
シーラップ旋風吹き荒れそうです。増税?関係ないね。だって、シーラップなんだもん。
アルバーノの至宝。一つ一つ検品する。
定番モノチェック。全く問題ありません。いつ見ても惚れ惚れします。
新作チェック。おいおい、これもいいし、あれもいいぜ。どうすんだよ、足りなくなるんじゃないの?!
売れ行き次第では、新定番誕生か?!
お客様の反応次第。とりあえずあと2日あるから、増税前に駆け込んで欲しいなぁ。
10月は、いつものシーラップマンスリー。♬着せて着せて着させて、着せて、やがてシーラップの残像が、静かに残るのでしょう
著名なブランド、わかりやすい美しいものに惹かれるのは自然なこと。
無理せず人気ブランドと向き合っていくビジネスは、賢明だろう。
だけど、自分は難しいもの、無名なものに魅力を感じる性分らしい。性分なんて治らないよ。それをすごくイヤに感じることもあれば、時にはちょっと誇らしく思えることもある。
僕は、生きにくい人生を送っているのかもしれない。自分の知らないことには素直だよ。人の言うことには従順だし、感化されることも多い。
でも、これだけは…。というものには自分の目が全て。頑固一徹。人の言うことには、心の目を閉じている。そんな風に服を選んできた。
御存知のように、今 アルバーノにはナポリの洋服があふれている。イタリアのすべてが好きだ。
北の服が嫌いなわけじゃない。説明が少なくていい人気服を、地道に売ってれば楽なのはわかってる。
でも、今の僕の目にはナポリが輝いて見える。ナポリの服の良さを伝えることに生きがいを感じる。
こだわる方に勧めることは難しくない。僕は普通の人にもナポリの恰好良さを熱く語る。
そりゃムリがあるだろ。おせっかいなヤツ。どんな言葉でどんな方法で伝えるか?
ほとんどがノックアウトされる。そんなKO人生でも、たまに伝わるからやめられないんだよ。
秋冬物は揃ってきた。近々 人気者 シーラップが入るよ。
ナポリトライアングル(デ・ペトリロ、GABO、ティト・アレグレット)も揃いつつある。
このブランドも最初は無名だった。早いもんでもう10年。
今やかなり知名度が高くなった、デ・ペトリロ。もう説明はいらなくなった。
僕にとってもナポリの服を知るきっかけとなったブランド。
今じゃ風格さえ感じる。今シーズンはさらに磨きがかかった?!とにかく美しい。
今日はクラシックなNAPOLIモデルのスーツを2マーク。
ロングシーズン着られる梳毛の紺とグレー。
どちらも超ベーシック素材だけど、着るだけで雰囲気の良さが伝わる。
紺はマイクロヘリンボーンの織り、ミディアムグレーは平織り。
よ~やく行ってきましたよ。『みうらじゅんフェス』。
サブカルの帝王が収集した膨大なコレクションの中から1軍だけを一同に集めたフェスティバル。
いや~想像を絶するモノでした。爆笑、驚愕、壮絶、感動の連続!
北日本新聞社、市民プラザ、よく企画してくれました。感謝。
小さい頃から好きというより、人に見せたい、人を驚かせたいがために熱中していたそうな。
その細かさ、ブレのない完成度、美しい保存状態。コレクション愛を感じます。
そして、マイブームの変遷。目のつけどころが違うねぇ。リラックスしている坊主のフィギュア限定でもこんなにある。ゆるキャラはこれでもほんの一部なんだろう。飛び出し坊やのバリエーション、なつかしや おじさん感涙 栗田ひろみコレクション、ボブディラン、松本清張。エロ本コーナーは、隙間から見る感じなんだけど、ハンパない数。それだけでフェスが出来てしまう。
僕も子供時代から節操のないコレクターだったから、三浦少年のやっていたことは時代も近いせいかよ~くわかる。
でも、僕がやっていたことはその時代の男子がみんなやっていたモノ(切手、カード…。)
現在に至っては、レコード、CD。量だけなら、間違いなく誰にも負けないものがあるのでは?(1万枚は軽く超えているはず。)
だけど、悲しいかな、愛が足りないぞ~。コレクターに必要なのは、『愛』なんだよ。
まぁとにかく楽しませてもらいました。みうらさんが話してように、富山に常設して欲しいなぁ。
そしたら、僕は何度でも行きますよ。
今シーズン紹介していなかったゴキゲンなスーツを1マーク紹介しとくよ。
1+2はサンタニエッロ のトラベラースーツ。シワにならない、撥水、ストレッチ、洗える多機能なパッカブルスーツ。イタリア製としてサンタニエッロも出してます。
人気ブランドらも相変わらず売れているらしいですが、こちらは低価格。
そして、シーズンも問わない。ダークなグレンチェック。実用性という点で、一着あると良いね。
スタイリングもバッチシ!
気になる方は、メールでもTELでも。
決して悪いようにはしませんよ!(いつもの決まり文句。)
ど~でもいい話ですが、僕の十八番は下着を裏表逆に着てしまうことです。
夕飯の時 下着一枚で食べていると、相棒がすかさず気がつき、勝ち誇ったように指摘します。
「バレたか。お前のリアクションがみたくて、ワザとボケてんだよ、ハハハ…。」と、ごまかしていますが、月に一度は必ずありますね。(←一度じゃないよ!by アルバ子)これも夫婦円満のコミュニケーション。
なんてモチロン天然です。毎朝 朝シャンする時に、一度脱ぐんですが、着る時に確認してるんですかね。誰かがちょいとしたスキに、裏返しにしてるんじゃないか?と無謀な妄想したりして…。
パンツの逆はきは、3か月に一度ほど、ジャケットの逆着は、一年に一回かな。(さすがにジャケットはウソだ。調子にのりました。)
とにかくワタクシちゃんとしてるつもりですが、悲しいかな、天然が入ってるみたいです。
昔からです。時たまどんズレな言動で周りから笑われることがあります。いいんです、皆さんに笑ってもらえれば。場が和みますから。
僕の小学校の修学旅行での1件は、伝説になっています。
くわしいことは僕のイメージに関わることなので、ここではさけたいと思います。
でも、ホント天然だと自分から公表しないでしょう。ねぇ。
いやシャツの逆着はだんだん増えてきてるし、ホンマのボ〇に近づいているんだろうか…。(不安)
よけいな話をしたところで、今日は春に紹介できなかったとびっきりなカーディガン2種です。
丁度 これから10月くらいまでは、活躍するでしょう。柔らかいコットン素材。
まずは、アマルフィのニットメーカーLABORATORIO 38 の、フードつき前開きカーディ。結構 タイトなサイズ感ですが、非常にバランスがいい。色は、黒っぽい紺。(色違いのアリボリーは46サイズのみ1点あり。)
もうひとつが、セッテフィーリ カシミアのカシミアナシのショールカーディ。
これも非常に柔らかくしなやかなコットン100。色は、スモーキーなグレー。襟が小さめなので、たたせてもいい感じです。
このあたりは、ズバリ!合い物としてぜひおススメです。