ゴールデンウィークはノンストップです。遊びに来てね。
ところで、僕は相棒からクラゲ呼ばわりされます。体のほとんどが水で出来ており、体から水分が出るとしなびます。
トイレで大きい方をすると、顔があきらかに小さくなります。
確かに自分でもわかるし、相棒から「大きいのした?」とわかるほど縮むんです。もちろんベルトの穴は、一つ二つ内側に。身長から全て収縮しているのでしょうか?
そんなにたくさん出ている訳ではないですよ。(シモの話で失礼。)
接客中でももよおしてくると、「ちょっとお待ち…。」と言いながら、トイレに駆け込み、そして何食わぬ顔して出てきます。
さすがにお客様も、「店長 痩せた?」 とは言いませんけど…。
動きは軽快になりますよ。元々はお腹が緩くなりがちな僕でしたが、40代くらいから便秘派にかわり、今は「強力わかもと」がお供です。
スンマセン、どうでもいいシモの話で。リラックスしないと、ゴールデンウィークはね。
今日は、シャツはアート。です。
さぁ、このシャツが主役になる季節がやってきました。
エリコちゃんのNISIDAですよ。長年の人気者。
臨機応変。変幻自在。ジキルとハイド。ミルマスカラス。(古い!100の顔を持つ男。プロレスラー)
変わり身の早いヤツです。
たたんであったら普通のシャツ。着てみて下さい。自分に酔いしれること間違いなし。
せ・く・し・い。 タイドアップしてカッチリ、シャキッ。
基本 オールシーズンO.K。(夏生地以外は。)
そして、これからの季節おススメの着方は、シャツジャケ風。
秋冬に買われた方は、今時期 羽織りモノとして着てもよいと思います。
さてまずは、ブルー×茶×白のチェック。コットン100。 ど・トラットの柄ですが、NISIDAだとセクシーです。
続いて、微光沢のあるハケメのブルーグレー。コットンリネン。これはオールマイティに着こなして下さい。
ラストは、メッシュ調のブラック。コットンストレッチ。これも羽織系がいい。
まだ数マークあります。どういうのがあるか知りたい方は、アルバ―へGO!
もしくはご連絡を。
前にもチラっと書いたけど、僕はギャンブラーだ。慎重でメメッチィギャンブラーだけど、それくらいがいい。ギャンブル依存症になるならギャンブルには向いてないんだよ。ヤメた方がいい。
どうしてもやりたいんなら、レートを下げれば遊べるんじゃないかな。ギャンブルは運や勘を試すのには悪くはないと思う。
特に麻雀ほど面白いゲームはないと思う。パチンコは頭が無になるし気分転換にもなる。
これはあくまでも僕個人の考えですよ。
でも、僕の本業である商売は、大バクチだ。大バクチの気分転換に小さなバクチをする。
結局 僕の人生 バクチ人生。
大バクチは30年位続けている。いい思い?ないなぁ。悲しい。向いてないのかなぁ。
昔は勝つことに必死でハメをはずしたこともあったけど、依存症一歩手前?だった。
でも、なんとかちっちゃな運が近づいてきて、ここしばらくトントンが続いている。
でも、最近は勝つという欲が段々薄れてきたような。トントンでいいよ。
多くは望まない。役満は狙わない。(昔は小四喜ショースーシーのゆうちゃんと呼ばれたことも。)
配パイが悪くても、国士無双に走らずに。地道にタンピン、ドラ2くらいでいいよ。
(麻雀用語が多くてごめんなさい。わかる人はわかるよね?)
とにかく商売という楽しいギャンブルにのめりこもう。
今日はナポリトライアングルの長老、デ・ペトリロ。
勿論 安定バツグンの貫禄が十分漂う。
ジャケットは、またゆっくり紹介するとして(売れてしまわないうちにね。)、今日はスーツ3マーク。
最近はどうしてもネイビー、グレーの無地系のリクエストが多い。
やっぱり初めてこのプライスのものをトライするには、冒険は出来ないしね。
ただ、全体の傾向だけど、ストライプの柄物より無地ベース。
そんな訳で、ベーシックなスーツは切らしちゃいけない。
チャコール系グレー2マークとネイビー無地。
1番目 ハケ目のような細かい織り感のグレー。
2番目 黒っぽいチャコールのピンヘッド。
シックなグレーをペトリロ製ナポリの色気が演出。
ラストは、ベタなネイビー。ジャケットとスーツとあります。
ちなみに写真はパッチポケットの方になります。
パンツは全て1タックのモデルです。
ザノーネのニットとずっと付き合ってるんだけど、J.S(英国ブランド)は一度も扱ったことがない。
あれだけ人気があり、安定感バツグンのニットだからいいんだろうけど、どうしてもイタリアにこだわるんだよ。
スローウエアさんの展示会へ行き、ザノーネのサンプルを見るのが楽しみだ。
おぉ~っ!というのは結構あるんだけど、プライスを見て断念する。でも、着るだけ着てみる。
「こりゃ間違いないわ。カッコイイわ。」
とにかくデザインが洗練されている。そして、サイジング。バランスの良さはイタリアらしさだと思う。
これからはいいと思ったものは高くても仕入れることにしよう。
プライスに意地をはるのはやめよう。まず、僕が着たいから。
今日は春夏のザノーネなんですけど、秋冬からみれば少ないよ。
ベーシック定番モノ。Vカーディ、クルーネック、ブルゾン風カーディ。素材はコットンクレープ。
Vカーディは紺とダークグレー。クルーネックは紺とミディアムグレー。
そして、襟リブブルゾン風カーディ。これぞザノーネらしい。クールで洗練されたデザイン。
大人なミニマルスタイル。色は紺のみ。もっと色入れておけよ。
桜が咲き誇る川のほとり。4月になれば彼女はやってくる。
『4月になれば彼女は』 サイモン&ガーファンクルが聴きたくなる。『卒業』が観たくなる。
1月のSALE、2月の仕入れ、3月は慌ただしく過ぎ去っていく。
気分一新。暖かな陽気に包まれる。SUNNY SIDE OF STREET。
今年の北陸の春は長い。どこかフラっと旅したくなる。
旅のお供は、1枚のスプリングコート。どんな気分だい?
今回は今季3回目のシーラップ。っていうかコートはシーラップしかやってない。
シーラップと心中だよ。
定番ステンカラー。リモンタのナイロンは発色がいい。さりげない微光沢。
ガンガン着て味を出そう。いいナイロン素材からでるシワ、ヨレ感はいい。シワがないと淋しいね。
肩はセットイン、前は比翼仕立て。
色は、ネイビー、カーキ、きれいなブルー。
ジャケット代わりに、春も、秋も。
前回HPでショーケンのことを少し書いた。その一時間後 ニュース速報で「萩原健一さん死去」の知らせ。震えましたよ!
だって全く知らんかったんだから。ムシの知らせ?
大好きなショーケンが死んだ。なんとも言えない脱力感…。 ご冥福をお祈りいたします。
僕ら世代。ショーケン世代。最近で言うと、キムタクくらい抜けていたね。「太陽にほえろ」 そして、彼をカリスマ的ヒーローにした、「傷だらけの天使」。全てがカッコ良かった。憧れた。
ファッションも。衣装協力は、BIGI。
「ビギって何?」 「デザイナーブランドってヤツだよ。かなり高いらしいよ。」
欧米ファッションを日本に持ち込んだ菊池武夫のビギが男性ファッションに息を吹き込んだ。
ビギを着るショーケンは、ファッションリーダー。
「傷だらけの天使」の後のドラマ、「前略 おふくろ様 part 1&2」。
アウトロー派ヒーローのショーケンが角刈りで、田舎の真面目な青年を演じた。(このふり幅の大きさ。)
このドラマは、僕の昭和のドラマ ベスト1です。倉本作品としては、「北の国から」よりも面白い。
ショーケンは、元々グループサウンズで脚光を浴びたミュージシャン。
ソロになってからのショーケンの世界に、はまった僕は全てのアルバムを買った。とにかくいろんな面でショーケンの影響を受けた。
なんか味のある個性的スターが、次々とこの世を去っていく。
平成の終わりとともに、一つの時代が終わっていく。
今回はナポリトライアングルの新しい柱GABO。
僕の探していたブランドがやっと見つかった。完成度は申し分ない。
代理店が変わり、高かったプライスが改善された。僕が求めていたプライス。
これから長いつき合いになるだろう。
ここんちの代表的ダブルブレスト『PANAREA』モデルが、カッコイイ。
今後 毎シーズン紹介していくことになるだろう。ダブルが一般的にウケるのは難しいだろう。
しかし、一部のファンに支えられていくだろう。何度も書いているけど、ダブルはデザインバランスが大事。(バブル期を知る人ならわかるだろう。)。
この幅広ラペルに狭いVゾーンが、『PANAREA』の魅力、個性。
このダブルからGABOの魅力を知るのもいいと思う。色は、杢調のネイビー。
この色気たっぷりのダブルを羽織り、ナポリを感じて欲しい。