アルバーノが価格第一主義のショップであることは、皆様ご存知だろう。それなりに安くて、カッコイイ服は大歓迎よ。
ドンドンやっていきたいけど、世の中そんなに甘くない。
イタリアのジャケットブランド。良い、安いと聞いてショールームで見たブランド数知れず。
「こりゃダメだ。」 「まぁ 悪くはないけど、僕の気持ちが入らないだろうなぁ。もう一押しが…。」
そんなこんなの繰り返しで、一線を超えるようなブランドとの出会いは残念ながらなかった。
今日 紹介する新人サンタニエッロ(パンツはやったことがあるけど)の、クロージングとの出会いの話は長くなりそうなので、スタッフブログに書きます。(その時は読んでね。)
仕掛けたのは、フェリージを扱うフィーゴ。新しい価格戦略。
僕が初めて一線を超えてしまったスタイリング。僕は服作りの深いところまで詳しく知っている訳ではない。
全ては感覚とひらめきでモノをとらえる。カッコイイものはカッコイイ。良いか普通か悪いか。
今シーズン アルバーノのクロージングリストに入れた。長い付き合いのフィーゴがやったからではない。そんな義理ビジネスはやらない。
新しい挑戦。僕にはこの服の向こうにいろんなドラマがチラつく。モチロン主人公は皆様。でも、まだ顔までは見えない。反響を見守ろう。
サンタニエッロのスーツ。カジュアルな生地のものも面白いんだけど、カジュアルはジャケットにして、スーツはビジネス仕様をセレクト。
ベーシックな紺とグレー。ウール・ポリのストレッチ素材。
僕が気に入ったのは、やはり高いのぼりから上衿の吸いつき。胸のドレープ。
パンツは、1プリーツのオーソドックスなモデル。イタリアの香りが漂う。この雰囲気で、スーツが8万円台。イタリアのスーツとしては、かな~りリーズナブル。
次回は、ジャケットをご紹介します。
これからのサンタニエッロ、要注目。
スポーツの秋。個人的に追いかけている目が離せないアスリートが2人います。
1人は日本が誇るメジャーリーガー、イチロー。メジャー行ってから毎日チェックは欠かせません。
今は代打というポジションに適応してきたみたいだけど、正直面白くない。代打の記録なんてイチローには必要ない。俺が見たいのは、スタメンで大暴れするイチローだ。絶対もったいないよ。
そんな年棒も高くないし、どこかレギュラーで迎えてくれる球団ないんかなぁ。
そりゃぁ年齢との戦いはあるだろうけど、イチローそこに備えているだろうし、出ればそこそこの数字はたたけるよ。スタメンで見たいよな。
僕の心のヒーロー。永遠の野球少年として、まだまだ夢を見続けさせて欲しい。
もう一人は、相撲界の期待の星。朝乃山。今場所新入幕。富山出身。久しぶりの郷土の力士。生きのいい若者が出てきたゼ!富山の人以外は知らないだろうけど、大物になるオーラが僕には見える(かなり贔屓目)。相撲株なんかがあれば100万程投資しちゃうよ。
まぁ、これから10年間位楽しませてね。皆さんもご注目を。
最近 スポーツ熱が冷めてきただけに、こんな風にごひいき選手を応援するのも一つの見方でしょう。
今日は、シャツはアートだ。今シーズン一番早く入荷したボルゾネッラ。
ジワジワと人気が上がってきております。ダンガリー系のカジュアルシャツのイメージがあるが、何でも作れるシャツ屋です。
サイズ感もスタイリッシュで、試着して気に入られる方も多い。
今シーズンは素直にシックなカラーを中心にセレクトしました。
まずは、グレーのオックスをクレリックで料理してみました。前立てはつけず、ドレスでもいける仕様。
次は、後染めダークグリーンのヘリンボーン。ボルゾネッラらしいウエスタンな風合い。
3枚目は、ソフトネルのグレーと白のロンスト。ちょっと粗目のストライプは、コーディネートでも相性良し。
ラストは、定番オックスの白。ボタンダウンとセミワイドを入れましたが、今日はボタンダウンの方をご紹介。
2週間程前にHPを見て、東京から初来店されたOさん。
お直しを送って間もなく、「暇が出来たし、まだ悩んでるのがあるから、再度富山へ行きます。」と、有難いサプライズアポイントメント。見て着て、悩んで愉しんでいただけたのでしょうか?
東京(関東方面)在住の皆様。丸の内、銀座あたりで、お気に入りが見つからなかったら、何も考えることはありません。地下鉄に乗るつもりで?東京駅から北陸新幹線に乗りましょう。
ちょっとウトウトしたら、トヤマ~です。路面電車で7分、徒歩30秒。
気がついたら、あなたはすでにアルバーノの前です。
クロージングコーナー。触れられたものは、7割がペトリロ。
今季のペトリロは、ほぼ入荷しております。全てが新しいものばかりじゃございません。
○年もののペトリロ。幻の○○モデル。リピート生地のモデル違い。ガイオラ(ペトリロの前身)の姿もチラホラ。時間のある方、ゆっくりご覧下さい。時間の無い方、ご希望とサイズを教えて下されば見繕いますよ。
売れ筋イタリアブランドはありませんが、今秋冬まではいろんなペトリロを見ていただけます。
来春夏からは少し趣向が変わるらしい。
そんな訳で、今回入荷のデ・ペトリロ。スーツ・ジャケット・ジレ・コートほぼ揃いました。
今日は、ジャケット。今回はアンコンモデルNUVOLAラインに統一してます。
ナポリのジャケットファクトリーは、北のブランドと比べアンコンを作るノウハウがないというか、作りたがらないようです。
ナポリのジャケットは軽いですから、あえてアンコンは必要がないのかな。
そんなナポリにおいてデ・ペトリロは、早くからアンコンジャケットを追究してきました。
いろんな変遷がありましたが、今のNUVOLAラインが構築的スタイルであり、完成形のようです。
ナポリらしい色気が香る、深みがあるナポリのアンコンジャケット。
今回 ジレもオーダーしたものも2型あります。
ガンクラブチェックとネイビーグレーの微妙なカラー。2ピースで楽しめます。
そして、昨年からのリピートファブリック。ダークブラウンの大柄ストライプ。昨年はかなり好評でした。
サイズがなくて涙をのんだ方、チャンス。
繰り返し申し上げますが、アルバーノのペトリロは、今季のものばかりじゃございません。
GAIOLA時代からの全てを店頭に出してあります。
デ・ペトリロストーリーを鑑賞できるでしょう。
要はワタクシの暴走オーダーの結果なのか、はたまた人によってはプレミア的お宝発見か?
疲れております。時間があるようでない。ギブミータイム。
ここはどこ?今はいつ?私は誰?あぶねぇなぁ。
この精神状態どうよ?ヒマな時期はいつですか?と聞かれると、「ニ、八かな。」と答える。
ウソだ。ウソ。でも、頭の中では「8月=ヒマ。」となっている。
今年は違う8月。ピリピリしてたかな。8月病?は忘れた頃にやってくる。
自営業者にはそれなりの苦労がある。サラリーマンにはそれなりの我慢がある。
ストレスって奴は目に見えない。卑怯な奴。
全て投げ出して自由になれよ。そんな勇気あるか?
今の俺。仕事をとったら何がある。
「アルバーノを応援して下さっているお客様の顔を思い浮かべるんだ、飛雄馬!」
「うぅ…、父ちゃん。」
お久し振りのブログ。お見苦しい(お聞き苦しい?)心の声をさらけ出し、失礼いたしました。
まぁ、そんな大げさなことでもないんですけど。俺のストレスなんかちっぽけなもんでしょう。
ちゃんと逃げ道はあるし、開き直りできるし。
そして、続々と入荷する新しい服達が慰めてくれる。
特にこのニットブランドは、僕を優しく、温かく包み込んでくれるんだ。
ワタクシ本気ですよ。スーツ屋の僕を本気にさせたニットブランド、マクローレン。
あまりカジュアルなスタイルについて多くを語らない僕が止まらなくなる。
カジュアルコーナーを占領しそう。ニットショップでも出しちゃおうかな。
久しぶりのワンブランドでドッカ~ン。春に手ごたえを感じ、満を持しての秋冬シーズン。
このニットを着て、ストレスをぶっ飛ばしましょう。
とにかくここんちのニットはスタイルを作れる。ザノーネは素晴らしいですよ。
でも、ちょい渋すぎる。
マクローレンは、常に主役を狙う。スタイリング良し、プライスも安い。何枚も持っていたい。
秋冬第一回目。スタートをきるのは、スーツ・ジャケットではない。あえてのマクローレン。
沢山入っているから、少しずつ紹介していくよ。
今日は、ストライプのニットジャケット。個人的には大好物。
3色いっちゃいました。極太ストライプ。ジャケットだったら勇気いるけど、ニットだからノープロブレム。
グレーベースにブラウン、グリーン。ネイビーベースにベージュ、グリーン。キャメルベースにボルドー、グレー。
どれも捨てがたいなぁ。
まずは、インパクト勝負のマクローレンから。