ゴールデンウィークもきがつけば、あと2日。のんびりしてますよ。
知り合いやお客様はひっきりなしに来られますが、売上げとは比例しません。
長い間やってるとそれくらいわかってます。期待はしませんが、刺激は欲しいなぁ。
夫婦二人で朝礼なんてやって、「今日の目標は〇円だ。頑張るぞーOH!」
なんてやってる姿なんて見たくないでしょ。
「なるようになるさ。」
いい加減な店。
期待しない。期待しない。今日はどうでもいいようなブログを書いてます。
お暇な方は、サラっとご覧下さい。
今日はボルゾネッラのシャツを紹介します。
ボルゾネッラもデニムシャツ、ダンガリーシャツなんかで、よく見かけるようになりました。
アメカジウエスタンなイメージのイタリアンシャツだと思います。
でも、あえて普通のカジュアルシャツで勝負します。いや、サイジングなんか、かなりせめてますよ。
デニムシャツはなぜかそんなでもないような…。
カッコイイですよ。歴史もあるシャツメーカーです。
ウォッシュは基本かけてます。生地でも無地の生地が沢山あり、選びごたえありますよ。
白無地を数マーク、ストライプ、ギンガム、比較的シンプルなものをチョイスしました。
その中から3マーク。
●白のブロード、白ベースブルーのストライプはセミワイドで。
前立ては普通入れるんでしょうけど、ナシにしました。
●ブルーのギンガム。いたってノーマルな生地。襟は結構高い。これは前立てアリです。袖口は全てラウンドカフス。
機会があれば、デニムシャツを中心に紹介します。
皆さん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。
4月1日にアップしたエリコ・フォルミコラクロージング、ジャケット編。今日は、スーツ編。
セミピークドラペルからゆるやかにカーブする襟。
特に目立つ訳ではないけれど、さりげな~く醸し出す色気。
アンコンのソフト感をナポリ流の構築的仕立てで料理する“SEXYなしなやかさ。”“エレガント・アンコン”大人の特権だな。
前回は、ジャケット3マーク紹介しました。今日は、スーツバージョン。
デザインの輪郭を際立たせる為、あえて生地は控えめにした。ウール50リネン50。
一目見てピンときた。清涼感。
スーツで着ればクラシックモード。そして、単品使いすることで上品カジュアルを演出できる。
アンコンスーツは遊びが基本。エリコのスーツは、この路線で勝負だ。GARDENIA(ガーデニア)モデル。
ウール・リネンのネイビー2色。(写真では色が同じように見えますが。)ダークネイビーとネイビーブルー。普通のビジネス用の生地じゃないよ。渋いけど雰囲気ある。
3つ目は、強撚のウール。シワになりにくい。ダークネイビー。この素材はビジネス向きかな。正統派ギャバジン。
パンツは全て1タック。そんなに細くない。
今からの季節にとっておいたんだよ。いいタイミングじゃないかな。予定通りのプレゼンテーション。
久しぶりにラジオに出るよ。地元シティFMの「WITH RADIO」という番組。
オンエアは、5/8~11の10:15から15分間。商店街仲間がやってるウィズフレンズというコーナー。
イタリアのこと、自分がやってきた店の変遷。音楽の話、2FのCAFE…、そんな話題。
言いたいことは沢山あったんだけど、ナカナカうまく話せないんだよね。うまく編集してくれるかな。
富山の方はよかったら聴いて下さい。
あと、スタッフブログの方も書かなきゃな。愛聴盤シリーズも49でストップしてるもんなぁ。
音楽の方は常に貪欲だよ。買ったのに聴いてないのが、まだ数100枚もある。アホやね。
大人のライフスタイルに優しく寄り添うような音楽を求めている。
服と音楽の融合というテーマ?で、今店づくりを考えているところ。
一般的には知られていない、新しく発掘した音はまた紹介していきたい。
50回目は、僕の教祖様(ハハァー“平伏す”)、僕の音楽人生を変えたアーティストを紹介するつもり。
今日はシャツはアート。襟の美学。イタリアンカラーの逸品。
エリコ・フォルミコラ。惚れちまったよ。オープンカラーがいいと言ってるんじゃなく、この襟の作りだからいいんだよね。
いろんなシャツを見て、着てきたんだけど、こんな多彩な顔を持つ襟はそうそうないだろ。
モデル名は、NISIDA。
台襟がないからオープンカラーなんだけど、普通にプレスしてただんである。見る限り普通のセミワイドカラー。
そのまま着ると普通の立ち襟シャツになる。このシャツは自分で意識的に演出するのが鉄則。
第2、第3ボタンを開けたうえで、襟の開きを調整することで、いろんな表情が出る。
これから夏にかけて、シャツ1(イチ)になることも増えるだろう。そんな時期は思いっきり遊んで欲しい。
今回3マーク。
まずは、白地とブルーのブロックチェック。これはかなりしなやかなコットン。
次が、ブラウンのやさしいストライプ。ちょっとガーゼ風コットン。
ラストは、リネン100のブルーストライプ。リネンの張りはある。
全て着丈は短め。インも可能だよ。
襟のクセづけはお好みのスタイルに固定するのもいいだろう。
夏場はTシャツにジャケット風に羽織るのもいいよ。(着用写真)
イチロー、今春第一号。それも古巣セーフコフィールドでの最終打席。ドラマはラストにとっておいた。憎いねぇ。
スタートは不調だけど、ここ一番でのパフォーマンスは天性のモノ。古くからのファンへの恩返しを忘れない。
マーリンズはイチローを大切に扱ってくれる。若手の鏡として。与えられた仕事は当然わかってる。
でも、粛々とレギュラーを狙っているはず。もっと、もっと暴れて欲しい。試合勘さえ戻れば、結果は出してくれる。常識にあてはまらないのがイチロー。
「もっとイチローを見たいよぉ~。」
マスコミは数字、記録にうるさいけど、そんなのどうでもいいよ。全てが終わった時でいいじゃないか。
僕達はイチローを“記憶”に焼き付けたいんだ。それが、僕達日本人の勇気になるだろう。
僕も多くの人の“記憶”に残るような店をやっていきたいなぁ。
実績はしょ~もないけど、夢を持って長く続けたい。