STAFF BLOG

2022/09/30

プレミアム商品券を持って、アルバーノへ行こう!-エンメティ

IMG_2500.JPG

IMG_2501.JPG

IMG_2496.JPG

IMG_2499.JPG

朗報です。明日10月1日から、富山市中心商店街で使える「富山市中心商店街プレミアム商品券」が発売されます。
1冊に12000円分綴られた商品券が、10000円で購入出来るんです。一人5冊までです。
なので、最大60000円分の商品券が、50000円でゲット出来る訳です。
例えば、2回並べば、もしくは、家族の力を借りれば、当店で120000円の商品が100000円で購入できます。
20%近い値引きになります。商品券の有効期限は、12月31日まで。
これは、おいしい話でしょう。お客様はモチロン、僕達もチャ~ンス!
使えるお店は、チラシ裏面に書いてあります。百貨店では使うことは出来ません。
もし、富山のまちなかでそこそこのお値段のものを購入予定の方、発売は明日からなので、お早目に購入を。(販売冊数は1500冊なので、すぐに売り切れてしまうのでは...?!というウワサも。)
さて、何を買おう。どこで使おう?
おい、おい、何を迷ってる。迷う必要なんかない!
単価の高いものがお買い得。Let's go to ALBANO!当然アルバーノ、ノリノリ!
このチラシを作った人、よくわかってらっしゃる。
何も言ってないのに、イタリヤ服専門店ALBANO。イタリアだったら、100点満点もらえるのに...。
普通セレクトショップということになるんですが、具体的に書いていただいて...。助かります。
(ここで種明かしをします。実はウチの相方さんが知らないところで、私アルバ子が商栄会の方にお願いしてこうなりました...。Good jobでしょ?)
これ見て、「おっ、富山にイタリア服専門店があるのか?!」なんて驚いている方も多いのでは。
インコテックスは富山で買えますよ~。わざわざ東京へ行かなくてもいいんです。
デ・ペトリロは、沢山揃ってますよ~。
徐々にですが、秋冬物も揃って参りました。
今日来店されたKさんが、商品券第1号となりそうな感じです。
ヴァルスタリーノを予約していかれました。
アルバーノ、スペシャルプライスの商品も満載です。
それで、商品券を使おうもんなら(アンタさん)大変なこと?!になりますぜ、旦那。
IMG_2502.JPG
IMG_2503.JPG
IMG_2504.JPG

そんな耳よりな情報の後には、このブランドも商品券を使うにはもってこいのブランドではないでしょうか?
このブランドアルバーノでは、大々的にはやってません。細々と当店の顧客様あたりに静か~にやっております。
今をときめくレザーブランド「エンメティ」!
もう何の説明もいらないでしょう。
人気NO.1のお馴染みのライダースのJURIの黒。
ド・ストライクです。そんなに数も仕入れてませんので、声高に...。エンメティ!と叫ばなくてもいいんです。
アルバーノにレザーを望む方は、基本エンメティのJURIとヴァルスタリーノは揃えてるとご記憶下さい。
それでは、商品券がどれくらい飛び込んでくるのか?!...楽しみにお待ちしておりま~す。

2022/09/24

流石のマリア・サンタンジェロの❝FRANCO❞

IMG_2481.JPGIMG_2483.JPG

IMG_2484.JPG

IMG_2480.JPG

IMG_2485.JPG

今ちょっと前、フラっと一人の男性が来店。
ひととおり店内を見られて、「スゴイ商品量ですね。こんなに沢山あると一日いても見きれないですよ。近く(滋賀県)にもこんな店があったらいいのに...。」
イタリアンクラシコには、結構詳しそうな初めての青年。どう見てもサイズは、ウエルカムの42,44位。
「そうなんですよ。実は、店内わざと見にくくしてるんですよ。その方が、お客様と話しやすいでしょ。サイズもバラバラなので...。でも、お客様には朗報です。お客様のサイズ42.44は、かなり豊富にありますよ。」
次から次へと無意識に僕の手が42サイズを選び、お客様は鏡の前でほぼマネキン状態。あまりにもうれしくて調子にのって勧めすぎたかな。
「ちょっと今から飲み会に行くので、明日寄れたらまた寄りますね。」
「なかなか42を着られる方との出会いが少ないもんで...。」
 急遽ブログに登場していただきました。明日ぜひぜひ!お待ちしてま~す。

IMG_2487.JPG

IMG_2488.JPG

IMG_2489.JPG

IMG_2490.JPG

IMG_2491.JPG

さてと、今日は何度かやっております、ナポリのシャツ「マリア・サンタンジェロ」。
実は、今現在来春夏物のオーダーをさせてもらってます。
丁度そのタイミングで、秋冬オーダー分が入荷してきました。
今回は、襟型を「FRANCO」にしてみたんですけど、カラーステイがないとなんか硬さがとれ、ソフトでエレガントに感じます。ドレスでもカジュアルでもいけそうな感じ。
やはりここんちのシャツはGOODですねぇ。
4か所ハンドでコスパもいい。
3マーク。まずは、白と間違ったのかな?いや、そんな訳ない。限りなく白に近いうす~いラベンダー。
続いて、ピンオックスのホワイトとサックス。
ホントいいシャツ。だからと言って調子にのってオーダーし過ぎないようにしないとね。

2022/09/20

秋の便り-デ・ペトリロ①

IMG_2475.JPG

IMG_2476.JPG

IMG_2467.JPG

IMG_2468.JPG

IMG_2472.JPG

IMG_2473.JPG

2週間程前から、店裏の水回りで「チッ、チッ、チッ......。」という鳴き声。
最初は小鳥の声にも聞こえたが、トイレに入り納得。コイツか!
お客様も使うことがある(どうぞ遠慮なく使って下さい。)古い和式のトイレに一匹のコオロギ。
美声が心地よい。仲良くしようぜ、と軽くなでてやった?!
コオロギ:「なんで俺、ここに来たんかな?イタリア職人服かなんか知らんが、頑張りなよ。ここに来たのも何かの縁。俺の一生はアルバーノに捧げてやるさ。」
俺:「ありがとよ。君はトイレの神だから。お客様に秋を届けておくれよ。あっ、福(服)もね。」
IMG_2463.JPG

IMG_2464.JPG

IMG_2465.JPG

IMG_2458.JPG

IMG_2459.JPG

IMG_2460.JPG

さて、そんな秋モードが少しずつですが盛り上がりつつある店内から、今日はデ・ペトリロのジャケットです。
もう語ることがないくらい語り尽くしてきたので、もうしつこくは言いませんが、ナポリではしっかり地位を築いたんじゃないですか。
アルバーノにとっては段々遠い存在になっていくように感じます...。
淋しい...、なんかこんなパターン多いなぁ。
最初の頃よりプライスが立派になってしまい、庶民のアルバーノには以前のようなビッグオーダーが出来なくなっちゃいました。
世の中思った通りにはいかないものです。
だけど、アルバーノには欠かせないブランド。無理せず背伸びせずマイペースで付き合っていきますよ。
今日紹介するアンコン仕様のNUVOLA。好きやなぁ。
優しくて、色気があって...。前シーズンから背幅を広げ、サイズ通りのサイズ感になりました。
それまでは若干小さいという声も多かった。万人ウケする完成度です。
まずは、ダークネイビーのグレンチェックのオーバーペン。
生地はやや薄地、だから早くから着られる。チェックは目立たないので、合わせやすい。ダークなカーディガン調。(写真着用はサイズ42)
次は、シックな紺とグレーのがんクラブチェック。(写真着用はサイズ44)
上の生地よりちょい肉厚。しかし、ホントにしなやかで着やすい。
この秋は、シックな大人を目指せ!


2022/09/16

久し振りのPT復活!

IMG_2452.JPG

IMG_2453.JPG

IMG_2455.JPG

久し振りに復活します、パンツブランドPT。
長年デニムはケアレーベルを扱っていましたが、日本での展開がなくなってしまいました。
その為あれこれ迷走しておりまして...、そして、再びPTやろうということになりました。
天下のPTトリノ。間違いはございません。
長い間ずっと続けて仕入れているインコテックスとの二本柱で鉄板でしょう。
前回ご紹介したボリオリ、春夏よりからのフィナモレと共にメジャーブランドが戻ってきました。
スーツ屋には、そんなに多くのカジュアルブランドは必要ありません。
安心できるお馴染みのブランドと、ちょっと隠し玉ブランドを上手くミックスさせていくことです。

IMG_2444.JPG

IMG_2445.JPG

IMG_2446.JPG
IMG_2447.JPG

IMG_2448.JPG

IMG_2449.JPG

IMG_2450.JPG

IMG_2451.JPG

さて、今回はデニムを主体に選びました。
PTに関しては、皆さんの方が僕より詳しいのでは?
今季は、スーパースリムフィットの人気モデル「SWING」に絞りました。
細いには細いですけど、流石キレイなシルエット。
フィット感が気になる方は、ワンサイズ上げて若干緩めにはいても良いです。
かなりストレッチがきいています。
上からライトブルー、普通のブルー、ブラックデニム、ホワイト、最後にリジットです。

2022/09/09

再びボリオリと向き合う訳-BOGLIOLI

IMG_2442.JPG

IMG_2443.JPG

IMG_2439.JPG

IMG_2440.JPG

ボリオリをやるかやらないか?
現在ナポリの3ブランドで落ち着いている。
お客様も当店を信頼してついてきてくれている。
そこに、かつてアルバーノの代名詞ともなったボリオリは必要か?
喜怒哀楽にした古巣代理店が、またボリオリを扱うことになった。
だからと言って、ボリオリが当時の輝きを取り戻すなんて保障は全くない。
ファッションは、刻々と移りゆくもの。
ただ、ボリオリとの別れは嫌いになったからではなかった。
ボリオリのファクトリー本体は、何も変わりはしない。
ボリオリが日本に入ってきた時、代理店でサンプルに袖を通した時の感動がよみがえる。
ファクトリーの力量が、ジャケットのクォリティ、個性を生み出すことはよくわかっている。
でも、ファクトリーの生みの親(ボリオリ一族)がいないファクトリーはどうなのか?
名作COAT、Kジャケット、ドーヴァーを発想したのは、GIGI(ピエルイジ)。
僕達が扱うのは、デザイナーブランドじゃない。
ファクトリーブランドだ。
いつも言っているように、僕がジャケットに惹かれるのは、そのファクトリーが持つ技術、センスである。
古巣代理店アマンさんで、来秋冬のボリオリを見に行った。
Kジャケット、COAT、ドーヴァー、懐かしの名作を次々と羽織ってみる。
特にすごい新しさは感じなかった。初めて袖を通してみた時の感動したボリオリは、COAT、ドーヴァーじゃなかった。
ジャケットとしての完成度に心を奪われたんだ。
一番気にしたのは、ボリオリらしさが感じられるかどうかだ。
ファクトリーとしての完成度の高さは変わっていなかった。
だから今回少しながらトライアルすることにした。
往年のブレイクなんて期待していない。これからのボリオリに期待するのは、ファクトリーブランドとしてのスタイルの復活というのが僕の本音だ。
と言ったら、やはり過去の栄光になるのかな。

IMG_2437.JPG

IMG_2438.JPG

IMG_2436.JPG

IMG_2435.JPG

何はともあれ、トライアル。ドーヴァージャケット。
デザインは、ラペル幅が広くなった。着心地はすごくいい。
プライスもスタートプライスで。チャコールとネイビーのサキソニー。
ボリオリをやめて結構な年月が経つ。
もう一度初心に返ってみるには、いい年月かもしれない。

CATEGORY

ENTRIES

月別アーカイブ

〒930-0044 富山県富山市中央通り1-6-2

富山市内電車 西町電停より徒歩約1分
お車でお越しの際は近隣の駐車場(コインパーキングを除く)をご利用ください。

TOP