庶民派プライスのコートブランドならコレがいい(わかるかなぁ?)ーRR ITALY
高い服買って「良かった。」は、当たり前。
思ったより安かった服買って「これ気に入った!いい買い物した!」
と、感じた時の高揚感はたまらない。
「お金じゃないよ。センスだよ。」
いろんなイタリアブランドが高くなっていく昨今。
アルバーノは、僕の性分なのか、コスパの良いハイセンスな服を揃えていきたい。
こんな時代だからこそ強く思う。
前回取り上げたギ・ローバーは、安心価格。アウターはそうだなぁ~。
コスパとセンスを考えたら、LANDI社が作るRRかな。
まだまだ世間一般には浸透していない。もしかしたら、ずっとこのままかもしれない。
そりゃ、ビッグネームのアウターブランドのようなラグジュアリー感はありません。
なくても構いません。一見普通にどこにでもあるような印象。
だけどね、着た者にしか見えないセンスをジワジワと感じてくるんだよね。
まるでボディブローのように。
昨日上越から来店されたHさん。半信半疑でスペシャルプライスで購入されたRRの【ANTONY】というモデル名のマウンテンパーカー。
「もう最高ですよ。デザイン、センスがカッコイイんです。確か春バージョンもありましたね。買いにきました。」
「そう、そう!わかってもらえて嬉しいなぁ。ロマーノのセンスは、絶妙なところをついてくる。そういうところって普通は、見逃してしまうんだなぁ。」
このモデルは、フードが取り外せる。はずすとスタンドカラーになるんだけど、その襟こしの高さがいいんだ。
細かいことだけど、フードをとって着ると、ほんとカッコイイ。
最後の冬物の紹介になるけど、ベージュと黒と少しずつですが残っています。
フーデッドコート【ANTONY】。そういや来秋冬のコレクションにはなかったなぁ。
お願いしたら別注で作ってくれるのかな?