STAFF BLOG

2024/04/29

1枚のシャツがあなた全体のイメージを変える-フィナモレ・1

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コロナ以降ワークスタイルの変化し、スーツ・ジャケット不要化が当たり前になってきている時代。
皆様のビジネスファッションスタイルは、いかがでしょうか?
普段のラフなカジュアルスタイルのような方が、増えているんでしょうね。
そんななかでも庶民派良心的プライスのスーツ屋、アルバーノはなんとか頑張っております。お蔭様でございます。
いくらビジネスがリモート化されようが、仕事柄スーツ・ジャケットが必要な方は沢山いらっしゃるでしょう。
それが、長年戦闘服となっており、オンとオフの切りかえにもなる訳です。
スーツ・ジャケットは絶対!なのだ。男はいいスーツ・ジャケットを着て、人間関係を円滑にするのだ!(バカボンのパパも言っています。)
いくつになっても人のスーツを褒めあえるようになっていきたいもんです。
日本国民もイタリア人のように。
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今日は、こんな時代になくてはならないとびきりゴキゲンないつものスポーツシャツ❝フィナモレ❞です。
このブログを読んでる皆さんには、もう生地が肌と同化するくらいに着心地の良さ、カッコ良さを感じてもらっていることでございましょう。
コレ一枚で、どんな大和なでしこもイタリア野郎に変身してしまう、まさにオブジェなシャツです。
襟型は、ちょっとイヤらしいくらいがいいんです。❝セルジオ❞。
一枚目は、ブラウンのロンスト。僕が推しまくっているGABOのダブルジャケットをコーディネート。(ワンサイズ大きい)
二枚目は、爽やかなサックスブルー。おとなしい色なので大胆に着ましょう。
ジャンネットのベストを合わせました。(ジャストサイズ)
三枚目は、白。白は白でも今回はベタな無地ではありません。むか~しからあるストライプのドビー。ナポリ10㎝襟幅の茶ジャケットを合わせました。(ジャストサイズ)
ラストは、ブルーと白のミックス柄。存在感がありますが、合わせやすい。
ペトリロのネイビーウインドーペンと合わせました。(ワンサイズ大きい)


2024/04/23

お洒落は、お金じゃない、ナルシストたれ-GuyRover

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皆さん、お洒落ってますか~?
春には春のお洒落がある。お金じゃないですよ。
高い金払って、マニュアル通りにビシっとキメる。一丁上がり。カッコイイでしょう!
でも、そこにあなたは「愛は」あるんか?調和が大事。
キメ過ぎる考えもんです。スキのないオシャレ。
まぁ。そんなファッションを目指す方なら、百貨店の高級品売り場に行けば、店員さんが見つくろってくれるでしょう。
やっぱ大切なのは、難しいことけど、あなたの「個」をどう引き立たせてくれるかでしょう。
そんなお洒落を目指したい方、是非アルバーノに来て下さいよ。有名ブランドもありますよ。
ここだけは妥協しないスーツ・ジャケット等は、安くはないかもしれません。
ただ、最近宣言しているように、手を抜くとはいいませんが、ある程度メリハリをつけるお洒落も大事だなと感じています。
いいモノはいいですよ。でも、そればかりに固執する必要はないと思うんです。
前々から言っていますが、沢山服を持って悪いことはありません。
ただし、それがカッコイイと思える服なのかどうなのか?
合わせるパターンも、一週間ローテーションをまわせる数なのか?
自分が信じるお手頃のブランドを取り入れることは必要なことです。
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今日は、僕のお手頃着回しコーディネートを勝手にピックアップしました。
ギ・ローバーの羽織りモノです。シャツジャケット4色。
このジャケットを使って着まわせば、僕の目指す8万円コーディネートの完成です。
ジャケット+シャツ+パンツを意識して、ナルってます。
とにかくこれからの商品の値上がりは、庶民派アルバーノにも大きなダメージです。
しかし、MADE IN ITALYには、絶対こだわりたいアルバーノです。
ですから、MADE IN ITALYのギ・ローバー、デボレの力は、大きなものがあります。

2024/04/19

長い人生予期せぬ奴と付き合っていくことも必要な訳で-GABO

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最近あまり調子がいいと言えない。
この年齢になれば、持病の一つや二つはある。治ることがなければ、そいつと持ちつ持たれつ上手く付き合っていくしかないのだ。
「なんでお前なんかと付き合わなきゃならないんだよっ!」
「俺がお前の体を気に入って住みたいだけなんだよ。俺を怒らせると大変なことになるぞ!」
「わかったよ。しょうがねぇな。よろしくな。」
そんなこんなの繰り返し。
この前の定期健診。半日がかりの検査。
4時間待ちの診察で、「これは悪いなぁ。ちょっと手術を考えなきゃなあ。」
名医と言われる先生の口から出てくる悪魔のようなささやきに、僕のハートの鼓動は高まっていく。
❝おい、どうしたらいいんだよ❞ いろんなことが頭をよぎる。
僕の心ここにあらず...。とりあえず受け入れるしかないだろう。
前向きに考えよう。後は先生にまかせるしかないのだ。
「お前になんか悪いことしたか?いつもいたわってやってるつもりだぞ。」
診察室を出た後もいろんな感情が交錯し、なんか悶々としていた。
気分は、曇り時々雨。
今日は、僕の心の声を暴露したが、人間ネガティブになることも多々ある訳で...。
まぁ、今は開き直ってますよ。ご安心下さい。
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さて、今日はスーツ屋の五代目の看板ブランドになる❝GABO❞。
一代目、今をときめく大谷クン着用ブランドBOSSを作っていたファクトリーブランド。
二代目、あのフェレのファクトリー。バーニーズもワンフロアでやってたレダエリ。
三代目、クラシコに革新をもたらしたボリオリ。
四代目、ナポリと出会わせてくれたガイオラ(現デ・ペトリロ)。
五代目、高級サルトではなく、デ・ペトリロ、ティト・アレグレットと庶民派ナポリトライアングルの一角としてやっているGABO。
四代目のボリオリほど何百着はやれないけど、僕としてはとても惚れ込んでいるナポリファクトリー。
今日は、ジャケット2マークご紹介。やはりナポリ仕立て、存在感が違うんだ。
まずは、コットンリネンのギンガムチェック。柄は細かめ。
ダークなパンツで、ビジネスでもバッチリ!
次は、昨年もやっていて人気だったコットンリネンのライトブルー。ドンズバ。
ヘリンボーン織り。昨年買い逃した方は、お早目に!

2024/04/14

お金じゃないよ、センスだよ-RR ITALY

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SPRING HAS COME.
春の装いにチェンジするには、まずスプリングコート。
重いコートを脱ぎ捨て、春の風に吹かれましょう。
さて、遅ればせながら春コートを紹介しようとしてるんだけど、冬コートと違って春コートは予算控えめで、センスがキラっ!のコートがいいと思うんだ。
高額なゴージャスなコートも、そりゃいいよ。ほではほでですよ。
買う人は買いますよ。余裕のある人は。
僕もシーラップを長年やってきましたけど、高価な春コートは仕入れませんでした。
イタリア広しと言えど、丁度いいあんばいの良いコートと巡り会っていませんでした。
最近推しておりますのが、LANDI社のコート、リンペルミアビレ、RR。
3年目になりますが、買いやすいプライス(今の円安で予定より数万上がってますけど...。)で、絶妙な出来栄え。
ラグジュアリーじゃなくていいんですよ。
そこはイタリアの伝統技で、十二分にカバーしてくれます。
これだけは着てみないとわかりません。
ですからネットショップでは売れません。
着たら絶対わかるんだけどなぁ~。ねぇ~。
僕もロマーノのアウター、もう15年位愛用してますよ。
着れば着るほど不思議と愛着が出るんだよなぁ、イタリアの服って。
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今日は、鮮やかなブルーでシルエットがイタリア~ンなカッコイイマウンテンパーカー。
ブランドの十八番、ワックスコットン。
次は、ポリエステルの機能性フーテッドブルゾン。フードのデザインがこだわりを感じさせます。シャツの襟のようになっています。カラーは、シャンパンゴールド。
ラストは、コットンにシワ出しで味が出そうなロングコート。
ミリタリーものをアレンジしているんでしょう。カラーはブラウン。
ONにもOFFにもO.K。
さりげないセンスが光り、プライスも有名コートのメーカーの何分の一。
イイネ、イイネ、イイネ!!

2024/04/13

首を長くして待ってたよ~、GABOってるよ~!

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大変遅れておりましたGABOが、遂にアルバーノに到着しました。
ホントにお待たせいたしました。
今回はボリオリに替って日本に登場して以来10数年活躍してきた、デ・ペトリロの価格高騰に涙をのんで仕入れを断念しました。(今でも好きですよ!)
決して取引きを終えた訳ではありません。
また機会をみてはトライするつもりではあります。
TITOはマイペースでチョイスしておりますが、現在の大黒柱はGABOとなっております。
毎シーズン直輸入して、プライスコントロールし、ナポリモノとしては庶民派プライスをなんとか実現しております。(しかし、昨今のユーロ高は、ツライ、キツイ。)
これからもナポリ首ったけアルバーノの柱として、活躍してもらわねばっ!!
M.T.M社(GABO)とアルバーノのパイプを太く長くして付き合っていきたいなぁ~

2024/04/06

スイングトップもワックスがロマーノ流-RR ITALY

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今日はスイングトップを紹介するんですが、僕ら世代はスイングトップと言えば、ジミー(ジェームス・ディーン)ですよ。高倉健ではありません。
みんな憧れていました。赤のスイングトップですよ。
ジミーでもハーデ?影のある若者。
ウチのスーツ屋 ❝ダンディエビスヤ❞ でも、オヤジが仕入れてましたよ。
当時高校生の僕が、オヤジに仕入れるようお願いした覚えはありません。
当然店にあるモノは、僕のモノ。B社のGGではありません。
真っ赤なスイングトップであれば、どこのでもいい。
「俺が学校でコマーシャルするから。」と、数点販売しましたね。
スーツ屋に生まれて良かったと思ったのは、その時くらいかな。
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今日は、そんな思い出?もあるスイングトップのブルゾンです。
今扱っている庶民派コートブランド❛RR❜で見つけました。
B社の端正なG9とは趣が違います。
アメカジ大好きイタリアオヤジのロマーノがデザインするG9は、古着屋にポロっとありそうなイタリアンヴィンテージ風。
得意のワックスコットンを使ったクタっとした表面感。
ヨレ感がいい味でてます。色は、カーキとライトベージュをセレクト。
そういえば、シーラップでも数年前にラグジュアリーなウールのスイングトップ仕入れたな。
45年前に赤のスイングトップを先代が仕入れてから、二代にわたって仕入れたスイングトップ。歴史は繰り返されるのです。

2024/04/02

ナポリの服を知ったからにはーTITOのジャケットとマッシモのパンツ

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職人の街❝ナポリ❞という地場に引き込まれ10数年。
それ以来僕の中にあるスーツ・ジャケットに対する美意識が、大きく変わりました。
今まで扱ってきたイタリアのクロージングとは違う、ナポリのクロージング。
ただ、有名で高級なナポリサルトに魅了された訳ではありません。
エラそうなことは語れません。あくまで庶民的です。それが、アルバーノスタイル。
人の温もりにあふれた職人気質な工房、工場で作られる工芸品の様な服。
洗練ではなく、いい意味でドロクササがあります。
僕のイタリアファッションビジネスが❝ナポリ❞と関われたことは、大きな収穫です。幸せです。
カジュアル的にはイタリア全体を見ます。北から南まで。色気、カッコ良さ、着こなし、センス。
ただ、スーツ・ジャケットは、もう完全ナポリに魂を抜かれました。
現在売り場にある300着は、全てナポリ。これから仕入れるのもナポリになるでしょうね。
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さて、今日はそんな愛するナポリのティト・アレグレットのスーツです。
いや!正確に言うと違うんです。セットアップになります。
ティトのスーツで良かったんですが、ティトの代理店であるフィルムが、今シーズンからナポリのパンツ屋❝マッシモコラード❞を始めます。
❝モーラ❞のパンツが頭をよぎりました。これはやらない訳にはいかんでしょう。
コードレーンの爽やかな生地をティトのジャケットとマッシモコラードのパンツで、セットアップにしてみました。
ティトのいつものナポリジャケット。それに、ハイウエスト、脇尾錠のベルトレスパンツ。ちょっと太めのシルエットのマッシモコラードのパンツ。
別ブランドを組み合わせた上下は、初めての試み。
ナポリ全開なブランドのコラボ。ワクワクします!

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