STAFF BLOG

2024/10/22

前から扱っておられたのですか?-INCOTEX SLACKS

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今回は、インコテックス ・スラックスの紹介です。
毎度お馴染みの100番です。
今回 しっかり値上がりはしておりますが、このモデルだけは止める訳にはいきません。
35番のウールとこの100番は、なくなっちゃいかんのです。
やはり、ハイクラスのパンツブランドとして、ず~っと続けてますから。
それでも悲しいかな、当店の認知度の低さなのか、「富山で売ってるところあったんですね。今まで東京に買いに行ってましたよ。」と言われる方が後をたちません。
いくら当店が在庫量の多さで自信があっても、東京へ行かれちゃおしまいです。
選び放題、比べ放題ですもんね。
モチロン ネットでという方も多いでしょう。
ですから、ウチは当店の顧客向けです。
100番の定番チノ。これがリーズナブルであり、静か~に売れていきますので、同じようなカラーのリピートです。
今回は、ベージュ、グレー、ネイビーの3色。同生地でワンタックモデルのライトブラウン。(ちなみに、一番上ではいているベージュは、僕のサイズのワンサイズ上の30サイズです。)
100番は、言うまでもない名作スリムフィットです。
ワンタックの188番も、僕がとても気に入っているスリムテーパードです。
初めて来店される方の登竜門ブランド、インコテックス。欠かせませんね。

2024/10/19

シーラップ継続します-新定番となるか?傑作ステンカラー

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当店が扱っておりますシーラップですが、無事代理店がつき、今秋冬も取り扱い出来ることになりました。
皆様にはご報告が大変遅れてしまい、申し訳ございませんでした。
昨年暮れ、今回が最後だ、永遠の別れ等...女々しく宣言しておりました。
今年に入って、展示会のシーズンが近づくも音沙汰なく、ホントあきらめておりました。
ところが急転僕達の前に救世主が現れました。
以前から知るSさんが、引き継いでくれました!心強い!
朗報です。僕達の想いが通じたのか。
そんな訳で、今年もシーラップを引き続き宜しくお願いいたします。

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そして、早速ですが挨拶がわりに、とびきりゴキゲンなシーラップらしい新作を紹介したいと思います。
正直ここ数年NEWコレクションに心ときめくものがありませんでした。
今回も上品でオーセンティックなコートが整然と並んでました。
その中にいつもピーチスキンを使ったステンカラーを見つけました。
注目したのは、襟。アルバーノが長年定番として扱っているオリジナルステンカラーと同じ台襟(高さ)があるタイプ。
ず~っとステンカラーは、台襟のないペチャとした寝た襟ばかりでした。
着古したようなヨレ感とその襟が気に入り、2色セレクト。
入荷して、早速羽織ってみました。展示会ではサイズが、僕には大きすぎてよくわからなかったのですが、44サイズ(僕は42サイズなので、少々大きいはず。)を着てみて、息をのみました。
「流石 シーラップ!これだよっ、これ。」
今時とは真逆な昔時な肩幅の狭さ(でも、動きやすい。)
ほんのりシェイプさせたウエストあたりを中心にキレイな立体感を描く。
スッキリ美しく見せる絶妙なボディラインは、シーラップのものです。
デザイナーも惚れ込むはずだよ!
口では表現できない。着て実感して下さい。シーラップマジック!
中綿が薄く入っているので、冬を通して3シーズン着用できます。
そして、色なんですが、この生地は年によって色を変えてきます。
入荷した時、黒入れたっけ?と思っていたら、よ~く見るとダークカーキ。かなり黒っぽい。もう少し明るいカーキも良かったのですが、これはまたカッコイイ。
もう一色は、ベージュ系なんですが、これはこれでピーチスキンに合う色です。どちらも飽きこず着られます。
勿論カジュアルにもオンにも。サイズ感が絶妙ですね。
そこでなんですが、早速サイズ欠けしてきております。
明後日追加オーダーをかけようと考えております。
サイズに関しては、お問合せ下さい。
今だとないサイズもフォロー出来ます。
流行のコートではない、正統派で色気漂うシンプルな逸品です。





2024/10/15

ナポリ御三家存続の危機-TITO・ALLEGRETTO、1

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海の向こうアメリカでは、メジャーリーグがプレーオフで盛り上がっている。
大谷のドジャース。投手陣が心もとないが、山本が意地をみせて頑張って欲しいなぁ。
彼が本気を出せば、旋風を巻き起こせるかも。大谷は当然もってるしなぁ。
しかし、前から思うんだけど、マスコミは❝日本人対決❞が好きですねぇ。
日本人の僕からすれば、どちらも応援したいから。出来れば見たくないんだけど。
皆さんそんなに日本人対決楽しみなのかな?
アメリカのチーム同志の戦いなんだから、❝郷に入っては郷に従え❞出身国も関係ないし、チームの対決なんだからって、僕がムキになって言うことではないか...。
そんで、まだ言うけど、ピッチャーとバッターの勝負って、どうなったらピッチャーの勝ちで、どうなったらバッターの勝ちなの?
1回だけなら僕が決めてあげる?だけど、4回やったらよくわかんないなぁ?
余計は話はこの辺にして、今日はようやく揃いました。
TITO・ALLEGRETTOです。
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アルバーノ、ナポリ御三家なのですが、エースのデ・ペトリロが今春から価格帯の断裂の為、故障者リストに入ってしまいました。しかも、復活のメドが立っていません。
アルバーノにとって大変痛い状況であります。価格帯が良くなることを願います。
GABO、TITOも価格帯が、かなり苦しくなっておりますが、GABOについては直輸入することで、なんとか価格コントロールしている状況です。
そして、TITOですが、まずまず知名度も上がってきて、存在感も出てきました。
今シーズンはいい生地も揃っていたし、満足なセレクトが出来たと思います。
ジャケットを2マーク。
まずは、グレンプレイド。ちょっと大きめの白黒グレンチェックです。ウール100。
生地の厚みも中厚で、非常にいい生地が見つかったと思っています。合わせやすく長く着てもらえると思います。
もう一つ、グレー系無地。ライトグレー。ウール100で白い糸がミックスした優しい雰囲気。モノトーンで合わせてもいいし、大胆なカラーで遊ぶのも楽しいと思います。

2024/10/14

ファンキーブルースの熱い夜-CIRCORO・NOMIAMO

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ブルース、ブルース、ブルース! 
70年代❝ロックは死んだ❞と言われた時、僕はどっぷりブルースにハマってました。
黒人霊歌、ワークソング。ロバート・ジョンソン、ジョンリー・フッカー、マジック・サム...。一時期ではありましたが、ブルースロック、ブルースに魂を奪われていましたね。
好きだったなぁ~。
昨夜お隣でマイブラザーERICのライブステージがありました。ERICも初めての本格的バックバンドをしたがえてのLIVE!
❝FEEL LIKE MAKIN LOVE❞ ❝JUST THE TWO OF US❞ ❝JUST ONCE❞等々、名曲オンパレード。
ノリノリでファルセットボイスで熱唱してました。イイ~ネ!
そして、スペシャルゲストで、ブルースの本場シカゴで活躍していたブルースギタリストの菊田俊介さんが、1年ぶりの来富。キレキレのギターは、カッコイイ~!
ERICとのかけ合いは、最高に黒かった!もうスタンディングで踊りっぱなし。
ラストは、ブルースナンバー❝SWEET HOME CHICAGO❞。
二人のテーマ曲のようなもので、熱く盛り上がったっス。
いやぁ~、久し振りに聴くブルースは、染みたよ。
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今日は、インナーとして丁度いいカットソー。
チルコロの定番コットンストレッチのTシャツ。クルーと言っても襟はつまっている。
コットンストレッチならお任せのチルコロ。レディースも当店で評判がいいので、メンズも今春からやっている。色は、黒・紺・オフ白3色。
次に僕が着てるのが、チャコールのモックネック。これは一色。
最後に僕が着ているのは、ノミアモのモックネック。ウォッシャブルウールの黒。ロングシーズン着られるよ。薄手のウール100%


2024/10/12

久し振りのスナップショット

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入荷ラッシュが続き、店内てんやわんや。秋冬モノあふれてきました。
皆さんの御来店をお待ちしております。
さて、先日突然久し振りなゲストが来店。
コロナ以降初めて。アルバーノ2代目正式モデルの❝北陸の伊達男❞(ブログ名)ちゃん。
当店ブログをず~っと御覧の方は、すぐにおわかりかと思います。
自身のブログを書きながら、当店ブログの2代目モデルとして(ちなみ初代は❝気ままにクラシコ❞ちゃん)、ボリオリ全盛期からデ・ぺトリロ、ティト・アレグレットまで、鍛え上げた細マッチョボデーで、当店のPR活動をしてくれました。(感謝!!良かったら、当店
旧サイトでご覧下さい。)
姿を見せないので一時はとても心配していましたが、以前彼が紹介してくれたお客様から「元気にしてますよ。」と聞いて、安心はしておりました。
4人目のお子さんが生まれ、仕事の方も忙しく、なかなか来ることが出来なかったそうです。
10数年前に最初に買ったボリオリのCOATモデルを着ていて、「やっぱりコレが最初のクラシコとの出会いで、今でもお気に入りなんです。大分着こんだからいい味出てるでしょう!」
変わらぬマッチョな体に、相棒のように寄り添うジャケット。
1着のジャケットと袖を通した回数、そして、重ねた年月。そのストーリーは、かけがえのないものであります。
1着のジャケットから始まった店と客との関係。
僕達がやっていることが、一人の人間のライフスタイルに大きく影響を与える。
幸せを感じる瞬間だ。
今日は、久し振りのスナップ。彼が着ていたジャケットを撮れば良かったのに、ついつい商売っ気が出てしまい、シーラップの新作ステンカラーコート(これがまたいいんだ!!また紹介するね。)を羽織らせワンショット。条件反射だよね。
彼にもクローゼットに収まりきらないぐらい服を勝手もらったから、それで十分人生を謳歌できると思うけど...。
たまには気分転換に遊びに来てね。
スナップショット復活しよう!

2024/10/08

またデザイナーの話になっちゃった!-FINAMORE・1

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メンズファッションもクラシコイタリアの時代に入り長い。
しかし、イタリアと言えど、革命をおこすようなカリスマデザイナーは出てこないもんだねぇ~?
80年代これでもかというほど現れたキレキレのイタリアンデザイナー。
そんなデザイナーが出てきたら、今のクラシコの世界も変わってくるだろう。
俺もモードに帰るかもね。
クラシコもこれだけ価格が上がれば、バブルの時のデザイナーと同じようなもんだもん。
時代は変わるかもよ。
いまやグッチやプラダなんて、バッグブランドじゃない。
フランスのエルメス、ディオール、ランバン...老舗メゾンも、誰がデザインしてんのか?
どんな才能あるデザイナーか知らないけど、デザイナーがコロコロ変わってるらしいし。
僕が思うんだけど、デザイナーというクリエイティブな世界は創業者じゃないと、価値がないと思うんだけどなぁ。
どんな優秀なデザイナーでも、アイデンティティは継げないよ。
だから、アルマーニは健在だけど亡くなったら、出来ればブランドも終わって欲しい。
ジョルジオ、エンポリオ。後を継げる者なんかいる訳ないんだから。
グッチやプラダなんかはいいけど。だって元々ファッションブランドじゃないんだから。
ヴェルサーチなんて悲しいぜ!エロかったけど、オーラ、存在感は、圧倒的だった。
妹が後を継いで、悲しいほどショボくなった。(フェレはいさぎよくやめたよね。)
D&Gくらいかな。80年代ブームから大化けしたのは!
当時は全然影が薄かった。っていうか、他のイタリアンデザイナーがスゴすぎた。
イタリアンデザイナーは、ほとんど初代だし、名前を冠につけてるから、一代で終わっていくべきだと思うし、願う。
ゴメンね。好きなこと書いて...。
今日は、フィナモレのシャツを少々。
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今回も定番フィナモレシャツ、SERGIOです。第一弾3マーク。
全体的に飽きのこない生地を選んだつもりです。
1番目、Tシャツの上に羽織れそうなしっかりとしたコットン。色は、ネイビーブルー。
2番目、オールシーズン生地のライトグレーのロンスト。オールマイティ。
3番目、昔から何度もやってるストライプ。何度やっても良く売れます。安心ストライプ。

2024/10/05

このブランドで思いっきり遊んでやるぜ!-GUY ROVER・2

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(↑ Lサイズを強引に着用。↑ )

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前回に続いて、GUY ROVER。
日本に入ってきて長く、シャツファクトリーブランドとしては、イタリア登竜門となっているブランド。
ルイジ・ボレッリに始まったナポリシャツ時代に先がけて、ギ・ローバー、オリアン、バクッタ、ダノリス等ミラノ、北イタリアのシャツが始まりだった。
鹿の子のは、いまだにロングセラーを続けており、新しいファンの開拓にも欠かせない定番だ。
春に続き、今回もギ・ローバーコーナーを作った。
鹿の子ポロはないが、昔からのカッタウェイ、BDシャツ。
ジャケットはあいにくキャンセルになったが、シャツジャケットを7マーク。
❝マシンメイドの最高峰❞というだけのことはあると思う。
なんか安心感があるし、ギ・ローバーらしい独特な仕上がり。
それがなんと2万円台で落ち着いている。ありがたい。
「庶民派イタリアンショップ、やっぱりここが居心地がいいんだ。」
今回はそんな冒険はしていないけど、この価格帯だからこそ出来るチャレンジャーなセレクト。今まで守りに入っていたけど、「これからはギ・ローバーで、思いっきり遊んでいくぞ。」と心に誓った。
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今日は、この前の続きでシャツジャケットを。
基本的にレギュラーサイズがベースであり、オーバーサイズはあまり積極的に入れていくつもりがないアルバーノです。
前回のモデルとはちょっと違うモデルを3マーク。
ワイドカラーの襟に、胸にポケットがついたジャケット。
これからの季節に即戦力でしょう。
インナー、ボトムの合わせを工夫して遊んで下さい。
今はアウター感覚で。10℃くらいになるとインナーとして、上にアウターを羽織って。
コーデュロイ2色。アイボリーとブラウン。生地はコットンストレッチ。柔らかくない、しっかりとしたコーデュロイ。
ラストは、ブラックのシンプルな無地。


2024/10/01

センス良く、プライス安心なシャツファクトリー・GUY ROVER

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前回のブログの続きのつもりはないが、ヨーロッパのファクトリー、職人、モノ作りと出会ってから30年にわたり、僕達のファッションビジネスも安定の時代だった。
しかし、ここにきて過去経験のない値上がりと為替の円安。
今まで通りのやり方が通用しなくなってきた。インポート物の取り組み方。ターニングポイント。
ホントはデザイン好きな僕だが、この年齢で流行のスタイルを取り入れる勇気はない。
今まで培ったクラシコスタイルに、自分流のエッセンスを加えていくぐらいか。
そこに生まれるオリジナル性をふくらませていく。
前にも書いたけど、ブランドを厳選し、そのブランドの新しい展開で変化を出す。
今春から取り組みだしたのが、シャツファクトリー「ギ・ローバー」。
作り、完成度、センス...実績のあるブランドだ。
やったり、やらなかったり、フィナモレが売れ出した頃から浅い付き合いになっていた。
カッコイイし、なんと言ってもコスパがいい。原点に返ろう。
ドレスシャツはやってないが、カジュアルシャツ~シャツジャケットまで、キャンセルはあったが、まずまずの仕上がりだ。
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今日は、シャツジャケットを2マーク。
これからのシーズンにぴったりなシャツジャケット。
昔からシャツジャケットに力を入れている、ギ・ローバー。
かなりショート丈なスポーティーなタイプ。
まずは、ソフトネルの白黒のバッファローチェック。
もう一つは、ウール×ポリのブルーグレー。起毛した表面が個性的。

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