不思議と覚えてるのは何故-DORUMOHR×MASSIMO CORRADO
昨日一人の男性が来店。「大きいサイズある?」
関西弁、その風貌からすぐに彼だと判った。
なかなか人の顔、名前が覚えられない商売人向きではない僕ですが、そんなに買われたわけでもないし、久~し振りの対面にもかかわらず、彼の名前は条件反射のごとく出てくるのだ。なんなんだろうね。
❝コレクター❞というワード。そこに何かミステリアスなものを感じてた?
「よく覚えてはりますね?シーラップ数着買わせてもらいましたよ。」
僕がHPを始めた頃の話なので、もう15年位経っているのかな?
通販の最初の頃だったから?ファッションの話で花がさいた?プライス交渉の話?
定かではないが、かな~りインパクトがあったはず。
でも、決してイヤな印象ではない。まぁどんなお客様でも、長い年月が経っても顔を出してくれる。うれしいもんですよ。
まして、はっきりと僕が覚えているなんて、なかなかのサプライズ。当初50サイズ位だったが、今は見るからにアウト。52でもキツイ。でも、大きめに仕上がってるサンタジェロのパーカーシャツを買ってもらった。
「ありがとうね。また大きいサイズ、気が向けば入れておくよ。」
今日はドルモアの8ゲージのニット。昨年からやっている。ザノーネは高くなりすぎた。
そして、5ゲージはインナーとして着るには、若干厚い。この厚みがちょうどいい。
クルー2色。タートル6色。クルーは、洗いのライトグレー、ダークブラウン。
タートルは、洗いのブルーとダークブラウン。ライトグレー(洗いナシ)。
グレー、スモークグレー、黒(洗いナシ)。
そして、今日はいているパンツが、マッシモ・コラードのベルトレスパンツ。
前にTITOのコラボスーツで紹介したモデル。ヴィンテージ調ファブリックのブラウン。
キレイなテーパードシルエット。