STAFF BLOG

2024/12/24

何回着せられたか?買っちゃったよ-SEALUP

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今日はクリスマスイブ。皆様もそれぞれのスタイルでクリスマスを愉しんでいらっしゃることでしょう。
僕達もプレコレには行かず、現状の販売の中で来秋冬のイメージをしております。
新しい洋服も見たいですが、まずは価格高騰とお客様の反応を分析し、どんなスタイルのMDを組んでいこうか、熟考しているところです。
今更ブレることはありませんが、多少の新しいチャレンジも必要になってくるとは思います。
今日は年末お決まりになっております、ブレのないステンカラーウールコート、アルバーノモデルをシーラップより紹介したいと思います。
と言っても、これをご覧の方には何の解説も必要なくなっているはずです。
おそらく2人に1人くらいは持っていらっしゃるでしょうか?
ありがとうございます。
「二代目を買ったって。」いやいや、頭が下がります。
でも、2人に1人は持っていらっしゃらないということにもなりますかね。
「別のシーラップ、買ったわ!」ありがとうございます。
そうでしょう、そうでしょう。シーラップも沢山おススメありますからね。
(僕の口がしゃべりだすんですわ。ちゃべ、ちゃべと?)
まぁ、持っていらっしゃらない方も来店ごとに、「2回目着せられたわ。」
いや、「この前で5回くらいは袖を通してるで...。」
「そうですか?5回目あたりで皆さん断念されるはずなんですが...。」
もう少し詳しい説明を知りたい方は、過去の12月のブログをさかのぼって下さい。
同じヤツが同じようなポーズで写ってるはずですよ。
「店で何回も着せられたら、解説なんて聞くこともないよ。その上あんた自らの私物持ち出してきて、これみよがしに羽織って見せて、俺の前で3回ほど回ってみせてるんだぜ。バレリーナじゃないんだから。イヤでも頭に焼きつくよ。どうせ自撮りの写真7枚位出してんだろ。そんなの洗脳接客だよ。」
「そんな接客もあるんですか?僕は素直にいいモノは着せたくなっちゃう病ですから。」
なんか余計な話ばかりになっちゃいましたが、シーラップがこのモデルを最低ロットで作ってくれるかぎり羽織らせ続けるボレロになりますよ。

2024/12/17

アマルフィな男

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気がついたら冬が好きになっていたヤツ。
スクール系ピーコートは卒業したヤツ。
周りから「最近ちょっとキャラ変わった?」って言われたヤツ。
用もないのに人混みに出かけたくなるヤツ。
自転車を愛用しているけど、最近ビアンキの自転車がやたら気になるヤツ。
何がそんなに楽しいんですかってヤツ。
織田裕二の映画、ドラマは、必ず見るヤツ。
酔っぱらって帰って、コートを着たまま玄関で寝て、翌朝何事もなかったように出勤していくヤツ。(俺、俺。)
この瞬間だけあればいいってヤツ。
彼女にもシーラップのピーコートを熱く勧めてくれるとてもいいヤツ。
ローリングストーンズよりビートルズが好きなヤツ。
風光明媚な所に住んでるヤツ。
ジェノバを買いにきたつもりが、嫁に「短い方がいいよ。」と言われ、それもそうだなと思うヤツ。
アダルトオリエンティッドに生きてるヤツ。
静寂を装った饒舌なヤツ。
アメカジ派を貫いてきたにもかかわらず、シーラップのアマルフィと出会い、人生迷いだした中年。
世の中の移り変わりに、自分だけ意地を張って逆らってみたくなるヤツ。
買った時「10年着ます。」と言ったら、当店の相棒から「私なんか20年以上着てるわよ。」と年季の入ったピーコートを見せつけられたヤツ。
ジェノバの時よりスムーズにいいネタが思いつかない俺?
でも、時間があるので余裕かましてたら、時間がなくなって焦りだした俺。
今日はヒマな店。
そんなアマルフィの黒のウール(メルトンではない、ソフトウール)とコットンピーチスキンの黒です。
着用写真は、ウールは44サイズ、ピーチスキンは42サイズを着ています。

2024/12/15

ジェノバな男-SEALUP

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10月ぐらいから早く寒くならないか願ってるヤツ。
「ダウンは俺のガラじゃないぜ。」とつぶやくヤツ。
金は持ってるけど、ハイブランドは興味がないってヤツ。
港町が似合うヤツ。
バカでかい襟をおしげもなく立たせるヤツ。
明日は明日の風が吹くヤツ。
ちょっと絞ってあるウエストに哀愁を感じるヤツ。
朝 家を出る時ワンポーズとるヤツ。
ストイックなヤツ。
ジェノバを色違い(紺、キャメル)で、持ってるヤツ。(約一名。皆さんも)
生きていく道連れに決めたヤツ。
ダンディ、ジェントルマンには、なりきれないヤツ。
アマルフィ(普通のピーコート)を買うと決めてきて、結局ジェノバにするヤツ。
奥さんに黙って買って、アルバーノで保管してもらってるヤツ。
夢の中で、ジェノバを脱がずにBARで飲んでるヤツ。(俺か?)
服の着こなしにはちょっと自信がないヤツ。
プログレッシブな方向を目指してるヤツ。
でも、トラディショナルに未練があるヤツ。
中は薄着でもジェノバがあれば、幸せなヤツ。
ミラノ、フィレンツェ、ローマに飽きたヤツ。
ある意味イタリア国宝級の一品を手にしたヤツ。
オネエチャンとデートの時は、迷わず着るヤツ。
とにかく着ればわかるヤツ。
そんなジェノバの2サイズ大きいのを試着してます。

2024/12/13

シーラップ流トレンチジャケット?

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確かに、トレンチコートは人を選ぶよ。
体形が問題なのだが、やはり「ダンディ」「ジェントルマン」漂えばイイネ!
「カサブランカ」のハンフリーボガードみたいに着こなしてる人は、そういない。
英国ブランドに代表される威厳のあるコートブランドのイメージだ。
だから、僕は昔からステンカラーコート派だった。
このトレンチと出会うまでは。
今をさかのぼること20年近く前、今のドゥエアインク(代理店さん)で、シーラップのコレクションを見ていた。
その中にあったトレンチに、何か他のトレンチとは違うものを感じた。
それは、全体的にコンパクトで、エポレットもないシンプルなモデル。
色も生地も良かったのだろう。
それまでトレンチのダンディさは、大人の世界、悪く言えばオヤジっぽくとらえていた僕には「ダンディ」ぽさが見えず、スタイリッシュに見えた。
着てみて感じたのは、コートというよりジャケットの間隔だった。
ダンディさがないトレンチなんて違うんじゃないと思うだろう。
確かそうなのだ。これはトレンチとは違う。シーラップ流トレンチジャケット。イタリアントレンチジャケット。
「僕も着たい!」と思い立ってから、現在まで20年近く少しずつだが作り続けてもらってる、欠かせないコートとなった。
生地や色、そして裏地(ライナー)はシーズンで変わってはいるが、モデルは変わっていない。
「トレンチは苦手なんですよ。」と聞くたび、僕の瞳が輝いた。
これまで何百着売ってきたかわからない。
このシーラップトレンチ「アルバーノモデル」(別注ではないが、誰も知らないはず。)は、正統派ダブルトレンチではございません。
最近のロング丈、ルーズなコートとは真逆かもしれない。
カッコイイモノは、カテゴリーに分ける必要もないと思う。
だからこそ一度袖を通してみて1着なのです。

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最後におまけ、今季初登場のシーラップのスエット(まぁトレーナーね。)
シーラップらしく⚓マークが袖についてます。
裏起毛で、セーター代わりにもなりそうです。
S、M、L各1枚ずつです。貴重ですよ!シーラップファンの方、是非!

2024/12/10

スモールサイズの方、アルバーノでスタイリッシュに-GABO

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全国の42、44サイズの方、お待ちしておりますよ。お誘いあわせで。
と言うのは、当店の42、44サイズの在庫があふれているということです。
体重でいうと、50~60㎏位の方でしょうか?
「このブログ見ました。」と一言おっしゃって下さい。
モチロン言われなくても、そのサイズだとターゲットを察知した瞬間、僕の眼がメラメラ燃えることは間違いありません。
えこひいきするつもりはないですが(基本平等でございます。)、悪いようにはしません。
きっと満足感一杯で帰ってもらえることでしょ~。
当店常連のYさんは、そのサイズの在庫の3割ほど持っていかれました。
とにかく一度在庫のサイズバランスを整える為、スペシャルな企画を続けたいと思います。
均等なサイズバランスになるまで。
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さて、今日はGABOのスーツです。
前回も黒・紺ベーシックなものを紹介しました。
今日は、コンスタントに人気があるチョークストライプのネイビーです。
TITOは、ディティールにこだわったナポリモデルで人気急上昇ですが、GABOは静かではありますが、ハンドを多用した安定感のあるナポリ服で勝負します。
そして、直輸入しているので、プライス面も頑張っております。
セレクトする生地も妥協はしないので、良心的なプライスでおススメできる完成度です。
サキソニーのネイビーチョークは、安定した人気があり、カッコイイですよ。
「D君、ペトリロのチョーク、あのプライスで何を迷う?
あなたが買わなきゃ、誰が買う?!」

2024/12/07

スーツ屋が作るポロコート-GABO

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クレオパトラの鼻の高さじゃないけど、僕の身長がもう少し高かったら、世界とは言わないまでも僕の人生ぐらいは変わっていたかな。
いい方にとは思うけど、人の人生なんて何が正解で何が不正解なんて解らないもんだ。
でも、男の身長は高い方がいいに決まってるよ。
スポーツにしてもさ、女性受けにしても、高くて損してる人はいないよ。
当然ファッションも。身長が高くて、スタイル良けりゃ、どんなデザイン服も着こなせるじゃない。顔は、しばらくしたら飽きる。
今のトレンドのオーバーサイズも、身長が必要だよ。チビっ子じゃ決まらない。
僕達のような個人店も、オーナーの体形は仕入れに密接に影響する。マイサイズは出来れば入れたい。
まぁ年齢的なものもあるが、僕はオーバーサイズの服とはあまりかかわりあいたくない。
クラシックな服、シルエットが基本。

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今日のGABOのポロコート❝FIRENZE❞も何年ぶりかな?
細身のシルエット、大きなラペル、何も変わっちゃいない。
ただ、前回仕入れた時は、着丈を気持ち短くしてもらった。
今回は、サンプルズバリのヒザ丈でオーダー。
ダブルフェイスのグレーのウール。ジャケットもそうだけど、GABOのダブルはバランスも良くすごく好き。高級感漂う。
ロング、オーバーサイズ、Aラインが多い中、スーツ屋のチェスター、ポロコートはクラシックだ。
着たおしてね。

2024/12/06

フォーマルから遊べる黒と紺、新作スーツ-GABO

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今から思えば、30年前位前はブラックスーツは、基本フォーマルとして使っていた。
ビジネスに着用する人は、わずかな時代。
礼服はダブルブレストで、モヘア混のウールが定石。
ここ2、30年の間にブラックは、敷居が低くなった。
当店はオーダーはやっていないので、イタリアンファクトリーのブラックスーツを仕入れるしかなかった。
いかなるスーツでもイタリア製にこだわっていたので、売り切れていて売り逃したことも多かった。
でも、冠婚葬祭はファッションと分けて考えるお客様も多かったし、欠かさず補充していた訳ではない。
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今の時代スーツから離れる人もいる時代だから、ブラックスーツもカッコイイのが一つ欲しいという方が増えているように思う。
今シーズンも秋口からそんな声が結構あった。今シーズンは、常連さんから仕入れといてというリクエストもあり、数年ぶりに揃えました。
勿論ブランドは、GABO。いろんな黒はあったけど、フォーマルっぽい生地とは違うサキソニー調。
頻繁に着ることはないだろうが、フォーマル以外のたまのお出かけ、飲み会等で使えそうなブラック。ビジネス時々、出張でもO.K。
ブラックスーツをくずして遊びに使う。単品使いでも、自然に合わせられる。
GABOアルバーノオリジナルモデル。流行は意識していません。自信をもっておススメします。
固過ぎず、ソフト過ぎず。スタイリッシュ&リッチ。
同素材で、濃紺も仕入れています。
ちなみに写真で僕が着ているのは、マイサイズよりちょい大きめの44サイズです。

2024/12/03

餃子星人のゆううつ-LORENZONI

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今日の昼はたこ焼き。富山では有名な❝山長さかい❞のたこ焼き。
子供の頃からの大好物。子供の頃は、一箱を分けて食べていた。
誕生日は、自分一人で一箱食べられるのが幸せだった。
最近はメシ代わりに食べてるせいか有難みがない。
「昔からこんな味だっけ?」飽きてしまったのか?
昔からあっても人が作るものであれば、味が変わることもあるだろう。
久し振りに食べ、味が変わって感じること(変わってないのに)も考えられる。自分の味覚が変わった?
今更の話なんだけどさ、❝餃子の王将❞の餃子、味変わったよね!ねっ!
(ただ、誰の口からもそんな話聞いたことないし、僕に同調する者はいない。)
旧ブログでも❝餃子星人❞の話を書いてるけど、小さい頃から一番の好物は「餃子」ということに何の迷いもない僕が感じるんだから...。(もう一つ星人を名乗っているんだけど、それは内緒。)
京都の大学に行って初めて出会って以来、そりゃぁもう他の餃子はいらない、とまで惚れ込んだ王将の餃子。当時140円!
中の肉がアレだとかコレだとかウワサもあったけど、おいしければ良かった。
ビンボー学生の救い。餃子2人前+大盛りライス。500円アンダー。神でしたよ。
後のメニューがどうであろうと関係なかった。
富山に帰った頃、王将ができ大盛況だったが、十数年前にチェーン店が増えた。
その頃行った新しい店の味が、初めて違って感じたんだ。
その後京都でも食べたが、やはり違っていた。東京の有名店等はどうなんだろう?
❝餃子の王将❞の餃子の味が変わっちゃイカンでしょ。
イヤ、でも、ちょっと小さくなっことは間違いない。もしかしたら、僕の舌が何らかの化学変化を起こしたのだろうか?白黒させたいなぁ。
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今日は、ハイゲージのニットを紹介します。2年目になります。
ロレンツォーニというニットブランド。3プライ(3本の糸を1本にした。)で織られたゼニア・バルフェの糸は、すごく肌触りがいい。
このクォリティで、3万円位。J.Sにも負けない品質の良さ。
クルーネックは、ネイビー、チャコール。
モックネックは、ブラック、ホワイト、グレー、ライトグレー。
タートルネックは、ブラック、ネイビー、ブラウン。
是非一度トライしてみて欲しい。

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