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2025/03/08

お金じゃない、カッコイイものを見つけ、自分流に着る-RR

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北陸はまだ寒い日が続くけど、店頭もかなり春めいてきた。
他店さんの春物入荷なんか見てると、どこもどのブランドも高いねぇ。
庶民派イタリア、アルバーノは、指くわえて眺めるしかないよ。皆さん、スゴイなあ。
イタリアクロージングも、ボリオリがDOVERで革命を起こしてから20年経つけど、「あの頃は良かった。」なんて感傷にふけってる場合じゃないよね。
アルバーノなら今吹く風にどう立ち向かう?
ベクトルは変わらないよ。前も言ったけど、好きなイタリア道を突っ走り❝艶クラシコ❞を目指そう。
でも、僕の頭の中は変えていかねばならないのだ!
僕と今扱ってる服、そして、大切なお客様の顔(今の顧客様、これから仲間入りしていただける方)。その三角関係が潤滑に回り、刺激を与えあっていけるように。
今春夏は、変化の一歩を踏み始めた。わかってもらえるだろうか?

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今日は、まずアウターブランドのRRから春のスタートとしよう。
ロマーノ・ルドルフィがデザインするカバーオールジャケット。
庶民派の基本であるカッコイイと思ったモノを、ソコソコの値段で着こなす。
そこにはちょっとした技と自分らしさが溶け込んでいること。
そこに拘っていくのがこれからのアルバーノの課題である。
人からの評価は大事。お金じゃない。でも、頑張りすぎる必要もない。
RRの洗いの強いイージージャケット。
どこにでもあるようなジャケット。でも、ロマーノのデザインは解りやすいイタリアンフォルム。大人の色気ムンムンなカッコ良さ。
ちょっと思い切ったけど、セレクトした赤。
合わせ方は言うまでもなく、この赤を殺さないモノトーン主体。
続いては、ノーマルな紺。セットアップに見えるように近い紺のベルウィッチのSAKEを合わせた。セットにしても10万位。庶民派。
ラストは、ベージュ。これもセットアップに近いパンツを合わせた。
最近ベージュ系の色は、人気が高い。このジャケットのみワンサイズ大きいものを着ています。

2025/03/02

シーラップ・幻のモッズコート、念願の復刻!!

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今日は、まだ春夏物の紹介ではありません。
秋冬のラストとして、来秋冬のトピックでしめたいと思います。
この前お話ししたようにシーラップは、僕達が皆様が良いとうなったものが全て名作だと考えております。
問題はそんな名作達が継続していかないところが、難しいブランドであると思う訳です。
ですから、僕の考える名作は、忘れてしまうくらいあり数えきれません。
ここ数年は名作と思えるものが少なかったようです。
コロナ前に出た中で、印象に残っているものの一つに、インナーがダウンで脱着できるモッズコートがありました。
丁度いいタイミングで、所有されているTさんが修理に持ってこられました。
そこで、2月に代理店にこのモッズの復刻を依頼しました。
同じ生地は当然ありません。
モッズコートとして似合いそうな生地があったので、リクエストするとプライスがでました。プライスが出たということは、制作可能ということです。
そんな訳で、冒頭のTさんからお借りした現物でスナップを撮ってみました。
ムチャクチャカッコイイ!!!
このコートを見た方は、皆さんうなられます。
当時入荷後瞬時に売り切れ、このモッズコートにお目にかかれた方は、少なかったように記憶しています。
ただ、別注する為にはある程度のミニマム(最低仕入れ量)が必要です。
ネット販売もやってない弱小店舗ですので、そんな数を集められる自信はありません。
このカッコイイ、オールシーズン着られるモッズコートに興味を持たたれた方は、ぜひご一報下さい。!!
当然当店のみでの販売になります。
ただし、写真と同じ生地、色ではないということ。
そして、今のトレンドであるゆったりなビッグサイズではございません。
流行の全くない一生モノだと思います。
今人気のMなんかがこの仕様で作ろうものなら、とんでもないプライスになるだろうな。

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