STAFF BLOG

2025/03/28

「春だったね。」-RR

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春ですよ。
僕の中で春の歌と言えば、やっぱり吉田拓郎の「春だったね」。
最初聴いた時、なんてカッコイイ歌なんだと思った。

「春だったね」
僕を忘れた頃に君を忘れられない。
そんな僕の手紙がつく。
くもりガラスの窓をたたいて、君の時計を止めてみたい。
あ~僕の時計はあの時のまま
風に吹き上げられたほこりの中
二人の声も消えてしまった
あ~あれは春だったね。

そんなシンプルな歌なんだけど、ライブでのギターのイントロ、拓郎の詞、男気、ぶっきらぼうな唄い方。拓郎しか似合わない。
なんといっても最後のワンフレーズ。
❝あ~あれは春だったんだね❞
衝撃的だった。❝だったんだね❞ だもん。
拓郎らしいよ。拓郎節。
「落陽」「ペニーレインでバーボン」「流星」好きな歌は一杯あるけど、この曲は日本のフォークソングとの出会いだった。

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さて、今日はまたまたRRのアウター。
定番ナイロンのワッシャー加工。光沢のあるナイロン、ロングタイプ。
そして、ちょいオーバーサイズ。
春夏はサックリ着れる。ベージュとブルー。
シワ入れてヨレた感じで着るのがいい。
たまにはルーズなシルエットもいいだろう。

2025/03/27

臨時休業のお知らせ

誠に勝手ながら、

27日(木) 休ませていただきます。

2025/03/25

イタリアンブランドで❝TAKE IT EASY❞-GUY ROVER & GIABS

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桜の開花宣言も出た。
「みんな どんな気分だい?」
重いコートは脱ぎ捨てよう。軽いコートの出番だ。
スーツ屋アルバーノも新しいスーツ・ジャケットは高くなったので、今までのように仕入れられない。
しかし、それなりに在庫を持ってるから心配無用。
テーラードはマストと言いたいが、そこはちょっとイージーなシャツジャケットで気楽にいこう。
いくらイージーでもそこはイタリア流。
目一杯気楽に着るなら、GUY ROVERのシャツジャケ。
前から変わらないけど、フォルムがいいんだ。好きだなぁ。
イタリア流にこだわるなら、フォルムは絶対!!
そして、庶民派プライス。
鹿の子ポロのジャケットバージョン。6色。
黒・茶・爽やかにピンク・サックスブルー。
このプライスだから遊んで着よう。
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今日はベージュカラー。何でも合うから、コーディネートでイメチェン。
パンツは、ジャブスのマサッチョ。ジャージモデル。
アルバーノ、初めてトライしました。流石売れる訳だわ。
ラクチン過ぎます。この上下で8万位。
まぁ、これからは(特に春夏は。)オヤジはライトにスマートに華やかに、リーズナブルに
❝TAKE IT EASY❞に愉しみましょう。

2025/03/21

アルバーノが庶民派を貫くのは...、DE PETRRILLO

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庶民による庶民の為の庶民のイタリア服。
イタリア製の服が、今の日本において庶民の服である訳がないのは解っている。
でも、その高級な贅沢品を、庶民が手にできるようになった時代が、30年位続いたのだ。
今はまた遠ざかろうとしているが...。
庶民派ど真ん中の僕が魂を奪われたイタリア服を、多くの庶民に伝えることを仕事にできたことは何よりも幸せだった。
けど、満足出来てるわけじゃない。頑張ってはいるつもりだが、まだまだ、まだまだ...、足りない。時間がない。
やはりプライスだ。こんなインポートセレクトショップして、プライスにこだわるなんて本末転倒なんだろうけど。
利幅を少なくしても、少しでも安く値付けできるように、代理店卸しではなく直輸入できる代理店、ブランドになるべくこだわってきた。
直輸入出来なければ、気に入ったブランドに絞り込み、パイプを極太して条件を少しでも良くしてもらってきた。
一応企業努力というものは精一杯してきたつもりだ。
当店のような自社物件で、人も使ってない、自分の給料も食える程度でいい、そんな店だからこそのプライス設定。
という理由で、HPに販売価格は出してない。
もちろん正規代理店から値札がついてくるものを付け替えたりはしない。
ある程度高額なものも扱ってはいる。
ただ、やはり庶民派の開拓には、プライスは重要。富裕層の方も当然いらっしゃるが、僕の目線はヤング、初心者(年齢は関係ない。)
それが、僕に与えられたミッションなんだろう。
スーツをチラっと。現状アルバーノでは、仕入れできないプライスになったデ・ペトリロ。
しばらくデ・ペトリロショップ(売り場のほとんどを占めていた。)だった時期を、ご存じの方も多いと思う。
今日は、シャークスキンのライトグレーのスーツをご紹介します。
このNAPOLIモデルは、今も変わっていない(はず)。
ただ、恐ろしいほど変わったのは、プライスだけだろう。
いまだにアルバーノでは、庶民派プライスでゲット出来る

2025/03/14

名前じゃない、こんなコートをさりげなく着こなす-l'impermeabile

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早いねぇ、もう3月中旬だよ。
あっという間に夏に突入しちゃうよ。
今は今に集中なんだけど、いろいろ考えることも多い。
来秋冬の仕入れは、ほぼ終了。
アルバーノらしいときめきもあり、独自のイタリア服、音楽、アート、さらに突き進んでいくつもりだ。
とにかく、お客様に気分よく現実逃避して過ごしてもらえる場所でありたい。
そんな毎日が僕にとって幸せを感じる。
今日は、猛暑だった昨年偶然にも縁がなかったアウター(とは言っても、今年も定番品として出してます。)を
ご紹介します。
勿論今シーズンよりは、GOODなプライス。
まずは、一昨年仕入れた時は早々に完売し、気を良くして再度オーダーしたものの、不覚にも残してしまったという
リンペルミアビレのグレンチェックのステンカラーコート。
細めのグレンチェック。超シンプルなデザインにワッシャーがいい味を出してる、カッコイイ一着。
次は、上のグレンチェックに気を良くして、勢いでいれた同モデルで柄違いのブラックウォッチ。
これもシックなんだけどなぁ。
RRは44サイズから作ってくれるんだけど、何故か本家リンペルミアビレは46がスタートサイズになっている。
この流行に左右されないず~っと着られるデザインとイタリアならではのヌケ感。イイッスよ。
お金じゃない。こんな味のあるコートをさりげなく着た者勝ちだぜ!

2025/03/08

お金じゃない、カッコイイものを見つけ、自分流に着る-RR

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北陸はまだ寒い日が続くけど、店頭もかなり春めいてきた。
他店さんの春物入荷なんか見てると、どこもどのブランドも高いねぇ。
庶民派イタリア、アルバーノは、指くわえて眺めるしかないよ。皆さん、スゴイなあ。
イタリアクロージングも、ボリオリがDOVERで革命を起こしてから20年経つけど、「あの頃は良かった。」なんて感傷にふけってる場合じゃないよね。
アルバーノなら今吹く風にどう立ち向かう?
ベクトルは変わらないよ。前も言ったけど、好きなイタリア道を突っ走り❝艶クラシコ❞を目指そう。
でも、僕の頭の中は変えていかねばならないのだ!
僕と今扱ってる服、そして、大切なお客様の顔(今の顧客様、これから仲間入りしていただける方)。その三角関係が潤滑に回り、刺激を与えあっていけるように。
今春夏は、変化の一歩を踏み始めた。わかってもらえるだろうか?

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今日は、まずアウターブランドのRRから春のスタートとしよう。
ロマーノ・ルドルフィがデザインするカバーオールジャケット。
庶民派の基本であるカッコイイと思ったモノを、ソコソコの値段で着こなす。
そこにはちょっとした技と自分らしさが溶け込んでいること。
そこに拘っていくのがこれからのアルバーノの課題である。
人からの評価は大事。お金じゃない。でも、頑張りすぎる必要もない。
RRの洗いの強いイージージャケット。
どこにでもあるようなジャケット。でも、ロマーノのデザインは解りやすいイタリアンフォルム。大人の色気ムンムンなカッコ良さ。
ちょっと思い切ったけど、セレクトした赤。
合わせ方は言うまでもなく、この赤を殺さないモノトーン主体。
続いては、ノーマルな紺。セットアップに見えるように近い紺のベルウィッチのSAKEを合わせた。セットにしても10万位。庶民派。
ラストは、ベージュ。これもセットアップに近いパンツを合わせた。
最近ベージュ系の色は、人気が高い。このジャケットのみワンサイズ大きいものを着ています。

2025/03/02

シーラップ・幻のモッズコート、念願の復刻!!

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今日は、まだ春夏物の紹介ではありません。
秋冬のラストとして、来秋冬のトピックでしめたいと思います。
この前お話ししたようにシーラップは、僕達が皆様が良いとうなったものが全て名作だと考えております。
問題はそんな名作達が継続していかないところが、難しいブランドであると思う訳です。
ですから、僕の考える名作は、忘れてしまうくらいあり数えきれません。
ここ数年は名作と思えるものが少なかったようです。
コロナ前に出た中で、印象に残っているものの一つに、インナーがダウンで脱着できるモッズコートがありました。
丁度いいタイミングで、所有されているTさんが修理に持ってこられました。
そこで、2月に代理店にこのモッズの復刻を依頼しました。
同じ生地は当然ありません。
モッズコートとして似合いそうな生地があったので、リクエストするとプライスがでました。プライスが出たということは、制作可能ということです。
そんな訳で、冒頭のTさんからお借りした現物でスナップを撮ってみました。
ムチャクチャカッコイイ!!!
このコートを見た方は、皆さんうなられます。
当時入荷後瞬時に売り切れ、このモッズコートにお目にかかれた方は、少なかったように記憶しています。
ただ、別注する為にはある程度のミニマム(最低仕入れ量)が必要です。
ネット販売もやってない弱小店舗ですので、そんな数を集められる自信はありません。
このカッコイイ、オールシーズン着られるモッズコートに興味を持たたれた方は、ぜひご一報下さい。!!
当然当店のみでの販売になります。
ただし、写真と同じ生地、色ではないということ。
そして、今のトレンドであるゆったりなビッグサイズではございません。
流行の全くない一生モノだと思います。
今人気のMなんかがこの仕様で作ろうものなら、とんでもないプライスになるだろうな。

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